ダイソー(大創産業)」カテゴリーアーカイブ

日本の均一ショップであるダイソー(大創産業)の乾電池を扱うカテゴリです。

DAISO ALKALINE new アルカリ乾電池 単3形/単4形

alkalinenew_1均一ショップ“ダイソー”で見つけた新顔のアルカリ電池。“ALKALINE new”なるブランドで全面真っ白ボディのデザインが特徴のアルカリ電池であります。
自分が確認した限りでは単3と単4の5本パックのみで、紙の台紙とともに電池がシュリンクされています。バッケージ下部には電池の正しい使い方をQRコードから確認してくださいとの記載があります。ちなみにこのリンク先は何故か“NAVER”のサイトになっています。

ちなみにNAVERのサイトのリンクを踏むのは不安という方は、こちらに同じ画像のリンクを張りましたので御覧ください。ここに貼ろうと思ったのですが、画像が縦長過ぎ。それは、さておいてもこの注意書きは絵表示でとてもわかりやすいので他の乾電池を使う時も参考にしたい注意書きです。
http://miharin.wktk.so/docs/QR-1.jpg

alkalinenew_3パッケージ裏。特にキャッチコピーやウリなども記載されておらず、半分以上が日本語と英語の注意書きで占めています。パッケージ上の商品名は「アルカリ電池 K2」で、その後に続く数字が単3が「3」で単4が「4」となっています。従って、単1や単2も登場する可能性もあるかもしれない?
型番は単3と単4共に「K-15-P80(K002)」。バーコードのベンダーは“国際インフォメーションセンター日韓企画(4947678)”。

ダイソー発売のアルカリ電池では韓国製の“Gigamax”アルカリ乾電池やピンク色のデザインが特徴の“SuperPower”アルカリ乾電池も国際インフォメーションセンター日韓企画のベンダーになっていますが、中国製という特徴や商品名の「アルカリ電池 K2」が後者“SuperPower”に一致しますので、もしかしたら同電池のリニューアル版なのかもしれません。ここはあくまでも個人的な妄想に過ぎませんが。

alkalinenew_2パッケージのシュリンクを剥いだら、またシュリンクされている電池が出てきました。これ程無駄なものは無いと思うんだけどなぁ…。

 

 

 

alkalinenew_4電池の外観。全面真っ白なボディに青メタリックで“ALKALINE new 単3形(単4形)”の文字…。まんまeneloopなデザインです。青い文字での注意書きはeneloopとは異なりますが、これは充電式電池と間違えられそうで怖いですね。
発売元は“(株)大創産業(DAISO INDUSTRIES CO.,LTD.)”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。また、海外輸出を想定してか、WEEEマークもあります。

alkalinenew_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3・単4共に「10 2020」で時期的に考えると、5年期限の2015年10月製造の電池であると考えられます。

 

 

alkalinenew_6外装ラベルを剥がしてみた所です。単3には“XBNH 11 041859”の、単4には“HBPU 11 041353”のレーザー刻印と思われる、ロット番号の刻印が見られました。

 

 

alkalinenew_7なお、電池の絶縁リングには『双 39 鹿』の刻印が見られましたので、この電池は“PAIRDEER”ブランドで知られる“Zhongyin (Ningbo) Battery Co., Ltd.”製でしょう。ちなみに“双鹿”とは「PAIR= DEER=鹿」を表しています。
ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3と単4共にいつもの2つ穴タイプでありました。


大創産業 マンガン乾電池 R20PU/R14PU

R20PU_1均一ショップ“ダイソー”で売られている様々なマンガン電池。その中で有名なのが、独特な電池のデザインから「仏陀のマンガン」とか「ダイソーの縦書きマンガン」と呼ばれるインドネシア製のマンガン電池です。
この電池、今でも売られているの?と思ってダイソーに行ってみるとまだありました。ただし、以前本ブログで紹介したものとは異なり、単1が3本入りが2本入りへ、単2が4本入りから3本入りへと本数が減らされていますが。

店頭で見かけられたのは単1と単2のみで単3は何故か見当たりませんでした。もし、単3が登場するとすればこれも数量が減ってしまうのでしょうか?
なお、バーコードは単1・3本入りや単2・4本入りの頃とは違うコードですが、ベンダーは引き続き“アルファ・インダストリーズ(4983289)”のものとなっていました。

