プライベートブランド品」カテゴリーアーカイブ

スーパーやコンビニなど、自社ブランドの電池であるプライベートブランドの乾電池を扱うカテゴリです。

kaunet アルカリ乾電池 単3形 LR6/1.5V

kaunetalkaline_1コクヨ系のオフィス通販“カウネット”旧デザインのアルカリ電池。
カウネットは基本、法人向けの通販サイトであるため個人では同社のプライベートブランド商品を入手することは出来ませんが、現在では個人向けの“マイカウネット”というサイトがあるので、どうしてもというのであればこちらで購入することが出来ます(ただしクレカ払いのみ)。

 

kaunetalkaline_2注意書き部分。ごくオーソドックスな注意書きであり、別段特徴は無い注意書きです。日本製でもちろん“水銀0(ゼロ)使用”。販売元は“株式会社カウネット”となっています。
デザインは金ベースに白いデザイン。真っ白にするのではなく、金を上下に残すことでアルカリ電池らしさを残したデザインになっています。またカウネットのプライベートブランド商品には同社のキャラクター“カウ坊”が必ずプリントされているのも特徴です。

kaunetalkaline_3プラス・マイナス側。マイナス極は「」で日本製なので日立マクセル製であると思われます。比較元のマクセル“ダイナミック”のOEM版(HMAのJISマーク付きで明確な日立マクセル製)と比較してみると、マイナス極や使用推奨期限の特徴がよく似ています。
なお、使用推奨期限は「11-2009」。5年期限と推測すると2004年11月製造の電池であると推測されます。

なお、現在カウネットのアルカリ電池には2種類が存在し、今回の記事で紹介した電池の流れを汲む白いデザインの日本製で現在はFDK製になっているようです。もう一つはエコノミータイプと称する低価格のもので、こちらは中国製で兼松(MEMOREX)と同じ作り(マイナス極の絶縁リングは「赤」)になっているもののようです。


Quality LOCK ON! Alkaline アルカリ乾電池 単1形/単2形/単3形

qualitylockonalkaline_1九州や関東地方で“スーパーセンタートライアル”などの屋号でディスカウントストアを展開するトライアルカンパニーのアルカリ電池の一つ。
トライアルのアルカリ電池といえば、単3・4本59円(税込)の激安電池でお馴染みですが、この電池はキャッチコピー?の“Quality LOCK ON!”の名の通り通常発売されている安いアルカリ電池とはちょっと高めの値段で売られていた電池であると記憶しています。

 

qualitylockonalkaline_2パッケージ裏のラベル。品名「アルカリ乾電池」や規格「単三(LR06)*4本パック」などと、商品名が記載してあります。バーコードのベンダーは正直にトライアルカンパニー(4522646)で、現行で売られているアルカリ電池のように兼松のものではありません。
なお、ラベルには“MADE IN CHINA”と書いてある通り、中国製でこのラベルを見た感じではなんとも中国的なもの(?)が感じ取れます。

 

qualitylockonalkaline_3単1と単2の外観。白をベースとしたデザインに緑のシンプルなデザイン。注意書きおよび輸入販売者欄の横にはシルバーでサイズ表記があります。
輸入販売者は“(株)トライアルカンパニー”となっている。注意書きの誤字は無し。注意書きのフォントはWindowsユーザーならお馴染みの「MS Pゴシック」か。

 

 

qualitylockonalkaline_4プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1が「20160306」、単2が「20160525」。表記は一般的な年・月の表示だけではなく、日にちの表記もされている珍しいタイプ。
5年期限と推測すると、それぞれ2011年3月6日と5月25日製造であると思われます。

 

qualitylockonalkaline_5次に単3の外観。デザインは単1と単2と同様のシンプルデザイン。ちなみにこの電池、自分は『トライアルの白アルカリ』と勝手に名付けて呼んでいました。所持はしていませんが、他にも単4が存在していました。

 

 

 

qualitylockonalkaline_6プラス・マイナス側。使用推奨期限は「20160105」で、単1や単2と同じく5年期限と推測すると、2011年1月5日製造であると思われます。
マイナス極の絶縁リングは無いタイプで、ガス抜き穴は3つ穴のタイプでした。


