以前、本ブログで均一ショップ“ダイソー”にてGP「GREENCELL」ブランドの6P形マンガン電池2個入りが売られていたのをお伝えしましたが、今度は別店舗のダイソーにて今度はGPブランドで別製品の6Pマンガン電池2個入りが売られていたので紹介します。
この電池も以前ダイソーで売られていたものであり、GP「GREENCELL」の方は本家のデザイン変更に伴い、ダイソー販売モデルもデザインを変更していましたが、こちらは再販されてもデザインはそのままです。
パッケージラベルの拡大。商品名は『BLACK マンガン乾電池 9V形 黒』と記載、なんだかごちゃごちゃしている印象を受けます。パッケージ上には“黒マンガンは赤マンガンより長持ちします。”という表記や型番の“6F22(PU)”という表記から、黒マンガン相当のマンガン電池であることが推測されます。
ダイソーの型番は“電池-9”となっており、“A-14-P20”という別のコードも記載されています。
GP「GREENCELL」の方は電池本体にバーコードが印刷されていましたが、こちらはバッケージ上のラベルにバーコードが記載されています。バーコードのベンダーは大創産業(4984343)でした。GP「GREENCELL」のベンダーはアルファ・インダストリーズ(4983289)でしたから、この両者はランクの違いというよりも供給元の違いなのかもしれません。
注意書き部分と社名表記。中国製で社名表記は“株式会社 大創産業”となっています。ここはGP「GREENCELL」と同じです。
デザインはGP「GREENCELL」と併売されているGP「SUPERCELL」のデザインをベースとしたオリジナルデザインのもので、このデザインを使用したマンガン電池は6P形のみだけではなく、単1~単4もあります。WEEEマークがあり、“Pb”とありますから、鉛が含有されていると思われます。
電池の構造はやはり現在よく見られるGP製6Pマンガン電池の特徴です。使用推奨期限は前回紹介したGP「GREENCELL」と同じく、「01-2017」であり、両者が併売されていることの証でありますね。
このダイソーの6P形マンガン電池2個入りのシリーズは2個100円(税別)であるので非常にコストパフォーマンスが優れる電池であります。
地元のあるダイソーでは同じ店舗でこれとGreenCellが併売されています。(期限が同じ点は共通)
その点から併売であると思っていました。(ちょうど週末あたりにでも両方買って掲示板で紹介しようか悩んでいた所だったので・・・)
今回の記事で併売が確定ですね。
GPの場合、緑の方が黒よりランクが上だったはずなので、
GP黒は実質赤マンガンクラスなんでしょうね。
ダイソーのGREENCELLは電池本体に「1604G」と記載してありますから、GPのGREENCELLをそのままダイソー向けにしているのがわかりますが、この記事で紹介した『SUPERマンガン乾電池』はGPの型番がありませんから、本当にSUPERCELL相当なのかどうかは疑問を感じてしまいますね。
電池本体のカラーリングや「GP SUPER マンガン乾電池 BATTERY」という表記を見る限りではSUPERCELLそのものだと思うのですが…。