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ホームセンターで販売されているPB品を取り上げているカテゴリです。

【コメリ】アルカリボタン電池 /1.5V LR41 2個パック

コロナ禍の影響は電池業界にも影響を及ぼしました。ただし、普通サイズの電池ではありません。電子体温計で多く使われるアルカリボタン電池“LR41”が電子体温計の需要増加とともに不足する現象が発生したのです。
それに伴って、普段はボタン電池を発売しないようなメーカーがいきなりLR41を発売するような事例も起きました。今回はその中でホームセンター“コメリ”で発売されたLR41の2個パックを紹介します。

パッケージ。ごく普通な2コパックのLR41で、価格は198円でした。100円均一で売られている同電池と比べると高い印象です。昨今の電池としては珍しい生産年月が表示されていて、「05.2020」となっています。使用推奨期限はこの表記から18ヶ月(1年6ヶ月)となるようです。ですから、2022年の1月が使用推奨期限?これぐらい逆算して表示しろって思ってしまったのはワタシだけなのでしょうか…。

社名表記は“株式会社コメリ”。バーコードの事業者名も“(株)コメリ(4920501)”となっていました。生産国は“Made in China”で中国製となっています。バーコードの上には「(271110)」という型番?らしきコードが記載されています。

パッケージ裏には『誤飲対策のためハサミで開封』と書いてあって、切り取り線がありますが、電池工業会準拠の誤飲対策パッケージでも無く、ハサミで切っても開封口が開くわけでもありません。
しかし、パッケージは2重となっていて、単純にパッケージからトレイを切り離しただけでは電池が出てこない構造となっています。なるほど、これは誤飲対策パッケージだ…。


電池の取り出し方がどうもわかりません。前述の通り、ハサミで切っても開封口は開きません。散々悩んだ結果、マイナス極側に付いている穴に精密ドライバーを強引に突っ込んでこじ開けて開封しました。これはどれが正規の開封方法なのでしょう。パッケージに開封法も記載して欲しかったですね。右の写真下は強引にパッケージを開封してみた様子です。

最後に電池の外観です。“0%Hg CELL”の記載があり、パッケージにも『水銀0(ゼロ)使用』とありますので水銀は含有していないようです。
電池にロット番号の印字や刻印は見られません。マイナス極の中心に「◎」のような突起が見られるほか、ガスケットは緑色なものになっています。この構造は西松屋チェーンのPB“Smart Angel”のLR44と似ています。恐らく同じ製造元かな?


CAINZ Fujitsu HIGH POWER アルカリ乾電池 単3形/単4形

ホームセンター“カインズ(CAINZ)”で発売されているもう一つのハイパワーアルカリ電池です。以前当ブログで紹介したカインズのハイパワーアルカリ電池は黒いデザインが特徴で中国製となっていましたが、こちらは富士通(FDK)とコラボした日本製のアルカリ電池となっていて、赤いデザインが一際目立つ電池です。
パッケージには“CAINZ”のロゴが見られるものの、電池本体は“Fujitsu”ロゴのみで電池だけぱっと見では何処のPBかわかりません。


パッケージです。赤く目立つ電池の反面、パッケージは落ち着いた雰囲気でシンプル。単3と単4はご覧の8本シュリンクパックの他に、10本+2本の12本シュリンクパックがあるようです。電池の性能に関するキャッチコピーは無く「日本製」が大きく目立っています。その後に「10年保存」「漏液防止」「抗菌ラベル」と続いています。

バーコードや使用推奨期限の表記はパッケージ表側では無く底面に記載されています。販売元は“株式会社カインズ”となっており、パッケージにFDKの社名表記はありません。バーコードの事業者名も“(株)カインズ(4549509)”となっていました。
シュリンクパックはFDK製アルカリ電池ではお馴染みとなった、軟質系フニャフニャシュリンクです。

 