R20PU_2注意書き部分。表記はかつてのものと全く同じで違いはみられません。社名表記が“株式会社大創産業”なのも同様、生産国は“MADE IN INDONESIA”でインドネシア製なのも、これまた同様です。

 

 

R20PU_3プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1と単2共に「02-2019」。3年期限の2015年2月製造の電池であると思われます。
この電池はかつては日本でも売られていた“ABC”ブランドの電池を発売していることで知られるインドネシアの電池メーカー“International Chemical Industry(ICI)”製と言われています。

 

R20PU_4おまけ。この電池がまだ“ABC”ブランドだった頃の電池が押し入れの奥底から出て来ましたw。なお、バーコード自体は本記事で紹介した電池の前モデルである単1・3個入りの物と完全一致(4983289124147)しました。
なお、電池本体の輸入元は“アルファ・インダストリーズ(株)”、使用推奨期限は「10-2009」となっています。恐らく、2006年10月製造か。でも、二度と開封することないだろうな、この電池w。

 

★関連記事
大創産業 マンガン乾電池 R20PU/R14PU/R6PU
→本記事で紹介したマンガン電池のかつてのラインナップを紹介した記事。単1と単2の個数が現行のものと違うことは本記事でも触れましたが、この頃は単3・8本入りもありました。


GP SUPER ALKALINE BATTERY 単3形

superalkaline_1以前、均一ショップ“ダイソー”で売られていたGPブランドのアルカリ電池。現在ダイソーで発売されているGPブランドを冠した乾電池はマンガン電池のみであり、アルカリ電池の単5サイズ以外は一部在庫を除いて発売されていないようです。
この“SUPER ALKALINE BATTERY”は以前、本ブログで紹介したことのあるネオテクノス販売の“Ultra ALKALINE BATTERY”の下位モデルに位置付けられているアルカリ電池のようです。

 

superalkaline_2注意書き部分。注意書きは日本語のみ、社名表記も“株式会社 大創産業”となっており、ダイソー向けに供給されていることがわかります。
注意書きは至って普通で誤字もありませんが、背景のシマシマで注意書きが読みにくい印象を受けます。なお、本家“SUPER ALKALINE BATTERY”は新デザインになっており、もしこの電池を再販するならば、この新デザインベースのデザインになると思われます。

 

superalkaline_3プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は「11-2011」。2年期限と推測すると、2009年11月製造の電池でしょうか。

 

 

superalkaline_4マイナス極の皮膜を剥いてみたところです。ガス抜き穴は2つ穴タイプでした。
ちなみに生産国は中国で、さすがにブランドを名乗っていますからGP自社製であると思われます。


GP SUPER マンガン乾電池 9V形 6F22(PU)

6F22(PU)_1以前、本ブログで均一ショップ“ダイソー”にてGP「GREENCELL」ブランドの6P形マンガン電池2個入りが売られていたのをお伝えしましたが、今度は別店舗のダイソーにて今度はGPブランドで別製品の6Pマンガン電池2個入りが売られていたので紹介します。
この電池も以前ダイソーで売られていたものであり、GP「GREENCELL」の方は本家のデザイン変更に伴い、ダイソー販売モデルもデザインを変更していましたが、こちらは再販されてもデザインはそのままです。

6F22(PU)_2パッケージラベルの拡大。商品名は『BLACK マンガン乾電池 9V形 黒』と記載、なんだかごちゃごちゃしている印象を受けます。パッケージ上には“黒マンガンは赤マンガンより長持ちします。”という表記や型番の“6F22(PU)”という表記から、黒マンガン相当のマンガン電池であることが推測されます。
ダイソーの型番は“電池-9”となっており、“A-14-P20”という別のコードも記載されています。

GP「GREENCELL」の方は電池本体にバーコードが印刷されていましたが、こちらはバッケージ上のラベルにバーコードが記載されています。バーコードのベンダーは大創産業(4984343)でした。GP「GREENCELL」のベンダーはアルファ・インダストリーズ(4983289)でしたから、この両者はランクの違いというよりも供給元の違いなのかもしれません。

