均一ショップ“ダイソー”で見つけた新顔のアルカリ電池。“ALKALINE new”なるブランドで全面真っ白ボディのデザインが特徴のアルカリ電池であります。
自分が確認した限りでは単3と単4の5本パックのみで、紙の台紙とともに電池がシュリンクされています。バッケージ下部には電池の正しい使い方をQRコードから確認してくださいとの記載があります。ちなみにこのリンク先は何故か“NAVER”のサイトになっています。
ちなみにNAVERのサイトのリンクを踏むのは不安という方は、こちらに同じ画像のリンクを張りましたので御覧ください。ここに貼ろうと思ったのですが、画像が縦長過ぎ。それは、さておいてもこの注意書きは絵表示でとてもわかりやすいので他の乾電池を使う時も参考にしたい注意書きです。
http://miharin.wktk.so/docs/QR-1.jpg
パッケージ裏。特にキャッチコピーやウリなども記載されておらず、半分以上が日本語と英語の注意書きで占めています。パッケージ上の商品名は「アルカリ電池 K2」で、その後に続く数字が単3が「3」で単4が「4」となっています。従って、単1や単2も登場する可能性もあるかもしれない?
型番は単3と単4共に「K-15-P80(K002)」。バーコードのベンダーは“国際インフォメーションセンター日韓企画(4947678)”。
ダイソー発売のアルカリ電池では韓国製の“Gigamax”アルカリ乾電池やピンク色のデザインが特徴の“SuperPower”アルカリ乾電池も国際インフォメーションセンター日韓企画のベンダーになっていますが、中国製という特徴や商品名の「アルカリ電池 K2」が後者“SuperPower”に一致しますので、もしかしたら同電池のリニューアル版なのかもしれません。ここはあくまでも個人的な妄想に過ぎませんが。
パッケージのシュリンクを剥いだら、またシュリンクされている電池が出てきました。これ程無駄なものは無いと思うんだけどなぁ…。
電池の外観。全面真っ白なボディに青メタリックで“ALKALINE new 単3形(単4形)”の文字…。まんまeneloopなデザインです。青い文字での注意書きはeneloopとは異なりますが、これは充電式電池と間違えられそうで怖いですね。
発売元は“(株)大創産業(DAISO INDUSTRIES CO.,LTD.)”、生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。また、海外輸出を想定してか、WEEEマークもあります。
プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「赤」。使用推奨期限は単3・単4共に「10 2020」で時期的に考えると、5年期限の2015年10月製造の電池であると考えられます。
外装ラベルを剥がしてみた所です。単3には“XBNH 11 041859”の、単4には“HBPU 11 041353”のレーザー刻印と思われる、ロット番号の刻印が見られました。
なお、電池の絶縁リングには『双 39 鹿』の刻印が見られましたので、この電池は“PAIRDEER”ブランドで知られる“Zhongyin (Ningbo) Battery Co., Ltd.”製でしょう。ちなみに“双鹿”とは「PAIR=双 DEER=鹿」を表しています。
ラベル剥がしついでにマイナス極のガス抜き穴も見てみましたが、単3と単4共にいつもの2つ穴タイプでありました。
機器のイラスト、キャンドウのシーラーに見えますね。
実はダイソーでもハンディシーラーは売られており、その説明書のイラストを流用したのかもしれません。
多分モノはキャンドゥのものと同じだと思いますが。
またもやニューデザイン登場ですか。
ダイソーは容赦なく沼に落とし込んでくれますね…
しかし正しい使い方がNAVER上なのがちょっとクスリ。
たまに韓国系のネタ(カセットテープとか)を調べるときにNAVERのブログを覗いたりはしますが…
仕事でつかうのになんでもよいからって
外出してるひとが埼玉でかってきたのがコレと
武田コーポレイションの6本入りの
濃い水色の綺麗な色のだったよ
どちらも
単3で12 2020で
すぐにあけたひとにきいたら
ダイソーのはシュリンクがパッケージのバーコード部分から
後ろ部分を縦にハサミでフック穴にむかってきったら
電池がバラバラになったっていってた
みはりんさんのみたくシュリンク2重じゃなかったっぽい??
コメントありがとうございます。
武田コーポレーションのはきっとこれですよね?
http://twitter.com/mihadenchi/status/671664133461307392
ダイソーのは自分が入手したのが使用推奨期限2020年10月のものなので、包装にロット差があるのかもしれませんね。コストが掛かるのが嫌だったのか、やっぱりムダだったと感じたのか…。