電池の外観です。やはりこの電池最大の特徴は赤いデザインにあると思います。プラス側は明るい赤色ですが、マイナス極側に行くにつれグラデーションで濃い赤色になっているデザインとなっています。しかし、注意書きや表記などに使用されている金色の文字電池本体の赤色と同化して相当読み難い表示となっています。ここは改善して欲しい点であります…。その中で“充電不可”というピクトグラムだけが一際目立っています。
電池本体は“Fujitsu”ブランドのみとなっていて、カインズのロゴは見られません。社名表記も電池の製造元である“FDK株式会社”の表記となっています。多分、この電池だけを拾った時はカインズPBのアルカリ電池とはわからないでしょうね…。


本家FDKが発売しているブランド名が同じなハイパワー(HighPower)タイプのアルカリ電池と比較して見ました。赤をベースとしたデザインは両者良く似ています。注意書きはカインズと比較すると富士通の方が赤地の白文字となっていて、ずっと読みやすいです。
しかし、使用推奨期限の表記がカインズでは小さいタイプの印字となっている反面で、富士通では大きいタイプの印字となっており違っています。また、電池の外装に関してもカインズでは抗菌ラベル仕様となっていますが、富士通のハイパワータイプは抗菌ラベル仕様ではありません(抗菌ラベル仕様は上位のプレミアムプレミアムSタイプのみ)。従って両者は違う電池として製造されていると伺えます。

では、このカインズのアルカリ電池はプレミアム(Premium)タイプ互換の電池なのでしょうか。その手がかりはカインズの店頭に掲示されていた性能一覧の表にありました。
この表をワタシが書き起こした一覧が以下となります。


この一覧では上位にプレミアムタイプが挙げられており、全ての機器で適応可能なアルカリ電池として記載されています。一方でカインズのハイパワーアルカリ電池は大電流機器~中電流機器を適用としたアルカリ電池として記載してあり、その性能は富士通のハイパワータイプと合致します。そのことからやはりハイパワータイプに近い性能を有する電池ではないかと推測できます。
この表を見ているとカインズで発売されている各アルカリ電池、よく差別化出来ているな…と。この中で何を買えば良いかと問われたらやはり表の上位3つでしょう。日本製で価格も高いですが製造工場や製造元が公開されているだけでも大きいですからね。

さて、元に戻ってプラス・マイナス側です。マイナス極絶縁リングの色は「」。この特徴を持つ日本製とのことですから、FDK鷲津工場製の電池でしょう。
使用推奨期限は単3と単4共に「06-2029」となっていました。パッケージには“10年保存”との記載がありましたから、それぞれ2019年6月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。FDK製造のアルカリ電池らしく、印字は相変わらずのバラバラ。単4のみにロット番号らしき印字が見られましたが、単3には刻印や印字などの記載は見られませんでした。
単4には“1906 1922”という印字があり、恐らく20166月、1922分を指しているものでは無いでしょうか。あくまでも妄想の域を出ないとは思いますが…。


最後に絶縁リングとマイナス極の拡大です。濃緑色の絶縁リングで、単3は切り欠きを上にした状態で「下“45” 右“W”」の刻印が、単4は切り欠きを上にした状態で下に“M48”の刻印がある両者全く違うタイプとなっていました。
マイナス極のガス抜き穴はFDK製アルカリ電池でお馴染みの4つ穴タイプマイナス極底板がザラザラとなっている特徴もまた、FDK製お馴染みの特徴ですね。

★関連記事
CAINZ High Power アルカリ乾電池 単3形/単4形×12+2P
→カインズで売られているもう一つのハイパワーアルカリ電池で黒いボディが目印。上記の表では大電流機器での使用を薦めている。

Fujitsu アルカリ乾電池・単3形/単4形 ALKALINE BATTERY
→当電池の姉妹品に当たる富士通ブランドのアルカリ電池。カインズのみならず、ベイシアグループのベイシアとベイシア電器でも発売されており、かつてはコンビニのセーブオンでも発売されていた。


