1年前の本ブログにて“RAYOVAC(レイオバック)”の単3と単4の15本パックを紹介した。今回、同電池を購入した西友で以前は980円であったレイオバックの単1と単2の6本パックが遂に税抜286円にまで値下げされていたので購入してみました。
パッケージは写真のようなブリスターパックで、普通に置くと前のめりになってしまうため、パッケージ下に単3電池を置いて撮影しています。
日本メーカーの電池ではエコの観点からか、ブリスターパックに紙+PETが用いられることが多く、重さに耐えられないため、単1や単2電池はもとより、単3や単4電池においても多本パック品はもっぱらシュリンクパックであることが多いようです。
単1の方には『LASTS AS LONG DURACELL』、単2の方には『LASTS AS LONG ENERGIZER』と書かれており、デュラセル(エナジャイザー)よりも長持ちというような意味の比較が記載されている。これは現在のレイオバックのホームページのタイトルにも『Lasts as Long as Duracell Coppertop and Energizer Max & Costs Less.』も書かれており、敵対心むき出しである。
比較広告といえば日本ではペプシコーラが有名。新製品「ペプシネックスゼロ」に置いて日本では久方ぶりの比較広告を実施したが、レイオバックは電池メーカー界のペプシなのかもしれないw。
パッケージ裏。やはりこのパッケージは安定性が悪い。単3と単4の15本パックではパッケージ裏が日本語での表記になっていたが、単1と単2は海外版のパッケージに日本語の注意書きとバーコードが記載されたラベルが貼られている。
パッケージ記載の会社名は“合同会社西友”。バーコードのベンダーは英語の方が“Spectrum Brands, Inc.(0012800)”、日本語の方が“合同会社西友(4973450)”であった。
電池の外観。アメリカ製で、注意書きは英語とフランス語の2ヶ国での表記。使用推奨期限は海外の電池メーカーではお馴染みの電池本体に印刷してあるタイプで、両者とも「DEC 2018(2018年12月)」であった。
社名表記は現在“RAYOVAC”ブランドの電池を発売していることで知られる「SPECTRUM BRANDS, INC.」の表記になっている。
プラス・マイナス側。日本メーカー製の場合、マイナス極の底板は「◎」であることが多いが、このレイオバックのアメリカ製は「○」である。
ちなみに、外装にはロット番号らしきものが印字が。単1は「MGVF」、単2は「AWIF」というコードが印字されているが、何を表しているのかは不明。
同じくアメリカ製の競合他社であるエナジャイザーの“Energizer MAX”とのマイナス極比較。こちらも「◎」とは違う構造であり、やはりアメリカ製は変わっている。
1年超えのフルラインナップ。ちなみにレイオバックのホームページではこのデザインのアルカリ電池は見られず、業務用の電池が掲載されている“RAYOVAC Industrial”のページで見られる。ブリスターパックなので、組み込み用(OEM向)の電池ではないのは確かですから、特定ルート向けの電池なのかもしれません。
ちなみにこの電池を買った西友でオリンパスのxD-ピクチャーカードが全品税抜95円で叩き売られていたので、1GBと2GB(いずれもType M+)のパッケージ違い2種を買ってしまいました。
これまではxD-ピクチャーカードの入手性の悪さから、xD-ピクチャーカードスロットが付いたジャンクデジカメは敬遠していましたが、これで遠慮無くxDカードスロット搭載のデジカメも買えますね。
ペプシの新CMは自分も思いました。ゴールデン枠ではっきりとライバル商品よりも…なCMは珍しいのではないのでしょうか。
他社製品と比較しないとCMをしていられない?大損でさえも「コード付き掃除機よりも」や「他社掃除機のどれよりも」など一応フェイクを入れていますから。
xDカードなデジカメは名機と呼ばれるもの(例:F700やF800など)以外では記録メディアがxDというだけで大体はジャンク行きになりますから割と動く気がします。
