月別アーカイブ: 2013年12月

BEST ALKALINE アルカリ乾電池 LR6/LR03

bestalkaline_1かつて発売されていた、家電量販店“ベスト電器”PB品のアルカリ電池。ラインナップは写真の単3と単4のみで2本パックや4本パックなどは存在せず、多本パックのみの展開であったはず。
デザインとしては金ベースにベスト電器のロゴと「ALKALINE」文字の組み合わせであり、至って普通のアルカリ電池と言った感じの外観です。

 

 

bestalkaline_2電池の外観。インドネシア製で会社名の表記は“株式会社ベスト電器”となっている。

 

 

 

bestalkaline_3マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」で、FDKのインドネシア製と比較してもよく似ているので、これはFDKインドネシア製造なのではないでしょうか。使用推奨期限は単3・単4共に「08-2002」。2000年8月製造だろうか。
ちなみに比較元は単3が富士通のR SPEC OEM版(インドネシア製)で、単4が富士通アルカリ乾電池(インドネシア製)です。単3の方は使用推奨期限の印字も似ているような感じがしますね。

bestalkaline_4他にベスト電器PB品のアルカリ電池は日立とのコラボモデルも存在していた。こちらの方は日立マクセルの日本製で価格も高めに設定されていた。


Bexel R14 1.5V SIZE C

Bexel_1近所のディスカウントショップ“ドン・キホーテ”で30円で売っていた、韓国の電池メーカー“ベクセル(Bexel)”のマンガン電池(単2)。恐らく、震災時に入荷した電池であると思われ、怪しい全面ハングル語の怪しい外観から売れ残っていたのかもしれない。使用推奨期限は「02-2014」であり、期限が近づいているという理由でこの価格で売っていたようである。

 

Bexel_2パッケージ裏のラベル部分。輸入元は福岡県にある輸入卸売り業者である“株式会社三和通商”になっており、バーコードのベンダーも同社のものになっている(4543268)。
電池本体はハングル語表記のため、日本語による注意書きはこのラベル上に記されている。原産国は韓国、一応“水銀0使用”であるようである。

 

Bexel_3ラベルをさらに剥がすとその下にもバーコードラベルが…。バーコードは「880」から始まる韓国のコード、ベンダーを調べてみると“BEXEL CO.,LTD.”になっていました。なので、これが韓国本国のバーコードなのだと思われます。

 

 

Bexel_4電池の外観。黒ベースのデザインではありますが、プラス側に橙色や黄色のシマシマ模様?が配置されており、個性的なデザインである。電池本体は表記から注意書きに至るまでハングル語で型番以外は全く理解が出来ません。
ベクセルのホームページを見るに、この“Bexel”ブランドのマンガン電池は韓国国内向けのもので、海外向けおよびOEM向けは“Supergard”というブランドで展開しているようです。

Bexel_5プラス・マイナス側。今回は同じ韓国製である、ロケット「MEGACELL」の単2マンガン電池と比較してみる。構造は全く違うので同じ製造元では無い模様。使用推奨期限の印字はどちらともマイナス極に直接印字されているタイプですが、ベクセルの方が印刷が薄く、すぐはがれてしまいそうです。

 

Bexel_6電池本体の型番表記は「R14」としか書かれていないので、ランクは不明ですが、ベクセルのホームページではマンガン電池がこの1種類のみしか紹介されていないので、黒マンガン相当なのかもしれないですね。


AK 保安灯用3V乾電池 AK-3V

AK-3V_1前回のブログではFDKによる“Fujitsu”ブランドの道路標識灯用のマンガン電池を紹介しましたが、今回は韓国の電池メーカー“ロケット”による「AK」なるブランドの『保安灯用3V乾電池』を紹介します。しかし、この電池FDKは“道路標識灯用”、ロケットは“保安灯用”と名称が統一されていませんね。
前回FDKの「N480C」はホームセンターで購入時『3V棒電池』という商品名で売られていたので、今後このブログでは仮で「棒電池」と呼ぶこととします。

AK-3V_2裏側。FDK“N480C”と比較すると、注意書きがロケット“AK-3V”の方が細かく記載してあります。注意書きは日本語表記のみで、最初から日本市場向けに製造されているもののようです。下部には「マンガン乾電池」の記載もあります。大きさはN480Cと同じで、完全互換で使うことが出来ます。
デザインはFDKの「」に対する「」で、対照的なデザインです。

 

AK-3V_3会社名表記は「ROCKET ELECTRIC CO.,LTD.」でロケットの社名にはなっているが、韓国製ではなくタイ製です。これはロケットのタイ現地法人“ROCKET Thai”の製造で、同社のホームページ上でこの青いバージョンの他に2つの色違いの電池が掲載されている
ちなみに、現在均一ショップ“ダイソー”で出回っている「gigamax」および、ロケットの「MEGACELL」の単4マンガンのタイ製もこのROCKET Thaiによる製造である。