CAINZ High Power アルカリ乾電池 単3形/単4形×12+2P

ホームセンター“カインズ(CAINZ)”で発売されているハイグレードタイプのアルカリ電池となります。カインズにはもう一つのハイグレードアルカリとして、富士通(FDK)とコラボした赤いデザインの電池もありますが、それとは別ラインで発売されている電池のようです。
この電池最大の特徴はその黒いデザインでしょう。黒いシブいデザインでありながらもアルカリ電池さを残した《金文字》は近年発売のアルカリ電池で良デザインだと思います。


パッケージ。単3と単4は10本+2本12本パックとなっています(パッケージがそのような表記です)。単1と単2は4本パックだった記憶…。単3は税込498円でしたが、単4は何故か100円安い税込398円の価格設定となっていました。
パッケージ裏では単4のシュリンクパックが不透明な印象を受けます…。価格が安い理由はこれか!(ちがうかも)。パッケージには特にキャッチコピーなどの記載は見られません。バーコードの事業者名は“(株)カインズ(4549509)”。販売元も同じく“株式会社カインズ”となっています。

パッケージを開封。記載通り、10本パックにバラの2本パックが追加された12本パックとなっていました。結果的に2重シュリンクとなっています。
商品名やバーコードなどが記載されている台紙は10本パックの方に同時梱包されています。電池工場的に12本の単一パックが製造できないからこのようなイレギュラーな構成になってしまったのでしょうか…。


電池の外観です。冒頭で紹介した通り、黒いデザインが特徴的なアルカリ電池。文字とプラス側に配された帯が金色がアルカリ電池さを醸し出しています。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製。カインズには中国製の単3と単4アルカリ電池も発売されていますが、この電池はそのハイグレードバージョンとなるものなのでしょうか。注意書きも同じ文面で文字が小さいと言った点も引き継がれています。電池本体はマット加工されていて気持ちいい触り心地です。

プラス・マイナス側です。マイナス極絶縁リングの色は「」。使用推奨期限の表示は印字されているタイプでは無く、注意書きなどと共に印刷されているタイプみたいです。
使用推奨期限は単3・単4共に「05-2029」となっていました。時期的に10年期限の2019年5月製造の電池であると思われます。

 

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス極側にロット番号の印字があったようなのですが、外装ラベル側に印字が転写しています。
上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号で単3が「上:AHDC 下:1603」、単4が「上:AHDC 下:0904」の印字があります。これは均一ショップ“ダイソー”で売られているDAISO & HWアルカリ乾電池と同じ特徴です。

また、この特徴は中国製のカインズアルカリ電池とも同じ特徴であり、製造元が同一である可能性があります。


最後に絶縁リングとマイナス極の拡大です。薄緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上に数字が、下にアルファベットまたはアルファベットと数字が刻印されているタイプです。
単3には「上“29” 下“G”」の刻印、単4には「上“19” 下“G1”」の刻印がありました。このパターンもまた、カインズの中国製およびDAISO & HWで見られるタイプと同じであります。
マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
CAINZ アルカリ乾電池・単3形/単4形
→当電池の姉妹品と見られるカインズブランドのアルカリ電池を紹介。中国製で注意書きが同一である特徴を引き継いでいるが、この電池は単3・単4の4本パックだけの展開であり多本パックは存在しない。


CAINZ アルカリ乾電池・単3形/単4形

ホームセンター“カインズ(CAINZ)”で売られているアルカリ電池です。単3と単4の多本パックについては“Fujitsu”ブランドの日本製が、4本パックに関してはこの柄のアルカリ電池が売られているようです。
かつては全面金色のたいへん目立つアルカリ電池だったのですが、いつの日からか現在のシルバーになりました。真中に『アルカリ乾電池・単3(4)形』を据え、その横にも大きいサイズ表記があり、わかりやすさに徹しています。


