今回も以前、本ブログで紹介したパッケージ違いの電池をご紹介。今日は主に100円均一ショップ“セリア”で見られるネオテクノス販売の“GP Ultra”の単3と単4です。
この電池、以前はブリスターパックによるパッケージだったのですが、現在はシュリンクパックに変更されています。本数は4本で変わっていません。バーコードはブリスターパックの時と同様で、この点からも追加ラインナップではなく、パッケージの変更であることが伺えます。
電池の外観。デザインはブリスターパックの時と同様で、GP側のデザインを優先した結果、注意書きの文字が小さくなっている点も変更ありません。
販売元は“ネオテクノス株式会社”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製となっています。ちなみにパッケージに記載してあるバーコードのベンダーも“ネオテクノス(456042556)”となっていました。
プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「緑」。ブリスターパックの頃は使用推奨期限の印字が電池本体に印字されていたのに対し、今回のシュリンクパックのものにはマイナス極の縁の印字に変わっていました。
なお、使用推奨期限は単3が「09-2022」、単4が「05-2022」となっていました。パッケージには7年期限の記載がありましたから、それぞれ2015年9月、5月製造の電池であると思われます。
外装ラベルを剥がしてみた。以前の物では単3に刻印は無かったようですが、今回は健在。単3には“F2BPU6 181218”、単4には“LBWH 10 180927”というレーザー刻印らしきロット番号の印字がありました。
外装ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見て見ましたが、一般的な2つ穴タイプでありました。
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GP Ultra アルカリ乾電池 単3形/単4形
→本記事で紹介した電池がブリスターパックだった頃のものを紹介した記事。この電池の詳細はこちらにも詳しく記載しています。