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MITSUBISHI ELECTRIC マンガン乾電池 単1/単2/単3/単4 R20P(UE)/R14P(UE)/R6P(UE)/R03(UE)

r6pue_1皆さまお久しぶりです。久々の更新となる「電池コレクションブログ」は一部100円均一ショップで見られ始めた“三菱電機ホーム機器”のマンガン電池を紹介します。
この電池は今年の5月頃に100円均一ショップ“ダイソー”で初お目見えし、現在はその他の100円均一ショップでも三菱電機旧ロゴだった黒マンガン「SUPER HEAVY DUTY」の後継として店頭に並び始めているようです。

 

r6pue_2パッケージ裏のバーコードラベルです。単1と単2・2本入りの品番はそれぞれ“R20PUE/2S”、“R14PUE/2S”、単3・6本入りが“R6PUE/6S”で単4・4本入りが“R03UE/4S”となっています。
単3の6本入りは100円均一ショップ“ダイソー”で入手したもので、この電池が「SUPER HEAVY DUTY」4本入りの後継の位置付けであれば、今まで同電池を販売していた他店舗では4本パックで売られると推測され、6本パックはダイソー専売である可能性が高いと思っています。

バーコードのベンダーはいずれも“三菱電機(4902901)”となっていました。

r6pue_3電池の外観。まずは単1と単2です。デザインとしては全身黒ベースのマンガン電池らしいもので、前身である「SUPER HEAVY DUTY」を引き継いだ紫色のワンポイントカラーが特徴の電池となっています。注意書きは他の三菱電機ホーム機器のマンガン電池と同様で、ロゴに200px-Mitsubishi_logoマークが含まれているせいか、社名表記は単純に“三菱電機ホーム機器株式会社”となっています。生産国は全てのサイズで“MADE IN CHINA”の中国製です。

r6pue_4次に単3と単4の電池の外観です。デザインは単1や単2と同様のものになっていますが、単1~単3までが金属外装なのに対し、単4はビニール外装となっており見た目が若干違っている他、注意書きの背景が白となっているのが大きな特徴です。
なお、単4はかつて「SUPER HEAVY DUTY」の4本入りが販売していた“ワッツ”や“セリア”などで見られ、逆にダイソーでは販売されていない電池となっているようです。

r6pue_5三菱電機ホーム機器発売の各マンガン電池と比較してみました。左が今紹介している100円均一ショップ専売のUEシリーズ中が一般市販向け黒マンガンのUDシリーズ右が赤マンガンのDシリーズです。それぞれ共通のデザインを採用しており、電池コレクターの心をくすぐる嬉しい電池ですね。
なお、赤マンガンに関しては100円均一ショップに置いても一般市販向けと同様のモデルが並べられているようです。

r6pue_6単1と単2のプラス・マイナス側。プラス側絶縁リングの色は「」です。使用推奨期限は単1が「04-2019」で単2が「09-2019」となっています。それぞれ3年期限と推測され、2016年4月、9月製造の電池であると思われます。
それぞれの使用推奨期限に開きがあるのは単1は今年の5月頃にダイソーで購入、単2は最近シルク(ワッツ系統の100円均一ショップ)で入手したものだからです。

r6pue_7最後に単3と単4のプラス・マイナス側。単3プラス側の絶縁リングは「」で単1や単2と同様。使用推奨期限は単3が「04-2018」で単4が「07-2018」となっています。こちらはそれぞれ2年期限と推測され、2016年4月、7月製造の電池であると思われます。
それぞれの使用推奨期限に開きがあるのは同じですが、単3は今年の5月頃にダイソーで購入したもので、単4は最近セリアで買ったものと記憶しています。


TOSHIBA BATTERY CHECKER X-2001F

x-2001f_1今回はかつて東芝電池より発売されていたカード型の電池チェッカーを紹介します。これは単1から単4サイズと006Pの電池が測定可能な電池チェッカーです。
パッケージには「バッテリーチェッカーはアメリカで開発された乾電池の消耗度を計る革命的テスターです。」と記載、これは“バッテリーチェッカー(BATTERY CHECKER)”という商品名のようですね。