パッケージです。ごく普通の4本シュリンクパックです。電池の包装は不揃いで柄が揃っているとは言えません。商品名は単3が“アルカリ乾電池 LR6(4P)”、単4が“アルカリ乾電池 LR03(4P)”となっています。どちらにも“#94”というアイテムナンバー?が表記されています。
バーコードの事業者名は“カインズ(4549509)”となっていました。

電池の外観です。全面シルバー文字は黒という極めて潔いデザイン。シルバーと言ってもピカピカな印象は見られないので銀色と言ったほうが良いのかもしれません。
“CAINZ”ロゴは『アルカリ乾電池・単3(4)形』表記の随分上、プラス・マイナス表示の当たりにあり、離れている印象を受けました。注意書きは誤字無しですが、ちょっと小さいかも。販売元は“株式会社カインズ”となっていました。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3が「12-2022」、単4が「11-2022」となっていました。パッケージに記載などはありませんが、5年期限のそれぞれ2017年12月と11月製造の電池であると思われます。
確かこの電池は以前買ってあって置いてあったものと記憶しています。ちょっと製造日が古いですね…。

 

外装ラベルを剥がしてみました。マイナス極側にロット番号の印字があったようなのですが、ラベル側に印字が転写してしまっています。
上4ケタ(アルファベット)・下4ケタ(数字)で別れているタイプのロット番号で単3が「上:BSBK 下:0913」、単4が「上:ASBJ 下:2806」の印字がありました。これは前回取り上げたダイソーのDAISO & HWアルカリ乾電池と同じタイプの印字です。

最後に絶縁リングの拡大です。薄緑色の絶縁リングで、切り欠きを右に置いた状態で上に数字が、下にアルファベットまたはアルファベットと数字が刻印されているタイプです。
単3には「上“7” 下“G”」の刻印、単4には「上“7” 下“G1”」の刻印がありました。このパターンもDAISO & HWと同じものなので製造元は恐らく一緒でしょう。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプとなっていました。

★関連記事
ベイシアグループ乾電池のまとめ
→かつて当ブログの名物だった、まとめシリーズの記事。カインズを含むベイシアグループの電池をまとめて紹介。


NAFCO アルカリ乾電池 3 / 4 LR6(NF)/LR03(NF)

ホームセンター“ナフコ”に登場した新顔のアルカリ電池です。
いままでナフコでは低価格のアルカリ電池として、FDKからのOEMである“Hi-Power ALKALiNe”というブランド?の電池が存在していました。これは事実上“Hi-Power ALKALiNe”の後継となる低価格アルカリ電池でOEM先が三菱電機ホーム機器に変更されています。価格は単3・単4の4本パックが税抜100円で従来とほぼ同じとなっています。


パッケージです。何か電池の不揃いさが目立つパッケージですね…。今回購入したのは単3と単4の4本パックですが、他に20本パックも用意されています。これは従来の“Hi-Power ALKALiNe”でも存在したラインナップです。
パッケージ裏のラベルでは特に三菱電機のロゴなどは見られず、“NAFCO”ロゴのみとなっています。典型的なプライベートブランドの電池ですね。ただし、バーコードの事業者名は“三菱電機(4902901)”となっています。4本シュリンクパックの型番は単3が“LR6NF/4S”、単4が“LR03NF/4S”となっていました。

電池の外観です。全身青のデザインが目立ちますね。誤挿入防止のものとみられる金の帯がマイナス側に見られます。従来の“Hi-Power ALKALiNe”では社名表記だけだったナフコの表記ですが、こちらは大きく“NAFCO”のロゴが配されています。
その代りに社名表記は“三菱電機ホーム機器株式会社”のみ。200px-Mitsubishi_logoマークはありません。原産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。