6F22(PU)_3注意書き部分と社名表記。中国製で社名表記は“株式会社 大創産業”となっています。ここはGP「GREENCELL」と同じです。
デザインはGP「GREENCELL」と併売されているGP「SUPERCELL」のデザインをベースとしたオリジナルデザインのもので、このデザインを使用したマンガン電池は6P形のみだけではなく、単1~単4もあります。WEEEマークがあり、“Pb”とありますから、鉛が含有されていると思われます。

6F22(PU)_4電池の構造はやはり現在よく見られるGP製6Pマンガン電池の特徴です。使用推奨期限は前回紹介したGP「GREENCELL」と同じく、「01-2017」であり、両者が併売されていることの証でありますね。
このダイソーの6P形マンガン電池2個入りのシリーズは2個100円(税別)であるので非常にコストパフォーマンスが優れる電池であります。


水銀0使用 マンガン乾電池 9V 2個パック(GP GREENCELL 1604G)

daiso1604g_1均一ショップ“ダイソー”で売られていた6P形マンガン電池の2個入り。ウチの近辺のダイソーでは6P形のマンガン電池と言えば三菱の“SUPER HEAVY DUTY”のみで2個入りは長らく見かけませんでしたが、今日ダイソーに行ってみると6P形のマンガン電池2個入りがGP「GREENCELL」の現行デザインになって復活していました。
もちろん、2個入りで税込108円。パッケージ裏のバーコードは2つあるのでレジで2回スキャンされそうで怖いですね(そんな事は無いでしょうが)。

daiso1604g_2と、言うわけで前デザインのものと比較してみます。上が旧デザインで下が新デザイン。旧デザインのものは緑と黒を主体としたシブいデザインでしたが、新デザインの方は黒が無くなり、緑主体のデザインへと進化しています。
EXTRA HEAVY DUTY”が“Extra Heavy Duty”へ表記が変わったりはしていますが、型番は従来通り「1604G 6F22 9V」のままで書いてあることは以前の物と変わりません。

daiso1604g_3電池の側面。“水銀0使用”で“MADE IN CHINA”。こちらも書いてあることは以前の物と変わりません。

 

 

 

daiso1604g_4注意書き部分。こちらも書いてあることは以前の物と全く同じ。違うのは背景のデザインのみです。

 

 

 

daiso1604g_5電池の裏面。社名表記は“株式会社 大創産業”で住所も全く同じで、バーコードも全く同じ。デザインこそ違いますが、以前の物と同じ商品として売られているようです。ただ違うのはWEEEマークが追加されており、“Pb”と記載されていることから鉛が含有されているものと思われます。

 

ちなみにバーコードのベンダーは大創産業ではなく、なんとアルファ・インダストリーズ(4983289)のものでした。同社はABCブランドの乾電池を発売していることで知られるインドネシアの電池メーカー“PT. International Chemical Industry(ICI)”の電池を日本で発売していたことで知られますが、GPとの関わりもあったのですね。

daiso1604g_6電池の構造は現在多く見られるGP製6P形電池の特徴です。使用推奨期限は「01-2017」。国内メーカーの6P形マンガン電池の場合は1.5年期限であることが多いですが、この表記ではどう考えても合いません。時期的に考えると3年期限で2014年1月製造と考えると辻褄が合うのですが…。


ダイソー乾電池 マンガン乾電池 6F22 9V

daiso6f22_1だいぶ前に均一ショップ“ダイソー”で売っていた6Pタイプのマンガン電池(6F22)。確か、2本1組・100円で売られていたものと記憶しています。
ちなみにうちの近所のダイソーではかつては2本1組で売られていたGPの電池も姿を消し、三菱電機ホーム機器発売の「SUPER HEAVY DUTY」が1本のみで売られています。
デザインはのシブいデザイン。『ダイソー乾電池』の文字が大きく、目立つデザインも特徴の電池です。

daiso6f22_2側面。上が古いものと思われるもので、下が新しいものと思われるものです。古いものは社名表記が無いのに対し、新しいには社名表記が追記されています。表記の発売元は“(株)大創産業”。
もう片面には『マンガン乾電池 6F22 9V』と書かれているだけで(1枚目の写真を参照)、古いものと新しいものも同じ表記でした。
6Pタイプのマンガン電池としては珍しい、韓国製