 

x-2001f_2パッケージ裏面。社名表記は“東芝電池株式会社”で、東芝電池時代の製品です。バーコードのベンダーは“東芝ライフスタイル(4904530)”となっていました。東芝電池時代から今に至るまで同じベンダーコードが使われているというパターンですね。
ちなみに住所は本社が所在した南品川ではなく、東京都中央区銀座の営業本部があった住所になっています。

 

x-2001f_9パッケージにあるキャッチコピーや社名表記などが記載された三角の紙を開くと使用方法が記載されています。

 

 

 

x-2001f_10さらに開くと注意書きが記載されています。全文は以下の通り。かなり長文なので、面倒なら読み飛ばしてくださいねw。

計測できる乾電池の種類
■単1、単2、単3、単4(1.5V)と006P(9V)の形式のものが計測できます。ただし、ユニカド充電池(1.2V)及びボタン電池には使用できません。
特長
■バッテリーチェッカーはアメリカで生まれた、乾電池の消耗度を計る簡易テスターです。
■消耗状態が一目でわかる特許製品で、米社と日本の株式会社スリーテックデイビス社が特許出願しています。

 
ご注意
■バッテリーチェッカーは熱で作動しますので、
 1.直射日光の下では使用しないでください。
 2.風の強い所での使用は避けてください。
■測定中は帯の部分が熱くなりますので、手を触れないでください。
■低温時は電池の働きも帯の発色も弱まりますので、室温(摂氏約10度以上)でご使用ください。
■折り目、ひっぱり、直射日光、有機溶剤(アルコール、ベンジン、シンナー類)などを避け、涼しく乾燥している場所に保管してください。
■バッテリーチェッカーを乾電池に長時間、接触したままにしないでください。
■バッテリーチェッカーは長期間ご利用できます。ケースに入れて、保管してください。
その他
■電池は使用する器具により、使用電流、終止電圧(使えなくなった時の電圧)が異なりますので、このチェッカーは目安としてご使用ください。
■万一、製品に不具合が生じた場合は、お手数でもお買上げの販売店にご相談ください。

x-2001f_3電池チェッカーは折り曲がり防止のためか、ハードケースに入っています。取り出す時は上のカバーをめくって取り出します。

 

 

 

x-2001f_5これがカード型電池チェッカーの本体です。ペラペラなので、このままで保管しておくと確かに折り曲がりそうな気がします。
単1~単4サイズ用の測定端子とゲージ、006Pサイズ用の測定端子とゲージが独立しています。なお、テスター自体は英文表記

 

 

x-2001f_6測定方法は両端にある測定端子に電池のプラス・マイナス極を接触させます。プラス・マイナスの向きはどちらでも大丈夫です。
5秒ほどすると、ゲージの帯の部分が虹色に変わります。この虹色が止まった位置が電池寿命の目安になります。
緑色の位置で止まると、電池は使用可能
赤色縦じまの位置で止まると、電池の交換時期が近づいた
赤色の位置で止まると、電池交換の必要あり

x-2001f_7006Pサイズでは測定端子の位置は異なっていますが、表示のされ方は同様で電池寿命の目安は上記と同じです。
なお、注意書きにもあった通り、測定中は帯の部分に触らないこと。熱さでやけどするかもしれませんよ。もちろん、長時間測定を行うと電池の寿命が短くなる原因になるのでご注意を。

 

x-2001f_11なお、バリエーションモデルとして“X-2001AF”という和文表記バージョンも発売されたようです。本記事の“X-2001F”共に1988年カタログの価格では500円。当時としてもお手頃価格だと思います。1989年までに生産を終了した模様で、1990年のカタログでは既に掲載されていませんでした。
ただし、この後も多本パックのアルカリ電池のおまけなどでこのような電池チェッカーが付属してきたこともあります。また、このタイプの電池チェッカーを電池本体に内蔵させたのがデュラセルの“デュラセル・パワーチェック”です。


ELSONIC LONG LIFE 長寿命 ハイパワーアルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-UPAA04A / EG-UPAAA04A

eg-upaa04a_1今回は家電量販店“ノジマ”で販売されている、プライベートブランド“ELSONIC(エルソニック)”のアルカリ電池の高い方を紹介します。
当ブログではスタンダードクラスの位置付けと思われる“ELSONIC”のアルカリ電池を紹介したことがありますが、今回紹介するアルカリ電池は従来のアルカリ電池よりも60%の性能アップを果たし、なおかつ10年保存可能を実現したハイグレードクラスのアルカリ電池となっています。