D-PRICE Alkaline アルカリ乾電池 単1形/単2形

d-pricealkaline1岡山を中心に西日本で“ラ・ムー”や“ディオ”と言ったディスカウントストアを展開する“大黒天物産”のプライベートブランド品「ディープライス」のアルカリ電池。
ディープライスのロゴは“D-PRICE”下に『価格に挑戦!! ディープライス』とキャッチコピーが併記されているものになっています。
パッケージ上のバーコードのベンダーは珍しく、該当なしでした。そう考えると、現在発売されているディープライスの他製品のバーコードが気になるところです。

d-pricealkaline2電池の外観。デザインはアルカリ電池としてはベースにのオーソドックスなデザインで、遠目から見ても一目でアルカリ電池だとわかるデザインです。
注意書きも誤字は無く、普通な注意書きです。販売元は“(有)ディープライス”。この企業は大黒天物産の子会社でPB商品の企画開発を行う部門のようです。

 

d-pricealkaline3プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1・単2共に「12-2013」で期限はとっくに切れています。それでも、液漏れは発生していませんので、そこそこ優秀な電池なのではないでしょうか。ちなみにパッケージには“使用推奨期限3”と書かれていますから、2010年12月製造の電池であることが推測されます。
電池には“MADE IN CHINA”の記載があり、中国製です。

 

d-pricealkaline4実はこの電池、ハードオフで入手したもので、既に使用推奨期限が切れていた為か、単1・単2の2本入りが税込108円で売られていました。何故西日本のディスカウントストアで売られていたアルカリ電池が関東地方のハードオフで売られていたのかは不明です。


単3形 アルカリ乾電池 LR6/1.5V

trialalkalinelr6_1九州や関東地方で“スーパーセンタートライアル”などの屋号でディスカウントストアを展開するトライアルカンパニーのアルカリ電池。
写真の単3アルカリ電池は4本59円という破格値でしかも税込価格というのだから驚きです。この電池の前に発売されていたのは、兼松“MEMOREX”ブランドの独自デザインを採用したもので、この電池はその電池の後継に当たり、兼松が供給していると思われます。

 

以前、本ブログでは兼松“MEMOREX”ブランドのアルカリ電池で一部ロットで中国製からタイ製(単3)/韓国製(単4)に変わったというのを紹介したことがありますが、今回のトライアルPB品のアルカリ電池では何か変化がないかどうかを確かめてみることにしました。

trialalkalinelr6_2今回はいきなりプラス・マイナス側からです。使用推奨期限「02-2019(2014年2月製造)」では、MEMOREXブランドで用いられているような絶縁リングが「」のものですが、使用推奨期限「04_2019(2014年4月製造)」ではローソンストア100で入手できる兼松のアルカリ電池と同じような「」の絶縁リングになっており、印字も同電池の特徴である月-年表示が“_(アンダーバー)”のものに変わっていました。

trialalkalinelr6_3左が使用推奨期限「04_2019」の新しいもので、右が使用推奨期限「02-2019」の古いものです。ラベルの貼り位置が異なっています。バーコードのコードは全く同じもので、ベンダーはトライアルカンパニーではなく、兼松(4959058)のものであり、供給元はやはり同社なのでしょう。

 

trialalkalinelr6_4今回は電池の外観が最後。単3はシルバーベースの青デザインで、他のサイズでは色が違うものになっています。写真上2本が「04_2019」の新しいもので写真下2本が「02-2019」の古いもの。前者が電池に光沢がありピカピカしている印象がありますが、後者のものはあまりピカピカしておらずくすんでいる印象があり、注意書きや『アルカリ電池』などの黒い印刷も薄いような気がします。ただ、これらの特徴はよく見ないとわからない違いで、殆どわからないと思います。

両者とも中国製で、輸入販売者は“(株)トライアルカンパニー”となっている。


VivaLife(ビバライフ) CR2032/LR44

vivalifebutton_1大手建材・住宅機器メーカーであるLIXIL系のホームセンター“ビバホーム”で売られているPBブランド“VivaLife(ビバライフ)”のアルカリボタン電池とリチウムコイン電池。
見た目は明らかに富士通的な感じのパッケージなのに色が違う!、という電池マニア的な視点でつい購入してしまいました。
ちなみに同ブランドのアルカリ電池20本入りはFDKの“TOPRUN V”をPB品としてパッケージングしたものになっていました。

vivalifebutton_2パッケージ裏。販売元はビバホームを運営している“株式会社LIXILビバ”という表記のみで、製造元や供給元は記載されていない。
だが、バーコードのベンダーがFDK(4976680)であることや電池自体にはしっかりとFDKと刻印があり、尚且つパッケージデザインが“Fujitsu”ブランドのものと激似であるので、供給元はFDKなのは、ほぼ間違いないでしょう。