 

daiso6f22_3注意書き部分。古いものは「警告」のみですが、新しいものは「警告」に加え「危険」の表記も追加されています。ですが、書かれている注意書きの内容はほぼ同じものです。
電池本体にはバーコードは記載されておらず、シュリンクにラベルもしくは台紙があり、そこにバーコードがあったものと推測されます。

 

daiso6f22_4底面。韓国の電池メーカー“Bexel(ベクセル)”が発売している「Supergard」ブランドのマンガン電池の6F22と比較してみると、底板が同じであるので、恐らくベクセルのOEMであると推測されます。
使用推奨期限は新しいものは「03.2004(2004年3月)」、古いものはかすれており、読みにくいが辛うじて「03.02(2002年3月)」という印字が読み取れます。ちなみにSupergardは完全に文字が消えており読めませんでした。

daiso6f22_5ちなみに今回サンプルに使用した「Supergard」の6F22は社名がベクセルの前身であるSTCという社名表記になっているレア物。同社が“STC Corporation”から“Bexel Corporation”に社名変更したのが2002年のようなのでそれ以前に製造された電池と推測されます。

 

 

 
ベクセルのホームページ、“History”では2000年に「日本のダイソーと西友(小売業者)にアルカリ電池とマンガン電池の供給を開始」と書いてあるので、ダイソーにベクセルの電池がOEM供給されていたのは確かでしょう。


ダイソーアルカリ乾電池 単3形/単4形

daisoalkaline_1均一ショップ“ダイソー”で売られているアルカリ電池の一つ。ラインナップは単3・単4の4本パックのみで、青いデザインのもの(写真左)と赤いデザインのもの(写真右)のものがあります。
かつては同じようなデザインで日本製のものも存在していましたが(詳しくはこちらの記事を)、現在発売されているものは中国製となっています。

 

 

daisoalkaline_2パッケージ裏のラベル。ラベル上の商品名は「ダイソーアルカリ(単3・単4)4P」。型番は単3が「電池-55(A-13-P150)」、単4が「電池-56(A-13-P100)」となっている。型番は色では区別されておらず、同一のもので青と赤は同一性能であると思われます。
バーコードのベンダーは大創産業(4984343)でした。

 

daisoalkaline_3単3電池の外観。上下金の帯に赤もしくは青デザインで“ダイソーアルカリ乾電池”のバックに渦巻きのような模様が入っているのが特徴的です。表記の社名は“大創産業”、「販売“”」ではなく「販売“”」と書いてあるのが目を引きます。
電池本体にはWEEEマークが記載されており、欧米輸出に対応しているように見えますが、注意書きは日本語表記のみで英語表記はありません。

daisoalkaline_4次に単4電池の外観。デザインは“ダイソーアルカリ乾電池”バックの渦巻き模様や色、表記などは単3電池と同じです。
しかし、単3は極性(プラス・マイナス)表示が“ダイソーアルカリ乾電池”の『ダイソー』という部分と『単3形 LR6/1.5V』という部分の2箇所にあるのに対し、単4はデザイン上スペースが無かったのか『ダイソー』という部分のみに極性表示があります。

 

daisoalkaline_5プラス・マイナス側。赤と青では構造上違いが無かったので、青のみで比較しました。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は赤と青、単3と単4共に「09-2018」でした。5年期限と推測すると、2013年9月製造でしょうか。

 

 

daisoalkaline_6しかし、今回シュリンクの包装が違う別ロットを発見しました。よく見てみると、マイナス極の絶縁リングの色も違っています。
ちなみに両者ともパッケージ裏のラベルは表示もバーコードも全く同じものでした。

 

 

 

daisoalkaline_7左が旧ロット品の絶縁リング「」タイプ、右が新ロット品の絶縁リング「」タイプです。前者の使用推奨期限は前述したように「09-2018」、後者は「11-2018」となっていました(おそらく、2013年11月製造か)。

 

 

daisoalkaline_8マイナス極の皮膜を剥いてみました。ガス抜き穴は2つ穴タイプ。絶縁リングの色以外の違いは見られないように見えますから、マイナーチェンジなのでしょうか??
だったら、シュリンクの包装まで変えなければ良いように見えますし…。謎です。


