MEGACELL アルカリ乾電池 LR6/LR03

megacell_7韓国の電池メーカーである“ロケット(ROCKET ELECTRIC CO.,LTD)”のアルカリ電池「MEGACELL」。以前、単1と単2を紹介したことがあったが、今回は単3と単4を前回紹介した韓国製三菱のアルカリ電池の比較を兼ねて紹介する。

 

 

 

megacell_8パッケージ裏。日本語表記です。バーコードは韓国のもの(先頭880)で、調べてみると、ベンダーは“Rocket CO.,LTD.”となっている。何か社名が違うような…。

 

 

megacell_9電池の外観。単1・単2と同じくシルバーベースのデザインです。なお、今回買ったものの使用推奨期限は単3・単4共に「04.2018R」でした。5年期限として逆算すると2013年4月製造と思われる。
この後紹介するが、この電池の底板は「◎」で昨日紹介した三菱韓国製のアルカリ電池が◎の後に作られたと思われる平たい方の使用推奨期限表記が「06-2017」と考えるとやはり、三菱は4年期限なのだろうか?

megacell_10旧デザインの単3(下2本)と比べてみた。使用推奨期限は「11.2002」で2000年11月製造か。

 

 

 

megacell_11外装シールを剥がした単3のマイナス側。三菱韓国製のアルカリ電池と同じく、電池本体に“3B25G12”の印字がされている。やはりこの電池はロケット製なのだろうか。ちなみに11.2002期限の方(液漏れによるサビが見られる)はラベルを剥がしても印字は見られなかった。

 

 

megacell_13今度は単3のガス抜き穴比較(写真クリックで拡大)。底板の表面処理が違うものの(光り具合が違う)、ガス抜き穴の大きさが同じなので、同じ製造元と見られる。

 

 

megacell_12前回、単4外装ラベルを剥がしていなかったので、今回剥がしてみた。単4にも単3と同じく、ラベルを剥がすと印字が見られた。ただし、ほぼ電池の真ん中あたりに印字がある。
左のが完全に外装ラベルを剥がしてしまっているが、三菱韓国製のアルカリ電池の使用推奨期限が「07-2017」で印字が“3E20611”、ロケットMEGA CELLの使用推奨期限が「04.2018R」で印字が“3B20514”であった。


MEGACELL アルカリ乾電池 LR6/LR03」への1件のフィードバック

  1. 某茶葉生産地市民

    三菱アルカリは印字的に4年期限の可能性が高いですね。
    上2桁(3B)と期限(18年4月)が私が三菱アルカリの記事に書き込んだネオテクノスのものと同じなので・・・
    最初の数字が年、次のアルファベットが月だとすれば、3E系が*3年5月製造、3B系が*3年2月製造と推測できます。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です