オリンパスxDは対応するデジタルカメラに使用するとパノラマ機能が使えるようになるので便利です。
自分もxDが欲しいので西友へ…と思ったのですが、県そのものにサニーしか無い…
画像のカードは東芝製なのでしょうか、サムスン製なのでしょうか。
ペプシのCMはペプシコーラの総代理店がサントリーに移ったあたりから、このようなナリを潜めていたと思っていたのですが、そうでは無かったようですね。MCハマー時代のCMを知っている自分としては、やっぱり実名を出してこそのペプシだな、と思ってしまいます。
xD-ピクチャーカードの件ですが、1GB・2GB共にパッケージの表記は“Made in Japan”で中を開けても裏面に「JAPAN by TOSHIBA」と書いてあるので、東芝製のようです。
http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/olympusxd.jpg
xDは東芝製でしたか。サムスンが下というわけではありませんが良かったと思います。
自分はメモリースティックM2の512MBと1GBがそれぞれ激安だったので購入したのですが、なぜか512MBが日本製、1GBが韓国製でした。以前購入した256MBは日本製となっています
外観に違いはあまり見られないのですが…
ペプシZEROは実際に飲んでみましたがかなり炭酸強めでした。
Yahoo Japanのトップページにも大きく広告が出るあたりかなり本気だと思います。
コカコーラはエグザイルを使って欲望を解放しろみたいなまったくペプシが関係ないCMをしていましたが。
サントリーも昔から一部で問題起こしていますが、比較広告の王道とも言えるペプシに似合っているのかな?
自分も飲むコーラが一時期ペプシNEXだけだったこともあり、味は頭の中に染み付いていますが、最近はあんまりコーラを飲んでいないどころかコカコーラを飲むことが多いです・・・
コクならペプシ、スッキリならコカコーラですかね。
最近は昔話編CMに切り替わったようですね。
自分の場合、ノンカロリーコーラは人工甘味料独特の甘みが嫌いで“ペプシネックス”だの“コカコーラ・ゼロ”とかCMでやってるようなコーラは全く飲めないのです。トクホのキリンメッツコーラが登場したことで従来のキリンコーラが発売中止になったことを悔やんだ人間ですから(^^;。
なので、現在は普通のペプシコーラを飲んでます。理由は近くの自動販売機で500mlが100円なのと、コカコーラよりも甘くて美味しいからという簡単な理由ですが。
http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/pepsi.jpg
スタンダードペプシはめっきり見られなくなってしまったので従来のペプシはずいぶん久しぶりに見た気がします。現在の自販機100円コーラもペプシ ゼロなので。
ペプシシリーズはゼロも含め他社コーラに比べて圧倒的に炭酸が強い気がします。そのため油断してペットボトルをかけたら中身が…
それにしても電池が点在していますね…
6P電池群の裏にあるSONYはデジタルカメラですか。
SONYは確かにソニーの小型デジカメ「Cyber-shot U(DSC-U20)」ですね。
300円で物珍しいので買ったら見事にCCDリコール対象の機種で電源入れても真っ暗な画面しか映りません(現在は無償交換は終了)。
このシリーズは防水仕様のモデルなど変わった機種も多いのですが、リコール対象モデルの幅が多いのでお気をつけを。
そうだったのですね。同じソニーではTシリーズ、Uシリーズなど
他社はキヤノン、ミノルタ、フジ、その他…とソニーCCD採用機以外にも他社でリコールが多かったのであまり手が伸びません。
ありがとうございました
本日、西友に行って来たところ、単一、単二共に税抜き200円でした。
お店の人に売れますか?と聞いたところ、全く売れないそうです。
みんな日本のメーカーのものを購入していくみたいです。
単3と単4の記事の時に書きましたけど、アメリカではEnergizer・DURACELLに続く3大電池メーカーの一つですが、Rayovacは日本では無名ですからね。
やはり、知らないブランドだからということで買わないのでしょう。