RAYOVAC Alkaline

rayovac1西友で15本777円で売っている“レイオバック(RAYOVAC)”のアルカリ電池の単3と単4。レイオバックと言えば、東芝電池の前身である岡田乾電池と提携、岡田乾電池が東芝に買収されてからも東芝レイ・オ・バックとして健在だったが、1982年に資本撤退し、日本市場から姿を消した。それ故、日本ではあまり知られていないものの、デュラセル・エナジャイザーに続くアメリカ3大電池メーカーの一つなのである。

rayovac2

裏側の写真。表側はなんともアメリカメーカーらしいパッケージであるが、裏側は日本語で記載されており、元々日本仕様のものであるようだ。輸入者は西友プロキュアメントで販売者は合同会社 西友(西友は株式会社でなく合同会社である)となっている。ちなみに、単4は米国(アメリカ)製、単3はドイツ製となっている。単4は表にも「MADE IN THE USA」と表記してあり、レイオバックはアメリカのメーカー、やはり日本と同じで自国産であることを主張したいのだろう。

rayovac3それでは、電池本体を見ていこう。まずはドイツ製の単3。これが外観。推奨期限は「2019 NOV」、つまり2019年11月である。日本メーカーの電池の場合は電池本体に刻印ないしは印刷されていることが普通だが、アメリカメーカーの電池はどこも電池本体の印刷とともに記載されていることが多い。それとは別に刻印“0FPV”というロット番号らしきコードが記載されている。

 

rayovac4プラスとマイナスの拡大写真。マイナス側が「◎」な独特な形状になっている。このマイナスどこかで見たことがあるなぁ…。

 

 

 

rayovac5ロケット製と思われる韓国製の単3のマイナス側に似ている。が、中心のポッチがレイオバックの物のほうが大きいので多分、別物と考えられる。

 

 

rayovac6次に、アメリカ製の単4。こちらの推奨期限は「2018 DEC」、つまり2018年12月である。こちらの刻印は“0FIF2”。ドイツ製単3は白い印刷+刻印だが、こちらは黒い印刷で書かれている。

 

 

rayovac7プラスとマイナスの拡大写真。こちらはプラス側に特徴があるものになっている。

 

 

 

他にも西友には980円の単1と単2の6本パックやレイオバックの懐中電灯など、レイオバックの製品が多い。西友の親会社はアメリカの流通大手ウォルマートであり、それが縁で日本でのレイオバック再進出となったのであろう。

ちなみに今回買ったものは店頭の値札では777円になっていたが、実際に買うと677円になっていた。もしかしたら、売り切り寸前なのかもしれない。

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RAYOVAC Alkaline」への16件のフィードバック

  1. 和郎

    日本撤退した後も使い捨てカメラの内蔵電池として頑張っていましたよ、
    激安電池と称して使い捨てカメラメーカーが不良品の中より外された電池でそれにレイオバックが入っていました
    影武者かもしれません。
    どこのメーカーが内蔵したのかは私自身は分解して確認したことはないが、
    米国企業となるとおそらくコダックかと思います。
    フジフィルムは緑の謎のメーカーで日本製。

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  2. RQ-SX50

    今日、西友に初めて行ったのですが、単3と単4の15本パックは497円に値下げ
    単2の6本パックは300円に値下げ、マンガン付懐中電灯は195円でした。
    で、単3と単4の15本パックを3パックずつ購入、単2を1パック購入、懐中電灯を2パック購入して
    合計100本のレイオバック電池を入手したことになるのですが、
    単3で気づいたことがあるのでレポートします。
    http://uploda.cc/img/img51e7ce5b4278f.JPG
    画像のように、同じパックの中で推奨期限が2018年12月のものと2019年11月のものが
    混在していました。
    前列3本が2018年12月、2列目6本、3列目6本は2019年11月というもので
    購入した3パックすべて同じ状態でした。何が起こっているのかさっぱりです。
    みはりんさんのは全部同じ期限でしたか?
    また西友のレイオバックが軒並み値下げ状態で、後継っぽい中国製が入っていることを
    考えるとやはり販売終了なんでしょうか。

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    1. みはりん 投稿作成者

      そんな、パックの中で製造日が違う電池が混在しているなんてのがあるのですね。自分が買ったものは全部同じ日付の電池でした。2018年が混ざっているということは、RQ-SX50様の電池の方が古いロットということになるのですかね?
      元々、西友がレイオバックの電池を輸入し始めたのが震災による電池不足からのようですし、現在の値下げを見ると、生産中止の流れに見えますよね。

      ちなみに並行して売られている中国製の「Great Value」という電池は西友のPB電池です。かつてはオーム電機のOEMでしたが、現在は西友の親会社であるウォルマートと同じロゴなので(Great Valueは元々、ウォルマートのPB品)、アメリカ版のものを輸入して売ってるのかもしれません(電池本体の注意書きも英語のみですし)。
      http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/greatvalue.jpg