AK-3V_4ソケット部。ソケットそのものは同じ口金であるが、若干異なる構造となっている。FDK(N480C)の方は紙巻に直接印刷されているような構造となっていますが、ロケット(AK-3V)の方は紙巻の上にビニールが被せてあり、そのビニール上に印刷されている構造になっています(マンガン電池のビニール外装に似ている)。

 

AK-3V_5製造日の表記はFDKの刻印とは違い、印字してあるタイプ。印字が薄くて見えにくいが、「03 2003」という文字が見え、2003年3月製造のものと思われる。

 

 

AK-3V_6約10年経過している電池ではありますが、ソケットに電球を入れてみると今でも光ります。前回紹介した2003年2月製造で同時期、さらには保存環境も同じだったFDK“N480C”は光らなかったのを考えると、ロケット・タイ製の方が保存性が高いのかもしれない。


Fujitsu 道路標識灯用乾電池 N480C 3V

N480C_1最近は普通の電池ばっかりを紹介しているので、たまには特殊電池でも紹介しましょうか。積層電池や大型電池など需要の低下から、特殊電池は続々と消えていく中、写真の電池は近くのホームセンターでもあるかもしれない、現在でも入手できる特殊電池の一つです。
この電池は工事現場などにおけるピカピカ光るポールに使われている大型電池です。ホームセンターでは電池売り場ではなく、カラーコーンやポールなど資材関係の売り場で売っていることが多い。

N480C_2上写真の裏側。今回ホームセンターで入手したものは、正規のバーコードの上から違うバーコードが貼り付けてあった。バーコードのベンダーを調べてみると、“株式会社カシワ(458013495)”という社名になっており、この電池の発売元はこのメーカーであるようである。
型番はN480C、公称電圧は3Vでマンガン電池です。もちろん“水銀0使用”。

 

N480C_4貼り付けてあったバーコードを剥がしてみたところ。もちろん、こちらのバーコードのベンダーは“FDK株式会社(4976680)”。

 

 

 

N480C_5底面に記載してある製造日と思われる表記。左側が今回入手したもので「13-07」と記載してあるので、2013年7月製造のものであろう。なので、現在でも製造しているのは確かでしょう。
一方、右側が以前入手したもので、「03-02」なので2003年2月製造のもの。約10年の開きがあります。

 

N480C_6新・旧比較。デザインはほぼ同じで変わっていませんが、『道路標識用乾電池』という文字の細さが違ったり、バーコードが付加されたりしています(バーコードが付いている側が2013年製造、付いていない側が2003年製造)。

 

 

N480C_7どちらとも中国製。富士電気化学時代のものは日本製のものも存在していたようであるが、10年前のもので既に中国製であったので、随分前から中国生産に移行していたのでしょう。

 

 

N480C_8この電池にはプラス・マイナス極が無く、電球のソケット(E10)となっている。通常はこのソケットに点滅球を差し込んで使用しますが、近年になり電球のソケットはそのままにLED式に進化しています。現在では逆に3Vの点滅球自体が入手困難になっています。
しかし、現在のものは更に進化、太陽電池による自己充電・点滅タイプになっており、この電池もそろそろ需要がなくなりヤバイ状態になる可能性があるかも。

N480C_9最後に単1電池2本との比較。単1と比べるとかなり大きいことがわかります。この電池の中には平3(FM-3)や平5(FM-5)の中に入っている大きい乾電池2本が直列接続されているのでは?と言われている。
それにしても、業務用途にしか使われないこんな電池にも“Fujitsu”ブランドを使うのはなんともFDKらしくて好感が持てます。

 

N480C_10この電池は現在(2013年)の富士通乾電池のカタログには掲載されていないが、2000年のカタログには記載されていた。“販売ルート限定品”と書かれており、価格が記載されていない。
写真の通り、今回取り上げた“N480C”の他に、“N401C”という小型タイプもあったようです。


maxell ダイナミック アルカリ乾電池 LR20(W)/LR14(W)

LR20(W)_1以前このブログで日立マクセルの旧世代アルカリ電池“ダイナミック”の単3と単4が発売されており、実は2013年現在でも製造されているという記事を書いたのだが、今回、ダイナミックの単3と単4を見つけたディスカウントストアで新たに単1と単2が売られていた。
パッケージのキャッチコピーは単3と単4と同じく、「長持ちフルパワー」。単1・単2共に4本入りシュリンクパック、バーコードのベンダーは日立マクセル(4902580)。

LR20(W)_2パッケージ裏。シュリンクはFDK(富士通ブランド)および同社OEMの電池において見られる軟質系のフニャフニャシュリンク。

 

 

 