 

eg-upaa04a_2パッケージ表。通常のELSONICアルカリ電池では単3・単4の4本パックはシュリンクパックでしたが、このハイパワーアルカリ乾電池ではブリスターパックとなっています。
デザインはシルバーをベースとしながらも、マイナスの紫色グラデーションが印象的な電池。ハイグレードアルカリと言えば最近、青色が流行っている傾向にありますが、この電池はハイグレードというよりかはエントリークラスに見えるデザインかもしれません。

eg-upaa04a_3パッケージ裏。キャッチコピーは“最高性能”で「普通のアルカリ電池と比べ60%性能UP」「10年保存可能」とかなりの自信を主張している電池です。
社名表記は“株式会社ノジマ”。通常のELSONICアルカリ電池と同じく「Designed by Nojima in Japan. manufactured in China」という日本製と間違えそうな表記になっていますが、中国製です(デザインは日本のノジマで行っていると書いてある)。

型番は単3・4本パックが“EG-UPAA04A”、単4・4本パックが“EG-UPAAA04A”となっています。バーコードは独自コードでJANコードではありません

eg-upaa04a_4電池の外観。注意書きは通常のELSONICアルカリ電池と同様のもので誤字は特にありません。注意書きの大きさも同じですが、こちらの方がシルバーの背景が邪魔して注意書きが読みにくい傾向にあるかもしれません。
社名表記はパッケージと同様の“株式会社ノジマ”。生産国もやはり“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”の表記ですが、中国製です。

eg-upaa04a_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは単3・単4共に「」。通常のELSONICアルカリ電池では単4のみ絶縁リングが無いというイレギュラーな仕様でしたが、こちらでは両方共に絶縁リングが付いています。これは製造元が違うのか…。
しかし、使用推奨期限の印字はプラス極上面にあるのは同様でした。期限は両者とも「09-2024」でパッケージに10年保存の記載があることから、2014年9月製造の電池であると思われます。

eg-upaa04a_6外装ラベルを剥がしてみました。写真ではちょっと見にくいかもしれませんが、単3には“CASP 05 191501”の、単4には“MAPP9 -B 071719”のレーザー刻印と思われるロット番号の印字がありました。

 

 

eg-upaa04a_7絶縁リングの拡大写真です。リングの色は薄緑色で、単3(写真左)では切り欠きを下にした状態で上に「30」の文字が記載されているもので、単4(写真右)では切り欠きを左にした状態で上に「G」の文字が、下に「38」の文字が記載されていました。
なお、いつも通りマイナス極のガス抜き穴を見てみると、単3・単4共に3つ穴タイプという珍しいものになっていました。

 

★関連記事
ELSONIC アルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-AAA04A / EG-AA04A
→本記事で紹介した“ハイパワーアルカリ乾電池”の下位グレードに当たる“ELSONIC”アルカリ電池を紹介した記事。当然、価格はこちらの方が安く設定されている。

ELSONIC 充電式電池 ライトタイプ/レギュラータイプ 単3形
→本記事と同じく、家電量販店“ノジマ”が展開するプライベートブランド“ELSONIC”のニッケル水素電池の単3を紹介した記事。


【小ネタ】パナソニックアルカリ乾電池の単5形がアメリカ製に変わった

lr1xj_1ケーズデンキの電池コーナーを見ていたら、パナソニックアルカリ乾電池単5形がインドネシア製からアメリカ製に変わっていたことに気が付きました。
今回は小ネタとして、アメリカ製に変わったパナソニックアルカリ乾電池の単5を以前の物と徹底比較してみたいと思います。写真が多いので、正直小ネタにするかどうかは迷ったのですけど。

 

lr1xj_2まずはパッケージ表面ね。一番右が今回発見したアメリカ製真ん中が前モデルに当たるインドネシア製です。今回、インドネシア製を探している時に偶然見つけた日本製も緊急参戦です。で、一番左日本製です。
この面に関しての違いはほとんどありません。使用推奨期限が2年(JIS準拠)という点も全く同じとなっています。