 

vivalifebutton_3“Fujitsu”ブランドのものとどれだけ似ているかというと、こんな感じです。左が一般市販の“Fujitsu”ブランド、中がビバライフ、右が一部100円均一ショップで見られる“FDK”ブランドのものです。
ビバライフのものはパッケージ左上に『環境重視パッケージ』と書いてあるので、どちらかと言うとFDKのものよりかFujitsuのものをベースにしたデザインであることが言えそうですね。

 

vivalifebutton_4型番比較。FDKブランドは「CR2032C(B)」となっており、型番に付随している記号は無い。Fujitsuブランドは「CR2016C(B)N」のように“N”記号が付随、ビバホームPBは「CR2032C(B)VH」で“VH”記号が付随されている。この記号はやはり“Viva Home”なのでしょうね…。
FujitsuブランドやFDKブランドのものは原産国表示が“インドネシア製”のように日本語なのに対し、ビバホームPBは何故か“MADE IN INDONESIA”のように英語表記です。

vivalifebutton_5FujitsuブランドやFDKブランドのものは電池の種別により、パッケージの色が区別されていますが、ビバホームPBのものは区別はされておらず、全て黄緑色で統一されています。
ちなみに写真のLR44・2個入りはFujitsuブランドのものは台紙に印字してあるものですが、ビバホームPBは既に印刷されているタイプです(ただし、リチウムコイン電池は印字タイプ)。


FamilyMart Extra Super アルカリ乾電池 9V

extrasuper9v_1最近の本ブログ、連日9V形を取り上げておりますが、特に意味はありません。さて、今日の9V型の電池は(開き直った)“ファミリーマート”のPB品として発売されていた「Extra Super」ブランドの9V形アルカリ電池を紹介します。
以前、本ブログでは同じファミリーマートの9V形アルカリ電池として日本製の最終モデルを紹介したことがありますが、今回その前モデルであるマレーシア製の開封品と未開封品の両方を奇跡的に入手できたので紹介します!

extrasuper9v_2パッケージ裏。バーコードは電池本体には記されておらず、シュリンクの上からバーコードのラベルが貼ってあります。商品名は『アルカリエクストラスーパー9V/006P』で当時の価格は398円。そこそこ高い。PB品なので、メーカー製のものよりは安いと思いますが。
写真下は後継モデルの日本製。こちらは電池自体にバーコードが印刷されているものとなっています。どちらともバーコードのベンダーは“ファミリーマート(4968442)”でした。

extrasuper9v_3注意書き部分。輸入元は“伊藤忠商事株式会社”で発売元は“株式会社ファミリーマート”。『MADE IN MALAYSIA』でマレーシア製。本体には「6LR61」と書いてありますが、マレーシア製なので、中身は6LF22相当(6LR61と6LF22の違いについてはコチラを参照のこと)。
中身のAAAA電池目当てで買ったが騙された人が続出したようです。

 

extrasuper9v_4未開封品の端子部分を比較してみると、端子部分に絶縁シールが貼られており、GPの9Vアルカリ電池(1604A)によく似ています。ファミリーマートのものは絶縁シールの上からシュリンクもされていますが、自分が秋月電子通商で入手したバルク品であるGPの電池は絶縁シールのみのシュリンク無しでなんだか怖い印象がします。

 

extrasuper9v_5使用推奨期限の表示も両者、黒いプラスチック+刻印タイプでよく似ていますね。なおファミリーマートの電池の使用推奨期限は「02-2005」。2年期限と推測すると、2003年2月製造かな?

 

 

extrasuper9v_6以上の特徴から、ファミリーマートの電池はGP製?と言えそうですが、違いが一つだけあって、それは端子部分のスナップの構造。マイナス極の構造が違います。GPブランドのものもこの端子構造のものが存在していたのでしょうか?