大創産業 マンガン乾電池 R20PU/R14PU/R6PU

R20PU_1均一ショップ“ダイソー”で売られているマンガン電池。インドネシア製でその外観から『仏陀のマンガン』とか『ダイソーの縦書きマンガン』と呼ばれることがある。
「仏陀のマンガン」という呼称は本家“乾電池コレクション”において、この電池の紹介で『黒色に金の装飾。仏陀をイメージさせるデザイン。』と記載してあり、発祥はここなのではないか?と個人的に考えている。

 

R20PU_2パッケージ裏の台紙。台紙に書かれている名称は『超高性能 黒パワー マンガン乾電池』である。ラインナップは単1が3本(電池-154)、単2が4本(電池-155)、単3が8本(電池-172)、それぞれシュリンクパックとなっており、均一ショップのマンガン電池としては珍しく、単4が存在しない。
バーコードのベンダーは以前“ABC”ブランドの乾電池を発売していたことで知られるアルファ・インダストリーズ(4983289)のものだった。

R20PU_3まずは単1と単2。デザインは黒地に金文字の極めて個性的なデザインです。単1と単2は裏と表ではデザインが異なっており、表面は単3電池でもお馴染みの縦書きのデザインとなっているが、裏面は『MANGANESE BATTERY』と英語でマンガン電池の記載があるが、英語表記のみならず、下に『マンガン乾電池』と日本語表記でも書かれている。
電池の表記は「R20PU/R14PU/R6PU」で、“PU”の表記、尚且つパッケージにも“超高性能”・“黒パワー”と書かれていることから黒マンガン相当であると思われる。
なお、「SUM-1/SUM-2/SUM-3」という旧JIS表記の記号で書いてあり、これも珍しい点と言えるだろう。

 

R20PU_4注意書き部分。注意書きは至って普通な注意書きで、国内メーカーの乾電池に匹敵する程ちゃんと(?)している注意書きである。社名表記は“株式会社大創産業”。

 

 

R20PU_5プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1が「02-2017」、単2が「04-2017」であった。刻印はFDKが供給しているインドネシア製、ローソンストア100の“バリューライン”のマンガン電池の刻印とそっくりである。
FDK供給のインドネシア製マンガン電池は“ABC”ブランドの電池を発売していることで知られるインドネシアの電池メーカー“International Chemical Industry(ICI)”社製と言われている。

また、バーコードのベンダーも以前、日本で“ABC”ブランドの電池を発売していたアルファ・インダストリーズということもあり、よりICI社製の疑惑が深まる。

R20PU_6次に単3。単3も単1や単2に準じたデザインとなっていますが、単1や単2の表に当たる縦書きのデザインのみになっている。ちなみに自分は和物のデザインが好きなので、このデザインは結構好みだったりします。

 

 

R20PU_7プラス・マイナス側。使用推奨期限は「10-2016」。こちらも“バリューライン”のマンガン電池の刻印とそっくりで、富士通の3000シリーズマンガン(黒マンガン)のインドネシア製単3ともそっくりなので両者の製造元は同じであると考えられます。
ただし、プラス極の絶縁リングは今回紹介した電池は「」、富士通(FDK)のものは「」なので違いはあります。

 

R20PU_8最後に全ラインナップ。やはり、デザインは個性的ですね。ちなみにFDKの黒マンガンにもインドネシア製のものが存在するのは単1~単3のみで単4が存在しない(単4自体はあるが中国製)。と、言われると“ABC”ブランドのマンガン電池には単4が存在しない??と思われるかもしれないが、そんなことはない。何故ラインナップに単4が存在しないのかは謎である。


DAISO/GP 酸化銀電池 SR44SW

daisosr44sw_1均一ショップ“ダイソー”で売られている酸化銀電池「SR44SW」。知らない間に無水銀化していた。パッケージはほぼ同じで、『デジタル機器に最適!』という表記から、『環境に優しい!無水銀』という表記に変わっている。ダイソーの品番は「電池-123」で同じ。
ちなみに酸化銀電池とはその名の通り、酸化銀を正極に用いたボタン電池の一種。放電時の電圧が安定しているので、腕時計に用いられているケースが多い。なお、同サイズのアルカリボタン電池と互換性があり、写真のSR44ならLR44を使う機種でも使用可能である。ただし、SR44(酸化銀電池)を指定している機種にLR44(アルカリボタン電池)を使うと使用機器が正しく動かなくなる場合があるので注意が必要である。

daisosr44sw_2パッケージ裏。左が旧品で、右が無水銀の新製品。どちらとも“GP”のロゴがあり、GP製造のものであるようだ。旧品は日本語だけの注意書きであるが、新製品は日本語に加え、英語での注意書きも記載されている。またWEEEマークもあり、無水銀なのにもかかわらず『Pb Hg』と、鉛と水銀を含有しているという表記が。どっちなの??
バーコードのベンダーは大創産業(4984343)。コードは両者とも同じもので、この電池を購入した時も同一品として認識していた。だが、右下の品番?は「A-12-P10」と「KW-13P-5」で異なっている、なおこの品番が何を指すコードなのかは不明。