プラス・マイナス側です。絶縁リングは無いタイプとなっていました。使用推奨期限は単3、単4共に「01-2024」となっています。時期的に5年期限の2019年1月製造の電池であると推測されます。
三菱電機ホーム機器販売の4本100円アルカリ電池なので、位置付け的には最近ダイソーで売られた“Hシリーズ”や多くの100円均一で見られる“Rシリーズ”などと同等性能だと思われます。

外装ラベルを剥がしてみました。もうお馴染みになりつつある、三菱系中国製アルカリ電池で見られるアルファベット1文字で始まる8ケタのロット番号印字がありました。
単3には“C2911818”の、単4には“B0412819”の印字が見られます。

 

最後に絶縁リングがないこの電池、代わりにマイナス極の拡大です。マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプ。また、マイナス極・底板の中心には小さい丸印が見えます。これもまた三菱系中国製のアルカリ電池で多く見られる特徴の一つであります。

 

★関連記事
Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池
→当電池の前身に当たる、ナフコプライベートブランドなアルカリ電池を紹介した記事。ブログ開設当時の記事なので恐ろしく分量は短めですね…。この頃(2013年)はFDK供給のインドネシア製だった様子です。

Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池 その2
→同じく当電池の前身に当たるアルカリ電池を紹介した記事(2回目)。インドネシア製に加えて日本製のものが加わったことを紹介した記事です。この後は概ね日本製で落ち着いていた様子だったのですが…。


NAFCO アルカリ乾電池 単3/単4

今回はホームセンター“ナフコ”で発売されているプライベートブランドのアルカリ電池を紹介します。以前、本ブログで紹介したナフコ「良品得価」ブランドのアルカリ電池の後継となります。
ナフコオリジナルのアルカリ電池には“Hi-Power ALKALiNe”という低価格のアルカリ電池も存在していますが、こちらは上位モデルのアルカリ電池という位置付けであり、日本製をウリとした値段もちょっと高めのモデルであります。

 

ナフコ「良品得価」ブランドの後継品とは言いましたが、比較してみるとほぼ同じデザインです。“良品得価”のロゴが“NAFCO”の新しいロゴに変わっている程度の違いしかありません。

 

 

パッケージです。単3は欲に負けて2本増量パックを買ってしまいました。最後の1パックで、他は10本パックになっていました。商品名は単3の12本パックが「LR6(10+2)ナフコ2」、単4の10本パックが「LR03(10S)ナフコ3」となっています。
キャッチコピーは「選ぶなら日本品質!!」。これは富士通のアルカリ電池と同じもので、これは供給元がFDKだからしょうがありません。バーコードの事業者名は“FDK(4976680)”となっています。

電池の外観です。金色ベースのベーシックなアルカリ電池のデザインですね。極性の見分けのためか、プラス側に付いている赤い帯が目印と言えるでしょう。
販売元は“株式会社ナフコ”、供給元は“FDK株式会社”となっています。電池に所在地や電話番号などの記載はありません。注意書きに誤字などは無く、Fujitsuブランドのアルカリ電池と同様のものです。生産国はもちろん日本製となっています。

プラス・マイナス側です。マイナス極の絶縁リングは「」。この特徴を持っている日本製ということなので、FDK鷲津工場(旧・FDKエナジー)であると推測されます。
使用推奨期限は単3が「08-2022」、単4が「11-2022」となっていました。単3は古い12本パックだったということで若干古い個体のようです。5年期限と推測すると、それぞれ2017年8月、11月製造の電池であるようです。単4電池は出来たてですね。

最近はFDK製のアルカリ電池もラベルを剥がす時代!ということで、ひん剥いで見ました。単3には“17072121”というロット番号らしき印字を確認。単4にもいつも通り、製造日と時刻の印字らしきものは確認できるのですが、どうも文字が薄くて判読できません。もう1本剥がしても全く同じでした。これはワザとなのかと思うレベルで読めません。

 