 

 

extrasuper9v_7最後に新・旧比較。写真上が旧・マレーシア製、写真下が新・日本製です。個人的にはマレーシア製の頃のデザインが好みかな…。
それにしても、以前紹介したソニー“スタミナ”の9V型のように日本製→マレーシア製に切り替わることはあっても、このファミリーマートのようにマレーシア製→日本製に変わる事例はなかなか見ることのないことなのでは?と思いました。

 

★関連記事
FamilyMart EXTRA SUPER アルカリ乾電池 9V
→本記事で紹介したファミリーマートの9V形アルカリ電池の最終モデルを紹介した記事。本記事でも記載していますが、マレーシア製からパナソニック製と思しき、日本製に変わっています。


SEVEN&i PREMIUM アルカリ乾電池 LR6/LR03

sevenpremium_1イトーヨーカドーセブン-イレブンなど、主にセブン&アイ系の店舗で売られているPBブランド“セブンプレミアム”のアルカリ電池。久しぶりにセブン-イレブンに行ってみると、デザインが新しいものに変更されていたので紹介します。
販売者は“FDK株式会社”。単1から単4までのラインナップで全てが日本製なのが大きな特徴です。写真を見てもわかると思いますが、FDKOEMの日本製でよく見られる軟質系のシュリンク(フニャフニャシュリンク)になっています。

sevenpremium_2パッケージ裏。販売者は『富士通グループ FDK株式会社』と、“富士通グループ”を印象付けさせているような表記です。やはり旧社名(富士電気化学)だと、社名に“富士”が入っているため、富士通だとは思わなくても最悪、富士電機をイメージさせる社名でしたが、やはりFDKというアルファベットだと、どこのメーカー?というのがあるのでしょう。ちなみに、富士通の電池関連商品のページの中にあるFDKのリンクにも『FDKは富士通の連結子会社です。』と書いてあり、やはり、わかりにくいのでしょうか。

ちなみにバーコードのベンダーはイトーヨーカドーやセブン-イレブンではなく、FDK(4976680)のものでした。

sevenpremium_3電池の外観。アルカリ電池といえば、金ベースが多い中、これはシルバーベースのデザインで目立ちます。逆にアルカリ電池には見えないデザインかもしれませんね。
電池に記載されている販売者はやはり“富士通グループ FDK株式会社”。『この商品はセブン&アイグループとFDK株式会社の共同開発商品です。』と記載されています。

 

sevenpremium_4前世代のセブンプレミアムのアルカリ電池と比較してみました。シルバーベースで注意書きもほとんど変わりませんが、旧世代品が“ALKALINE BATTERY”と英語表記になっているのに対して、新世代品は“アルカリ乾電池”と日本語で記載されているのが大きな特徴です。
セブンプレミアムのロゴも旧世代品は黒のみのロゴでありましたが、新世代品はロゴがカラーになっている上、位置も変わっています。

 

sevenpremium_7電池の外観以外に大きく変わっている点が、パッケージには記載されていないものの旧世代品(写真左、「01-2019」;2014年1月製造)が使用推奨期限5年だったのに対し、新世代品は使用推奨期限が10年(写真右、「03-2024」;2014年3月製造)に変わっていることです。
FDKのアルカリ電池で同じ境遇なのは、“G-PLUS”で同じく5年期限から10年期限に変わっていることから、中身はG-PLUSかな?

ちなみに、G-PLUSでは5年期限から10年期限に変わってからJISマーク表記が無くなりましたが、セブンプレミアムの電池も同じく、旧世代品までにはあったJISマークが新世代品では無くなっています。

sevenpremium_6パッケージ裏の比較。左が旧世代品で右が新世代品。同じ単3・4本パックで比較しています。型番は旧が「LR6(4S)7P3」というのに対し、新が「LR6(4S)7P4」になっており、微妙に違います。
新世代品はFDKの社名に“富士通グループ”が入っていますが、旧世代品にはFDKの社名のみの記載になっています。これは電池の表記上においても同じです。バーコードは旧世代品と新世代品では違うもので、両者は別商品として位置付けられているようです。

sevenpremium_8プラス・マイナス側。左2本が旧世代品。絶縁リングは「」で、日本製であることから、FDKエナジーの鷲津工場製であると思われます。

 

 

 

sevenpremium_9歴代セブンプレミアムアルカリ電池の変遷。最初(上)はいかにもPB品っぽいアルカリ電池のデザインであり、パッとしない。2世代目(中)はシルバーベースになり、カッコいいデザインに。3世代目(下)では前世代が英語表記でわかりにくかったのか、前世代のデザインを維持しながら日本語表記になりわかりやすいデザインへ。
こうして見てみると、電池のデザインの進化としては模範というか理想的なデザインの変化と言えますね。

★関連記事
セブンプレミアムのアルカリ乾電池
→本ブログ開設初期の記事。本記事で取り上げた前世代のデザインの電池を紹介している。


Make a Good Choice! ALKALINE BATTERY アルカリ乾電池 単3形 LR6

mrmaxlr6_1ディスカウントストア“MrMax(ミスターマックス)”が以前展開していた“Make a Good Choice!”というPBブランドのアルカリ電池。
デザイン的には至って普通の金ベースのもので、いかにもアルカリ電池って思わせるようなデザインである。