 

lr1xj_3次はパッケージ裏面です。上記と同じく、左:日本製中:インドネシア製右:アメリカ製になっています。注意書きやバーコード、“LR1XJ/2B”という型番はどれも同じですが、使用推奨期限の表記が日本製までは印字インドネシア製から印刷に変わっています。日本製までは原産国の表記が無かった事も大きい特徴と言えるでしょう。気のせいでしょうか、今回発見したアメリカ製の個体は台紙の白い部分が一際白いように感じられます。

lr1xj_4次はいよいよ電池本体の比較です。まずは電池の顔である表から。上から日本製インドネシア製アメリカ製となっています。日本製やインドネシア製の違いはあまり感じられないものの、アメリカ製は若干印刷が薄いように感じられました。ちなみに表から見た電池のデザインはどれも全く同じです。

 

lr1xj_8今回発見したアメリカ製の大きな特徴は使用推奨期限の表記箇所が異なっているという点です。日本製→インドネシア製までは電池下部(マイナス側)にインクで印字されていましたが、アメリカ製では刻印に変更され、使用推奨期限の年表記が西暦4桁から2桁へ変更されています。
アメリカ製では使用推奨期限の刻印印字による余白確保の為か大きくスペースがあるのも個人的に印象的なポイントです。

lr1xj_5その結果、注意書き部分が圧縮されてしまい、アメリカ製の個体では『LR1(XJ) 1.5V 水銀(ゼロ)使用』表記の位置が極限まで引き上げられていますね。注意書きの文字を余白ができたマイナス側に逃がしてやれば良いようにも見えますが…。
あっ、今この写真見てて気づいたけど、注意書きのフォントも“スーラ”からパナソニックグループ共通フォントである“イワタUDゴシック”に変わってますね。

lr1xj_6おまけで社名表記部分です。ちなみに、
日本製の使用推奨期限が「04-2014」(2012年4月製造)
インドネシア製の使用推奨期限が「11-2015」(2013年11月製造)
アメリカ製の使用推奨期限が「04-18」(2016年4月製造)
です。

 

lr1xj_7マイナス側。日本製→インドネシア製まではマイナス極底板が真っ平らだったのに対し、アメリカ製は底板中央に凹みがあるのも大きな特徴になっています。その為、アメリカ製の個体はパッケージ裏にある原産国を見なくても、パッケージを取って電池下部を見るだけで判別可能です。

 

lr1xj_9なお、アメリカ製ロットの製造元は不明ですが、マイナス極底板に凹みがあるという特徴からEnergizer製では無いのではないでしょうか。ただし、同社アメリカ製ロットの電池を持っていないので完全妄想になってしまいますが(写真の単4はシンガポール製)。
ちなみにEnergizerはパナソニックに単3・単4リチウム乾電池をOEM供給しており、繋がりが無い訳ではありません。


FENG DIAN ALKALINE BATTERY LR6 SIZE AA / LR03 SIZE AAA

FENGDIAN_1一ヶ月振りとなる当ブログ、今回は“FENG DIAN”なるブランドの中国製アルカリ電池を紹介します。この電池はメーカーが不明で、このブランド名でネット上を検索しても見つからず、電池本体にも製造元が記載されていない謎のアルカリ電池なのであります。
この電池はとあるショッピングセンター内にあるアイデア商品コーナーのような所で入手した電池で、やはりこのような謎ブランドの電池が気になってしまうワタクシなのでありました。

FENGDIAN_2パッケージ。硬いビニール包装が特徴的なシュリンクパックで、電池にはバーコードや台紙などは見られません。箱売りのものからバラしたのか、はたまたバルク品だったのかもしれません。とにかく素性が不明な電池です。

 

 

FENGDIAN_3電池の外観。金色をバックとし、上下に黄色の帯が配置されたアルカリ電池としては典型的なデザインです。個人的には一昔前のアルカリ電池に見える感じがします。
NO MERCURY & CADMIUM”の記載があり、水銀はカドミウムは含有していない模様。注意書きは英語のみで、WEEE(クロスドアウト・ダストビン)マークも見られます。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製

FENGDIAN_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプですが、マイナス極には特徴があり、底板にトレードマークとみられる薔薇?の絵が刻印されている点です。このマークは電池本体にも記載されています。
使用推奨期限は単4の方には「05-2021」の印字が見られるものの、単3にはどこをどう見回しても印字は見られませんでした。全く、いい加減な電池ですね。恐らく、単4は5年期限でしょう。