LR20(W)_3電池の外観。デザインは単3や単4のものと同じであるが、単3と単4が日立マクセル自社製なのに対し、単1と単2はFDKエナジー鷲津工場製となっている。JISマークにおいても『C8515 FDK JQ0307109』と記載してあり、認定番号から同社製であることがわかる。
ちなみに、現行マクセルのアルカリ電池“ボルテージ”の単1と単2においても、JISマークの表記が無いが、FDKエナジー製となっている。

 

LR20(W)_4プラス・マイナス側。マイナス極はFDK製独特の“逆装填防止機能”になっている。これはマイナス極の3つの突起がマイナス極同士の接触防ぎ、逆装填をしても通電しないようになっています。
使用推奨期限は単1が「12-2017」、単2が「01-2018」となっていた。パッケージにある通り、この電池は5年期限なので、それぞれ2012年12月製造と2013年1月製造のものである。こちらの方が以前紹介した単3や単4と比べると若干古い感じに見えますね。

LR20(W)_5ちなみに“逆装填防止機能”はOEM元のFDK(富士通)はもとより、東芝マクセル三菱ソニー三洋電機など多くの日本製アルカリ電池の単1と単2に見られる。これは国内で単1と単2のアルカリ電池を製造できるメーカーがFDKエナジーとパナソニックのみだからである。

 

LR20(W)_6最後に単1から単4までのダイナミックを並べてみた。本当にパッと見だとボルテージと間違いますよね。


Extron AA SIZE R6P UM3・1.5V

Extron_1物凄い派手な外観が特徴の“Extron”なるブランドの電池。電池には製造元と思われるURLが表示されていますが、見事に『サーバが見つかりませんでした』ということで、アクセス不可能だった。
internet archiveで当時のサイトを見てみると、この電池は「Nexxell」なるブランドのアルカリ電池を発売していた“Nextus Global Corporation”という韓国の電池メーカーであったようである。

 

Extron_2注意書き部分。『OEM for Nextus Global』と記載してあることから、組み込み用(OEM向)の電池か。型番表記は“R6P”と書いてあり、赤マンガン相当にも見えるが、「SUPER HEAVY DUTY」とも書いてあり、黒マンガンさも匂わせる。韓国メーカーの電池であるが、中国製である。
デザインはピンク色に近い赤色。とにかく派手です。それしか言いようがありませんw。

Extron_3プラス・マイナス側。外装は以前このブログで紹介した「NEW STAR ESPECIAL」や「LEIDA SUPER battery LD」と同じようなビニール外装。写真では見えにくいかもしれませんが、マイナス極に刻印されている、使用推奨期限らしき表示は「08-2003」。


TOSHIBA ALKALI アルカリ乾電池 LR6S

LR6S_1今は亡き東芝電池()が発売していた廉価版のアルカリ電池。この電池は東芝が発売していた「NEW ULTRA Z」と「アルカリ1」の間に発売されていたアルカリ電池と同一のデザインで、カメラの絵が記載してあるのが廉価版の証です。
当時、2本パックが100円均一ショップで売られていた他、ヨドバシカメラなどの量販店でも同一の価格で入手することができたので非常に便利だった。

 

※:かつて東芝電池で行われていた事業は全て東芝ホームアプライアンスに移管されているが、東芝のホームページでは“東芝電池株式会社”という法人が現在でも群馬県安中市(かつて東芝電池の碓氷川工場だった場所)に所在し、東芝電池の法人格は現在でも失われていないようではある。

LR6S_2この電池は長い期間売られていたので、色々なバージョンが存在していた。写真上が旧バージョンで写真下が新バージョン。注意書きの文字の太さや大きさが違うことがわかる。

 

 

LR6S_3社名表記部分。どちらとも“東芝電池株式会社”名義。記載してある所在地は同じであるが、旧バージョンの郵便番号が3ケタで新バージョンの郵便番号が現行の7ケタなのでこちらの方が新しい方であることがわかる。
また、新バージョンの方には東芝家電相談センターのフリーダイヤルが掲載されている。蛇足であるがこの番号は『トウシバ(1048)、ハロー(86)』の語呂合わせになっていた。知ってたかな?

ちなみに、JISマーク表記はどちらとも「C8511 386045/T-U」となっており、東芝電池碓氷川工場製である。東芝はその後乾電池の自社製造から撤退し、FDKのOEMとなるが、この電池にもFDK製造のものが存在する。

LR6S_4マイナス極。どちらとも東芝電池の碓氷川工場製ではありますが、新バージョンの方は平らなマイナス極なのに対し、旧バージョンの方は◎なマイナス極になっています。使用推奨期限は旧バージョンは「05-99」という刻印がマイナス極に見えますが、新バージョンの方は本体に印字してあるタイプであり、落ちてしまってわからなくなってしまっている。

 