最後に絶縁リングの拡大です。今回単3は濃い緑のリングで、単4は薄い緑のリングとなっています。単3の絶縁リング(写真左)にはリングの一部に欠けがあり、それを上にした状態で下に“1”右に“R”の刻印がありました。単4の絶縁リング(写真右)には内周部に欠けがありそれを下にした状態で上に“11”下に“6”の刻印がありました。
マイナス極のガス抜き穴は4つ穴タイプとなっていました。

 

★関連記事
NAFCO 良品得価 アルカリ乾電池
→本記事で紹介した前身に当たる単3アルカリ電池を紹介した記事。更に前のデザインとなる単4アルカリ電池の比較を交えて紹介。


NAFCO 良品得価 アルカリ乾電池

nafcoalkaline_1主に西日本を中心に展開するホームセンター“ナフコ”がPB品として展開する“良品得価”ブランドのアルカリ電池です。ナフコPBのアルカリ電池と言えば4本98円で売られている「Hi-Power ALKALiNe」という名称のものがお馴染みですが、こちらは日本製とインドネシア製が混在なのに対して、こちらの良品得価では全ラインナップが日本製なのが特徴です。そのため、「Hi-Power ALKALiNe」よりも高めの価格設定となっているようです。

自分が行ったナフコでは単3のみが新デザインになっており、他のサイズは旧デザインとなっていました。これはちょうどいいと、今回は新デザインな単3と旧デザインの単4を購入。今回は新・旧デザインの違いも含め紹介してみたいと思います。
まず、パッケージ。キャッチコピーは旧デザインの方は『ハイパワー長寿命』で、新デザインの方は『選ぶなら日本品質!!』。後者は富士通アルカリ電池のキャッチコピーをそのまま流用しています。どちらとも、販売元:株式会社ナフコ供給元:FDK株式会社の記載があります。それでシュリンクパックは例の軟質系フニャフニャシュリンクですから、もう製造元はあそこしかありませんね。
パッケージ上の型番は旧デザイン単4が“LR03(10S)ナフコ”で新デザイン単3が“LR6(10S)ナフコ2”。新デザインの方は“ナフコ2”になっていますから、やはりこちらの方が新しい物なのでしょう。なお、バーコードのベンダーは“FDK(4976680)”になっていました。

nafcoalkaline_2電池の外観。旧デザインの単4は“ALKALINE”というロゴが前面に目立っているのに対し、新デザインの単3では“単3”の表記が大きくなり日本語で“アルカリ乾電池”の表記ですから、明確にどういう電池なのかが分かりやすくなりました。
なお、どちらにもナフコのPBである“良品得価”のロゴが記載されています。

 

nafcoalkaline_3注意書き部分。社名表記はパッケージと同様、販売元:株式会社ナフコ供給元:FDK株式会社の記載があります。問い合わせ先の住所や電話番号などは記載されていません。
どちらとも生産国は日本ですが、新デザインでは“日本製”と記載されているのに対し、旧デザインでは“MADE IN JAPAN”と英語で記載されていました。

 

nafcoalkaline_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。日本製であのフニャフニャシュリンクですから、FDKエナジー製は確定だと思われます。
どちらとも使用推奨期限は5年のようで、新デザイン単3が「06-2020」、旧デザイン単4が「04-2019」。それぞれ2015年6月製造と2014年4月製造と思われます。

 

★関連記事
Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池
→本記事のアルカリ電池とは別ラインで売られているナフコPBのアルカリ電池を紹介した記事。当ブログ開始当初の記事なので、文章は少なめです。

Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池 その2
→上記記事の続編。実は日本製とインドネシア製の混在であったことが判明したことを取り上げた記事。


ジョイフル本田 アルカリ乾電池 単1形/単2形/単3形/単4形

joyfulalkaline_1茨城県を中心に関東地方でホームセンターを展開する“ジョイフル本田”のアルカリ電池。今まで同社はロケットの“MEGACELL”や東京電池貿易のアルカリ電池など、他社ブランドのアルカリ電池を発売してきましたが、この電池がジョイフル本田初プライベートブランドのアルカリ電池となります。
パッケージには購入日の記入欄があり、他社の電池には見られない珍しいものになっています。