FENGDIAN_5いつも通り、ラベルをひん剥いでみました。単3には“YB 141016”の、単4には“3Y150B12”のレーザー刻印と思われるロット番号の印字がありました。このパターンの印字を見たのは初めてで、多分この電池のOEMは日本に入ってきていないと思われます。

 

 

FENGDIAN_6最後にマイナス極のガス抜き穴。単3、単4共に一般的な2つ穴タイプでした。この写真を見れば、マイナス極の底板に絵が刻印されていることがわかると思います。しかし、この底板の模様って電池の性能に左右されないのだろうか?導電性とか。


ELSONIC アルカリ乾電池 単3形/単4形 EG-AAA04A / EG-AA04A

ELSONIC_3今回は家電量販店“ノジマ”で販売されている、プライベートブランド品“ELSONIC(エルソニック)”のアルカリ電池を紹介します。当ブログでは“ELSONIC”のニッケル水素電池は紹介したことがありますが、今回満を持してアルカリ電池が登場です。
デザインはの極めてワタシ好みのデザイン。金はアルカリ電池らしいですが、それを覆う青色が決して上位モデルではないエントリークラスのアルカリ電池らしさを感じます。

ELSONIC_1パッケージ表。今回は単3・単4の4本パック品を購入してみました。ラインナップとして、4本パック以外にも8本パックや12本パックなど多くの種類があります。
キャッチコピーは『アルカリハイパワー 長持ち大電流』。アルカリハイパワーはブランド名である可能性もありますが、電池自体に記載は無いため、キャッチコピーとして考えるのが妥当だと思います。

ELSONIC_2パッケージ裏。単3・単4のシュリンクパックでは台紙ではなく、両面にラベルが貼ってある方式になっています。社名表記は“株式会社ノジマ”。「Designed by Nojima in Japan. manufactured in China」と記載してあり、一瞬日本製に見えますが実は中国製です(デザインは日本のノジマで行っていると書いてある)。
単3・4本の型番が“EG-AA04A”、単4・4本が“EG-AAA04A”となっています。バーコードは独自でJANコードではありません

ELSONIC_4電池の外観。デザインは前述の通り、を用いたもの。注意書きはごく一般的なもので誤字はありませんが、最近のアルカリ電池にしては文字が大きくて読みやすい注意書きです。
社名表記はパッケージと同じく“株式会社ノジマ”。生産国もパッケージと同じく“Designed by Nojima in Japan. manufactured in China”となっていますが、中国製です。

 

ELSONIC_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは単3に付けられているが、単4には付けられていないという今までに見たことが無いタイプです。なお、単3に付けられている絶縁リングの色は「」。
使用推奨期限の印字はプラス極上面にあり、単3が「01-2020」で単4が「02-2019」。時期的に5年期限と推測され、それぞれ2015年1月、2014年2月製造の電池であると思われます。ちょっと長期在庫気味な電池です。

ELSONIC_6外装ラベルを剥がしてみると、レーザー刻印で単3には“UALH 05 250903”、単4には“MAZH 10 131241”のロット番号らしき印字がありました。このパターンの印字はネオテクノスが発売する“GP Ultra”などで見られ、同じく緑色の絶縁リングを採用しているという共通点から、GP Batteries製なのかもしれません。あくまで妄想の域を出ませんが。

 

ELSONIC_7単3に取り付けられていた絶縁リングの拡大写真。切り欠きを左にした状態で上に「G3」の文字が、下に「6」の文字が記載されていました。このタイプの絶縁リングを採用している電池は多いので、ここから製造元を割り出すのは不可能でしょう。
いつもの様に外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3・単4共に一般的な2つ穴タイプでした。

 

★関連記事
ELSONIC 充電式電池 ライトタイプ/レギュラータイプ 単3形
→本記事と同じく、家電量販店“ノジマ”が展開するプライベートブランド“ELSONIC”のニッケル水素電池の単3を紹介した記事。