 

 

daisosr44sw_3電池の外観。旧品は『SR44SW GP SILVER OXIDE CELL』の記載があるが、新製品は『GP SR44SW 0% Hg&Pb MADE IN CHINA』と記載してあり、水銀と鉛が含有されていないことと、原産国が中国であることが記載されている(旧品も中国製である)。と、いうことはやはり水銀と鉛は含有していないのだろうか。

ちなみに、酸化銀電池には「W」と「SW」という表記のものが存在する。例えば“SR44W”といった感じ。「W」表記が記載、またはどちらとも記載されていないものは電解液に水酸化カリウム水溶液が使われているタイプでデジタル多機能時計など、大電流消費用として向いている。一方、「SW」表記が記載されているものは電解液に水酸化ナトリウム水溶液が使われているタイプでアナログ時計など、軽負荷で長時間の使用に向いている()
それを踏まえるとこのダイソーで売られている酸化銀電池は「SR44SW」であり、大電流を必要とするデジタル機器での使用を堂々と勧めているのですが、大丈夫なのか気になる所です。

daisosr44sw_4マイナス側。左が旧品、右が新製品です。両者、微妙にマイナス極の大きさが異なっています。
旧品の刻印が「2Z」、パッケージの使用推奨期限は2015年12月となっているので、3年期限で2012年12月製造を表していると思われる。一方、新製品の刻印が「30」、パッケージの使用推奨期限は2016年10月となっているので、同じく2013年10月製造を表していると思われる。

【参考文献】
Panasonic 電池・電池応用商品 総合カタログ 2013 35ページ
パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部


DAISO & HZ アルカリ乾電池 単3形/単4形

daisohz_1均一ショップ“ダイソー”で見つけた新顔のアルカリ電池その2。青いデザインが特徴的なアルカリ電池で、以前売られていた『D&H ウルトラアルカリ乾電池』というアルカリ電池の後継であると考えられる。“D&H = DAISO & HZ”と言えそうであるが、どっちにしても意味不明でわざわざダイソー(DAISO)にアンパサンド(&)を付けているのだから、「HZ」はこのアルカリ電池の製造メーカーでは?と予想できそうであるが、このような電池メーカーを見つけることは出来なかった。

daisohz_3ちなみにこの電池のパッケージには「ウルトラアルカリ乾電池」などとは書かれていないが、購入時のレシートではウルトラアルカリ乾電池となっていた。

 

 

 

daisohz_2パッケージ裏。ラインナップは単3・単4、6本パックのみのようである。もしかして、バーコードのベンダーからHZの正体、電池の製造元がわかるのでは?と思ったのですが、残念。ベンダーは大創産業(4549131)でした。

 

 

daisohz_4電池の外観。生産国は中国。デザインはアルカリ電池にありがちな金色はありますが、青色の部分が多いデザインとなっています。WEEEマークが記載されている。ちなみに電池本体にはウルトラアルカリとは書かれていないが、電池上に『Pila Alcalina Ultra』と書いてあり、ウルトラアルカリ乾電池の面影を残している。

 

daisohz_5ちなみにこの電池、見た目は東芝のアルカリ電池「IMPULSE(インパルス)」にそっくり。特に注意書き部分の色使いは似過ぎです。表は「DAISO & HZ」と「IMPULSE」表記部分の字体は似ているような感じですが、デザインは違い、間違えることはなさそうです。

 

 

daisohz_6プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は単3、単4共に「09-2018」。5年期限で2013年9月製造と思われる。

 

 

daisohz_7普通、アルカリ電池のガス抜き穴は上下2つであることが多いが、この電池は単3・単4共にガス抜き穴が3つ付いている珍しいタイプでした。