 

joyfulalkaline_2ラインナップは単1~単4まで。全サイズMade in Korea表記の韓国製です。店頭の値札や購入時のレシートでは『メガセル アルカリ乾電池』とあることから、この電池は同ブランドでアルカリ電池を発売している韓国の電池メーカー、ロケット製であると思われます。
なお、バーコードも「880」で始まる韓国のコードでベンダーは“Rocket CO.,LTD.”となっていました。
ジョイフル本田はかつてロケットの“MEGACELL”そのものやロケットと関わりがある思われる東京電池貿易の電池を発売するなど、ジョイフル本田とロケットとは繋がりがあるのでしょうか…??
価格はレシートの通り。単1と単2は4本入りのみで単1が498円単2が398円。単3と単4は2本入り、4本入り、10本入りが用意されており、2本が79円4本が159円10本が398円(いずれも税込)になっていました。

 

joyfulalkaline_3まずは単1と単2の外観。黒を基調としたボディにリボンを思わせる赤いラインが入っているのが特徴です。サイズ表記下に“アルカリ”の表記が入っており、サイズ表記やプラス・マイナス表示共に大きくわかりやすい表示です。
パッケージには購入日の記入欄がありましたが、電池本体にも使用開始日の記入欄があり、こだわりが見られます。輸入・販売元は“株式会社 ジョイフル本田”。住所は同社の本社である茨城県土浦市のものになっています。

joyfulalkaline_4プラス・マイナス側。使用推奨期限は「2019-05」。店頭の表記で使用推奨期限5年の表記がありましたので、2014年5月製造の電池であると思われます。

 

 

joyfulalkaline_5次に単3と単4の外観。デザインは単1や単2と同じです。やはり、サイズ表記とプラス・マイナスの表示が大きいです。
ちなみにこの電池を見た時の第一印象はデザインが古臭く見えて、マンガン電池みたいだなと思えてしまいました。
単3と単4にもしっかり使用開始日の記入欄があります。近年、使用開始日の記入欄があった電池としてはダイエーPB“セービング”ブランドのアルカリ電池がありました。

joyfulalkaline_6プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1や単2と同じく「2019-05」で2014年5月製造の電池であると思われます。マイナス極の絶縁リングは「」でロケット製の電池でお馴染みの構造です。

 

 

joyfulalkaline_7ロケット製の電池ということはもしかして…、ということで外装ラベルを剥がしてみたら、やっぱりありましたロット番号の印字が。単3の方は“4F12G15”の印字が、単4の方には“4E28G18”の印字がありました。
ちなみにマイナス極のガス抜き穴は単3・単4共に2つ穴タイプでした。


VivaLife(ビバライフ) CR2032/LR44

vivalifebutton_1大手建材・住宅機器メーカーであるLIXIL系のホームセンター“ビバホーム”で売られているPBブランド“VivaLife(ビバライフ)”のアルカリボタン電池とリチウムコイン電池。
見た目は明らかに富士通的な感じのパッケージなのに色が違う!、という電池マニア的な視点でつい購入してしまいました。
ちなみに同ブランドのアルカリ電池20本入りはFDKの“TOPRUN V”をPB品としてパッケージングしたものになっていました。

vivalifebutton_2パッケージ裏。販売元はビバホームを運営している“株式会社LIXILビバ”という表記のみで、製造元や供給元は記載されていない。
だが、バーコードのベンダーがFDK(4976680)であることや電池自体にはしっかりとFDKと刻印があり、尚且つパッケージデザインが“Fujitsu”ブランドのものと激似であるので、供給元はFDKなのは、ほぼ間違いないでしょう。