ELPA アルカリ乾電池 ALKALINE 単3形 / 単4形 LR6AB/8S / LR03AB/8S

LR6AB_1今回は“ELPA(エルパ)”ブランドを使って配線機器などの小型家電機器を販売する企業である“朝日電器”のアルカリ電池を紹介します。
この電池は朝日電器のホームページに掲載されておらず、同社のショッピングサイト“エルパ・ダイレクト”でも扱われていない幻とも言える商品のため、この電池の存在を知らない方も居るのでは無いでしょうか。

 

LR6AB_2パッケージ。この電池は“上新電機”で入手したもの。ラインナップとして単3と単4の4本パックと8本パックの展開で、4本パックは税抜120円なのにも関わらず、8本パックは税抜150円という謎めいた価格設定で明らかに8本パックを買ったほうが得であります。
パッケージ記載の型番は単3・8本パックが“LR6AB/8S”でオーダーNO.が「1895-9」、単4・8本パックが“LR03AB/8S”でオーダーNO.が「1896-2」となっています。

社名表記は“朝日電器株式会社”となっており、ELPAロゴも上の方に見えます。バーコードのベンダーも“朝日電器(株)(4901087)”となっていました。同社は過去に同一のベンダーを用いて電池の販売を行っていた形跡があり、東日本大震災時にはハイワットのアルカリ電池やマンガン電池を、その前には“KTL”なる企業のアルカリ電池を販売していたことが確認されています。

LR6AB_3電池の外観。デザインはというちょっとパナソニックを意識したかな的な色です。しかし、表「ALKALINE」の字体や模様などがあるため真似しているようには見えません。アルカリ電池として標準的なデザインと言えるのでは無いでしょうか。
注意書きは至って普通で誤字もなければ文字の大きさも普通です。表にはELPAの表記は無く、“ELPA 朝日電器株式会社”と社名表記と一緒に記載してあります。

また、社名表記と共に住所及びお客様窓口の電話番号ホームページのURLまでも記載してあり、ここまで完璧に書かれている物を見たのは恐らく初めてだと思います。でも、ホームページにこの商品は掲載されていないんですけどね。
生産国は“MADE IN CHINA”となっており、中国製です。

LR6AB_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプでした。その為、マイナス極のラベルは極限まで巻かれており、ラベルを剥がさないとラベルの有り無しを確認することが出来ません。
使用推奨期限は単3・単4共に「12-2020」。時期的に5年期限と推測、それぞれ2015年12月製造の電池であると思われます。このここの写真を見て思いましたが、「3」「4」のサイズ表記がとても大きいですね。

LR6AB_5ラベルを剥がしてみました。単3には黒とのマジックによるマーキングが、単4には「FB14Z」と読めるロット番号の印字がありました。なお、単3におけるマジックのマーキングという特徴はGolden Powerのアルカリ電池に一致するものであり、使用推奨期限の印字の特徴も近いことからGolden Power製なのかもしれません。なお、パッケージには「GP1510A」という謎のコードがありましたが、もしかしてこれ…。

LR6AB_6最後にマイナス極のガス抜き穴。一般的な2つ穴タイプとなっていました。

 

 

 

★関連記事
単3形 アルカリ乾電池 ALKALINE BATTERY
→本記事と同じく、朝日電器が販売していたとみられるアルカリ電池。ただしELPAブランドではなく“KTL CO.,LTD”なる企業の電池がパッケージされていました。


【中国製】TOSHIBA アルカリ1 アルカリ乾電池 単3形 LR6AG 12MP

LR6AG_1現在、東芝ライフスタイルが発売するアルカリ電池はハイグレードクラスのアルカリ電池として“The IMPULSE”が、スタンダードクラスのアルカリ電池として“IMPULSE”が、そしてエントリークラスのアルカリ電池として今回紹介する“アルカリ1”があります。
以前、当ブログでは単1と単2サイズで韓国製になった“アルカリ1”を紹介しましたが、今回は単3サイズで中国製のものを発見したので紹介します。

LR6AG_2“アルカリ1”の中国製は単3・12本パック(LR6AG 12MP)で発見しました。シュリンクパックは例の軟質系フニャフニャシュリンクでは無いのでパッケージ上から判別可能です。
以前の単1と単2の韓国製バージョンもこの特徴がありました。やはり、シュリンクがフニャフニャかそうでないかは日本製を見極める点で重要だと思います。ちなみにベルマークは8点、バーコードのベンダーは“東芝ライフスタイル(450036)”となっていました。

