充電式EVOLTA用の単3→単1サイズ変換スペーサーです。現在はパナソニックエネループ登場による後継品(BQ-BS1)が登場しており、旧製品であるBQ-140は安くなっている店もあるようです。
あっ!形状が違う。写真左が今回買ったもので、写真右が以前購入したもの。仮に今回買ったのが新型とすると、旧型がプラス側が角張っているのに対して、新型はプラス側が丸まっています。何かクレームでもあったのでしょうか?
よく見てみると、注意書き部分も違う。新型の方が文字が増えて、詰め込まれている感が…。後継品であるBQ-BS1の形状を店頭で確認してみると、プラス側が丸まっているタイプでした(リンク先の拡大写真でも丸まっているタイプであることが確認できる)。やはり、丸まっている方が新型(後期モデル?)かと思われます。
旧・エネループ用のサイズ変換スペーサーは単3のマイナス側をそのまま使うタイプのため、ラジカセなどマイナス側端子に大きいバネを持つ機種で使うのは難しいですが、充電式EVOLTA用のものはマイナス側をキャップで覆うタイプであるため、マイナス端子が大きく、使える機種が多いのが嬉しいところです。パナソニックエネループでは充電式EVOLTAタイプを引き続き採用したのは、そのような理由があったからなのでしょう。
旭電機化成さんのものも、マイナス端子が大きくていろんな用途に使えたよ、
マグライトでは三洋スペーサーはアウトだったのに、旭電機化成製は普通に使えた
さすがに松下の名を使うだけあるのですが、
もう少し三洋も考えていたら、痒いところまで手が届いたのに…
三洋のスペーサーは元々マブチモーターが発売していた「セル・スペーサー」をカドニカブランドに塗り替えて売られていただけのシロモノですからね。
http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/cellspacer.jpg
マブチモーター時代から含めて結構長く売られていたようですが、クレームとか無かったのでしょうかね?