LR6S_5おまけ。グチャグチャですが、この電池の外箱です。単3・2本ブリスターが10パック(20個)入っていました。この箱にもカメラの絵が書いてありますね。


Fujitsu ALKALINE 7300 LR6(C)

LR6(C)_1懐かしいデザインの“Fujitsu”ブランドのアルカリ電池、7000シリーズ単3(7300)。当時のFDK(富士電気化学)の電池は4ケタの数字で電池のサイズとグレードを表していましたが、このデザインの電池になると“Fujitsu”ロゴの下に「ALKALINE 7300」と小さく配置、数字は目立たなくなっていきます。現在は数字表記が残っているのはマンガン電池のみで、7000シリーズアルカリは後に「G」へ、更に「G PLUS」になると言ったブランドアピール路線へ転換していきます。

LR6(C)_2富士電気化学時代の製品。このデザインの電池は日本製しか存在していないと思っていたのですが、この電池はインドネシア製。現在FDKが発売している一部のアルカリ電池では日本製とインドネシア製が混在している品種が存在しているようであるが、この頃も混在であったのだろうか?

 

LR6(C)_3マイナス側。使用推奨期限は「11-99」で、1997年11月製と推測される。マイナス極の絶縁リングの色は現在のものと同じく「」。

 

 

 

LR6(C)_4おまけ。当時のカタログ(写真クリックで拡大できます)。例のごとく、状態が悪いのは申し訳ない。


Panasonic アルカリ乾電池 LR6(RJ)/LR03(RJ) 【アルカリβ】

LR6(RJ)_1今回はパナソニックが発売している特定ルート限定のアルカリ電池、通称“アルカリβ”を紹介する。ラインナップは単3と単4のみ4本パック10本パック20本パックの存在を確認している。
ちなみに近所のトライアルでは4本入りが249円で高めなのに対して、10本パックが399円と同じ10本パックのマクセルGDシリーズ(398円)に近い価格設定となっている。従ってこの電池は多本パックで買ったほうが得であるようである。

 

LR6(RJ)_24本パックのバーコードラベル。ラベル上では『アルカリ乾電池』としか書かれておらず、アルカリβとは書かれていない。バーコードのベンダーはパナソニック(4984824)。
ちなみにこの電池はパナソニックのカタログやホームページ上で記載されていない、知る人ぞ知るアルカリ電池で、位置付け的には以前このブログで紹介した日立マクセルのGDシリーズに似た電池である。

 

LR6(RJ)_3電池本体には『アルカリβ』との記載は無いが、外箱や多本パックの台紙には『アルカリβ』の記載がある。
余談ではあるがパナソニックの電池では「メタハイ」、「すぐ使える 長く使える」、「金パナ」、「充電式EVOLTAe」など愛称として公式に使われていても、電池本体に記載されていないものが多い。

 

LR6(RJ)_4上記10本パックをバラした様子。4本パック×2、2本パック×1がシュリンクされていた。勿体無いと言うか、合理的というか…。でも、この包装は知っておくと買った時に便利かもしれません。

 

 

LR6(RJ)_5電池の外観。金ベースに黒文字はまさに『アルカリ電池です!』と主張しているようですね。細かい所では“アルカリ乾電池”の部分が銀ヌキの文字になっており、意外に細かい。デザインとしてはパナソニックのOEM向の電池に近いデザインとなっています。
両者とも、タイ製で現在のパナソニックアルカリ乾電池(金パナ)と同じです。以前は日本製だった時期やアメリカ製であった時期もあるようです。

LR6(RJ)_6プラス・マイナス側。使用推奨期限は単3が「09-2018」、単4が「07-2018」。5年期限と推測され、それぞれ2013年9月と7月製造であると思われる。

 

 

LR6(RJ)_7単3のマイナス極はミゾに絶縁用の樹脂を流し込んだ、パナソニック製独特の「紫外線硬化樹脂」を採用している。単4は樹脂や樹脂リングは使われていない構造になっていた。
写真は左から、
D2 ORIGINAL Alkaline 単3形
パナソニックアルカリ乾電池 単3形(組み込み用)
・パナソニックアルカリβ 単3形


LAWSON アルカリ乾電池 単3形 LR6(D)

LR6(D)_1ジャンクで購入したテレコの中に入っていた、コンビニエンスストア“ローソン”PB品のアルカリ電池。液漏れしています。
現在、ローソンではPB品のアルカリ電池は販売しておらず、東芝のIMPULSEパナソニックの乾電池エボルタを販売しているようである。

 

 

LR6(D)_2発売元は“株式会社ローソン”。JISマーク表記「C8511 380130 FDK」と記載、認定番号からFDKエナジー製であろう。もちろん日本製です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は「07-2001」。2年期限と推測すると1999年7月製造か。以前紹介した東芝×ローソンの“アルカリ1”の使用推奨期限が「07-2006」であったのでそれ以前に売られていた電池だろうか?