LR6AG_3注意書き部分。“LR6/1.5V”形名表記の隣にははっきりと『中国製』の文字が見えます。東芝のアルカリ電池は“IMPULSE”でも単3と単4で偶にインドネシア製が混在していますが、“アルカリ1”あったんですね。
東芝ライフスタイルは2016年6月30日を以って中国の美的集団(ミデアグループ)に株式の8割を売却していますが、影響でよりこの風潮が強まらないことを祈るばかりです。

LR6AG_4念のため、日本製の物と比較してみました。インドネシア製の“IMPLUSE”の場合は青の色合いが日本製と若干異なっていますが、“アルカリ1”の場合日本製と中国製では表立った違いは見られないようです。
ちなみに写真の中国製と日本製では注意書きの文量が違いますが、日本製の手持ちが“東芝ホームアプライアンス”時代の古いものしか無かったためです。現行はどちらも同じと思われます。

LR6AG_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。どちらかと言うと薄緑色のような感じで絶縁リングからガス抜き穴が見える程薄い色になっています。
使用推奨期限は「04-2021」。パッケージには『5年使用推奨期限』の記載がありましたので、2016年4月製造の電池であると思われます。それにしてもこの使用推奨期限の印字、日本製のものに比べるとか細いなw。

LR6AG_6外装ラベルを剥がしてみました。“C0303602”のロット番号らしき印字があります。このパターンのロット番号は武田コーポレーションの“EXPOWER”中国製となったモリトクのアルカリ電池など多くで見られる特徴ですが、これらは全て絶縁リングが無いタイプのため一概に同じ製造元とは言えないようです。

 

LR6AG_7絶縁リングの拡大写真。切り欠きを左にした状態で上下に2ケタの数字とアルファベットが記載されているタイプ。写真では上に「G6」、下に「14」と記載されているのみで製造元が推測できそうな文字などはありませんでした。そうは甘く無いですね。
なお、マイナス極のガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプでした。

 

LR6AG_9でも、この電池は均一ショップ“ダイソー”で5本108円で売られているのアルカリ電池と表示位置が異なるものの使用推奨期限の印字がそっくりというかほぼ同じです。
薄緑色な絶縁リング等、特徴も同様なので、この電池と同じ製造元と考えるのが現実的なのかもしれないですね。

 

 

・追記(2016/7/31)

LR6ag_10この記事を作成した後で4本シュリンクパックの単3と単4でも中国製な個体を発見しました。本記事で紹介した12本パック同様に軟質系フニャフニャシュリンクでは無く、日本製の個体に比べるとバーコードラベルがツヤ立ったものになっているのが特徴です。
なお、単3の使用推奨期限は12本パックと同様の「04-2021」、単4の使用推奨期限はそれより1ヶ月進んだ「05-2021」となっていました。

 

LR6ag_12また、単3の10本パックで本記事で紹介した中国の使用推奨期限「04-2021」よりも後のロットである「05-2021」で日本製の個体を発見しましたので、以前本ブログで紹介した単1・単2の韓国製と同様に一過性のものなのかもしれません。
ここで改めて中国製と日本製を比較してみると、日本製の方が金色部分の色が濃く中国製が薄く見えるような気がします。

 

★関連記事
TOSHIBA アルカリ乾電池 IMPULSE LR6(H)/LR03(H)
→現在でも偶に混在している“IMPULSE”の単3と単4、インドネシア製バージョンを紹介した記事。

TOSHIBA アルカリ1 LR20AG/LR14AG
→本記事と同様に“アルカリ1”の単1と単2が突然韓国製になったことを紹介した記事。


Kodak Alkaline Battery AA LR6 1.5V

kodak_1世界的に有名な写真用品メーカーである“コダック”のアルカリ電池。コダックのアルカリ電池と言えば、かつて日本市場においても出回っていたことでも知られていますが、これはコダックの使いきりカメラに内蔵されていたとみられる電池で日本で出回っていたものとは異なっています。
デザインそのものはかつて日本で出回っていたアルカリ電池と同様に「Kodak」のロゴを全面に押し出したもので、背景色は若干茶色がかった黒となっています。

kodak_2電池の注意書き部分。電池には『Made in Belgium for Eastman Kodak Company Rochester, NY 14650 TM: Kodak』と記載されており、生産国はまさかのベルギー製となっていました。
注意書きは10ヶ国語表記。その中には日本語も含まれており、“警告:充電・火中投入・新旧混入禁止”と記載されています。