 

vivalifebutton_3“Fujitsu”ブランドのものとどれだけ似ているかというと、こんな感じです。左が一般市販の“Fujitsu”ブランド、中がビバライフ、右が一部100円均一ショップで見られる“FDK”ブランドのものです。
ビバライフのものはパッケージ左上に『環境重視パッケージ』と書いてあるので、どちらかと言うとFDKのものよりかFujitsuのものをベースにしたデザインであることが言えそうですね。

 

vivalifebutton_4型番比較。FDKブランドは「CR2032C(B)」となっており、型番に付随している記号は無い。Fujitsuブランドは「CR2016C(B)N」のように“N”記号が付随、ビバホームPBは「CR2032C(B)VH」で“VH”記号が付随されている。この記号はやはり“Viva Home”なのでしょうね…。
FujitsuブランドやFDKブランドのものは原産国表示が“インドネシア製”のように日本語なのに対し、ビバホームPBは何故か“MADE IN INDONESIA”のように英語表記です。

vivalifebutton_5FujitsuブランドやFDKブランドのものは電池の種別により、パッケージの色が区別されていますが、ビバホームPBのものは区別はされておらず、全て黄緑色で統一されています。
ちなみに写真のLR44・2個入りはFujitsuブランドのものは台紙に印字してあるものですが、ビバホームPBは既に印刷されているタイプです(ただし、リチウムコイン電池は印字タイプ)。


Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池 その2

LR6(NF)_1久しぶりにホームセンター“ナフコ”に行ってみると、以前紹介した4本98円で売られている単3と単4のPB品アルカリ電池のシュリンクパックが見慣れた軟質系のフニャフニャシュリンクになっていた。

 

 

 

LR6(NF)_4見てみると、やはり、以前はインドネシア製だったのが日本製に変わっていました。「販売元:株式会社ナフコ 供給元:FDK株式会社」となっているので、FDKエナジー製と思われる。
使用推奨期限は「12-2018」、5年期限と推測され、2013年12月製造という製造して1ヶ月という極めて新鮮な電池でした。

 

LR6(NF)_2前回この電池を取り上げた時はバーコードラベル部分を掲載していなかったので、今回は掲載。バーコードのベンダーはナフコではなくFDK(4976680)であった。

 

 

LR6(NF)_3ちなみに単4はインドネシア製と日本製が混在で売られていた。写真上に乗っているのが日本製でフニャフニャシュリンク、下がインドネシア製で普通のシュリンクパックになっている。
これだけ違うとシュリンクのみで生産国は分かりそうですね。

 

 

LR6(NF)_5単4、日本製とインドネシア製の比較。上2本が日本製下2本がインドネシア製です。単4の日本製は単3の日本製と違い、何故か供給元の表示が無く「販売元:株式会社ナフコ」のみとなっている。一瞬、FDKのOEMから脱する予兆なのか?と思いきや、バーコードのベンダーはFDK。これでは“頭隠して尻隠さず”ではないかw。
なお、インドネシア製のものは「販売元:株式会社ナフコ 供給元:FDK株式会社」と、単3日本製と同じ表記になっている。

LR6(NF)_6使用推奨期限は日本製が「07-2018」(2013年7月製造)、インドネシア製が「10-2018」(2013年10月製造)であり、単4に限っては日本製の方が古く、日本製が新しいロットというわけではないようだ。従って、完全にこの電池の生産国は混在であることが伺える。

 

 

LR6(NF)_7プラス・マイナス側。左から2本づつ、単3日本製単4インドネシア製単4日本製。マイナス極の絶縁リングはどれも「」でFDK製の特徴である。単4のインドネシア製と日本製は若干であるがプラス極の構造が違うように見える。

 

 

★関連記事
Hi-Power ALKALiNe アルカリ乾電池
→今回紹介したナフコPB品のアルカリ電池がまだインドネシア製だった頃のものを紹介した記事。