 

 

mrmaxlr6_2注意書き部分。至って普通の注意書きなのであるが、写真のこの部分だけを見ると、どうも日立のアルカリ電池に似ているような気がするのですが、気のせいかな??
社名表記は“MrMax Corporation”。住所は福岡市東区に所在する同社の本部の住所となっている。生産国は中国

 

mrmaxlr6_3プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」。使用推奨期限は「05-2007」となっており、2年期限と推測すると2005年5月製造のものだろうか。

 

 

mrmaxlr6_4マイナス極の絶縁リングを取ってみたところ。リングは以前、本ブログで紹介したことのある三洋電機のCシリーズアルカリと同じく、リングがマイナス極に被さっているタイプのものとなっていた。もしかして、同じOEM元なのかもしれません。


アルカリ電池 ALKALINE 単3型

triallr6_1現在、九州や関東地方で“スーパーセンタートライアル”などの屋号でディスカウントストアを展開するトライアルカンパニーのアルカリ電池。
トライアルPB品のアルカリ電池は様々な種類が発売されており、この電池は比較的古いものである。この電池は外観や注意書きの特徴から、オーム電機のOEMであると思われる。4本58円で安かったが、あまり長持ちしなかった印象がある。個人的には国内メーカーのマンガン電池以上、アルカリ電池未満の持ちという印象だろうか。

当時は同じような値段で、同じくオーム電機が家電量販店“コジマ”専売で「C&V」なるブランドのアルカリ電池を発売していたことがあり、この電池も同じような性能だったのを記憶している。安い分、コストも削減しているから寿命も持たないということなのでしょう。この事例から、個人的にはあまりオーム電機の乾電池自体に良い印象を持っていない。

triallr6_2注意書き部分。注意書きは誤字も無く、ごく普通の注意書きであるが、「危険」の“”の字が“”になっている。なんだか怖い字である。社名表記は“株式会社トライアルカンパニー”。
デザインそのものはベースにというアルカリ電池にありがちで一般的なデザイン。生産国は中国となっている。

 

triallr6_3プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプで、奥に見えるガス抜き穴は2つ穴となっている。液漏れの影響か、使用推奨期限の表示が落ちており、かろうじて「01-2011」という印字が見える(写真真ん中の電池、見えるかな?)。
写真右の電池は比較的液漏れが進んでいる個体の皮膜を剥いたので、若干汚なめなのはご了承を。


Vマークくらし上手 マンガン乾電池[黒] 単4形 R03(NA)

R03(NA)_1株式会社八社会”が発売していた「Vマーク」ブランドPBのマンガン電池。八社会は日本の私鉄系スーパーマーケット8社(小田急商事京王ストア京急ストア京成ストア相鉄ローゼン東急ストア東武ストアアップルランド)が共同で設立した企業で、同系列のスーパーマーケットに“Vマーク(現在はVマークバリュープラス)”ブランド商品をプライベートブランドとして供給している。

 

R03(NA)_2パッケージ裏。発売元は“株式会社八社会”となっているが、製造元は“松下電池工業株式会社”となっており、パナソニックのOEMとなっています。パナソニックといえば他社にOEM供給をしても製造元を明かさないことで知られるが、これははっきりと書いてある点で珍しいと言えます。
ちなみにこの裏面はかつてのパナソニックのマンガン電池のものとよく似ている。バーコードのベンダーは八社会のものではなくパナソニック(4984824)のものでした。

R03(NA)_3電池の外観。いかにもスーパーのPB品らしいデザインのマンガン電池です。
ちなみに現在はVマーク(バリュープラス)オリジナルの電池は発売されておらず、東芝の“アルカリ1”にVマークバリュープラスのブランドを付けたものが発売されている

 

R03(NA)_4注意書き部分。社名表記は“株式会社八社会”。こちらにはパッケージにあった製造元である「松下電池工業」の記載は無い。だが、JISマークの表記があり、“C8501 T MABI”の表記から同社製であることがわかる。

 

 

R03(NA)_5プラス・マイナス側。電池は金属外装でなく、チューブ外装。プラス極には緑の絶縁リングらしきものが見えるが、これは外装に印刷されているものであり、実際のリングではない。
使用推奨期限は「01-2004」。2年期限と推測すると、2002年1月製造かな?