 

kodak_3かつて日本で出回っていた日本向けコダックのアルカリ電池と比較してみました(写真下2本)。デザインは概ね同じですが、プラス極側帯のカラーリングが異なっており、日本向けは金色の帯なのに対し、赤と黄色の帯になっておりこちらの方がコダックらしさを感じられます。注意書きも日本向けでは日本語主体のものになっています。最大の違いとして日本向けのものは生産国が中国であるという点でしょう。

kodak_4プラス・マイナス側。やはりベルギー製の電池といえばパナソニックと言うことで、以前当ブログでも紹介した欧米向けベルギー製のアルカリ電池“Alkaline Power”と比較してみました。
印字パターンは5ケタのロット番号らしき数字と使用推奨期限が印字されているもので見事一致しています。偶然にも使用推奨期限は両者とも「01 2016」で同じです。

 

kodak_5ガス抜き穴比較。左がKodak右がAlkaline Powerです。ガス抜き穴は2つ穴タイプですが、写真上の穴がマイナス極の溝にあるのに対し、下の穴がマイナス極の底板にあるタイプとなっています。両者ともに同様の特徴を持っており、同じ製造元であることは間違いないでしょう。ということはパナソニックエナジーベルギー製かな?

 

そう言えば、以前当ブログで取り上げた同じく使いきりカメラ内蔵のコダック製アルカリ電池も、パナソニック製造と見られるアメリカ製でした。この頃のコダックはパナソニックと繋がりがあったのでしょうか。

★関連記事
ALKALINE BATTERY AA LR6 1.5V
→本記事の電池と同様にコダックの使いきりカメラに内蔵されていたとみられる電池。こちらは“Kodak”ロゴ無しのノーブランドとなっており、アメリカ製。

Kodak アルカリ乾電池
→以前日本で出回っていた“Kodak”ブランドのアルカリ電池を紹介した記事。本記事の電池と異なり生産国は中国となっている。


ROCKET (ULTRA GREEN) SIZE AAA R03 UM4 1.5V

ultragreen_1韓国の電池メーカーとして知られる“ロケット(ロケット電気)”のマンガン電池。黒地緑色のデザインが非常に特徴的であります。
写真上の電池では“ROCKET”のみですが、写真下の電池は“ULTRA GREEN”というブランドが付けられています。この2つの電池、何だか様子が異なるようです。
なお、電池本体には年・月らしき印字が記載されています。写真上「10.17 Y」の表記が2017年10月とするならば、使用推奨期限でしょうか。

ultragreen_2注意書き部分。注意書きの文面は両者ともに同様で『WARNING:BATTERIES MAY EXPLODE OR LEAK IF INSERTED IMPROPERLY, RECHARGED, OR DISPOSED OF IN FIRE.』と記載してあります。しかし上の電池には“NOT FOR RESALE IN KOREA.(韓国での再販売禁止)”の記載がありました。下の電池ではその表記も無く、ハングル語も記載してあるので、上が海外輸出向け下が韓国国内向けなのでしょうか。

ultragreen_3社名表記は両者ともに“ROCKET THAI CO.,LTD”となっており、ロケットのタイ現地法人の社名になっています。原産国も“MADE IN THAILAND”でタイ製となっていました。
かつて、日本でも出回ったロケットによる“MEGACELL”ブランドの単4マンガン電池もタイ製でありましたが、社名表記は「ROCKET Electric CO.,LTD.」の表記でしたので、タイ現地法人の社名表記は珍しいと思います。

ultragreen_4プラス・マイナス側。左2本はかつて日本で出回ったロケット“MEGACELL”ブランドの単4マンガン電池です。比較してみると、ほぼ同様の構造なので製造元は同じであると考えられます。
“MEGACELL”ではマイナス極の底板に使用推奨期限が印字されていましたが、前述の通り“ULTRA GREEN”では本体に印字されている点が異なっています。

 

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→かつて韓国の電池メーカーであるロケット電気が日本で発売していた“MEGACELL”ブランドのマンガン電池を紹介した記事。本記事と同様に単4はタイ製となっていました。