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      1. RQ-SX50

        古いロットというよりは、ほぼ1年間の差が開いていることにより、
        DEC2018の電池がNOV2019生産&パック詰め中に発見されて
        無理やり最初の3本分だけ詰めた感じでしょうか(これが事実なら驚愕ものですね)
        単4はロット混合は起きていませんでした。

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        1. みはりん 投稿作成者

          電池自体の刻印は同じなのですか?ちなみに、自分の単3電池の刻印は「0FPV」でした。もし、表記が違う電池で刻印が同じなら同じロットと言えそうなので電池自体のミスプリントと言えます。もしこの説が正しければレアな事象ですが。

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          1. RQ-SX50

            刻印はそれぞれ異なりました。
            NOV2019は「LFGV」、DEC2018は「OFEV」もしくは「0FEV」です。
            3パックとも同じなのでパック詰め時に何らかの理由により1年前に
            生産された電池が詰められたということですね。
            使用時には気を付けないといけませんね。DEC2018が3本なので
            自転車のLEDライトに使うか、バラでRQ-SX50に使うかですね。

            返信
  3. みはりん 投稿作成者

    やはり違いましたか…。
    1年前の電池を堂々と混入させてしまうとは。日本のメーカーならクレームものですね。

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    1. RQ-SX50

      最前列の3本だけ1年前の電池なのでライン上で仕組まれてるんですね。
      ただ、テスターのBATTレンジで電圧を測るとDEC2018は1.54~1.55Vなのに対し、
      NOV2019は1.52~1.53Vでした。熟成させた方が(笑)反応が活発化するのでしょうか。

      今、レイオバックのアルカリ電池のページを見るとデザインが変わっていますね。しかもAA、AAAの15本パック、Cの6本パックは消滅。
      アメリカ製を主張しているところを見ると、つい最近まで存在していた旧デザインの富士通7000シリーズ、
      100均専売用のソニーCDixのようなカタログ非掲載バージョンが存在するということでしょうか。

      返信
  4. RQ-SX50

    連投ごめんなさい。
    レイオバックの産業用電池のページに残ってました。
    バルク品のようですね。本気で富士通7000シリーズみたいな運命を辿ってますね。
    マンガン電池もデザインが変わっているようです。
    ランタンバッテリーの6Vバネ形、6Vねじ形、12Vねじ形、非常に興味があり入手できないか目下検討中。

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    1. みはりん 投稿作成者

      確かに同じデザインですね。自分はこのデザインのフラットトップバージョンの単1が気になるな…。

      6Vのバネ型はFDKがノーベルブランドで“4FZ”という型番で売っていた時代がありますが、今は御存知の通りFDKは特殊電池から撤退していますので…(以下略。
      http://web.archive.org/web/20050206233146/http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/img2/etc/4fz.JPG
      FDKのはマンガンですが、以前このタイプのアルカリ電池(デュラセル)も見たことがありました。

      返信
  5. 某茶葉生産地市民

    今日、西友によってきました。
    やはりドイツ製単3はロット混在です、しかも同じ期限で(笑) 今回単3単4ともに2セットずつ買ったのですが(だって欧米製の電池はなかなか見ないもん(笑))、単3は両方ともロット混在です。
    米国製の単4は混在ではないようです。
    ドイツにはロットを混ぜる習慣があるのでしょうか・・・

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    1. みはりん 投稿作成者

      同じ期限でロット違い…??
      自分が買ったのも、調べてみたら確かに同じ期限(NOV2019)で3つのロットが混在してました。
      さすがにここまでは気づかなかったです。確かにアメリカ製単4は全て同一ロットでした。
      http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/rayovac_lot.jpg
      (写真は1本足らないのは既に使用しているためです。)
      これは一見、同一の期限でもまとめて使う時は要注意ですね。

      返信
      1. RQ-SX50

        自分の単3は2つの期限と2つのロットで、同一期限で複数のロットは存在していませんでした。
        このドイツ製、もしかしてVALTA製でしょうか?
        マイナス極の形状がIKEAの単3と似ていたような…(アルカリをコレクションする習慣はあまりないため
        現存なし)

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        1. みはりん 投稿作成者

          ちなみにレイオバックの電池を発売している“Spectrum Brands”はアメリカで民生向けのVARTAブランドの乾電池を発売しているメーカーでもありますので、VARTA製であってもおかしくない話でしょう。

          イケアのアルカリは現在のものは中国製らしいですが、かつてはドイツ製だったようですね。前に2chで同じなの?って質問したら「違う」って一蹴されましたけどねw。

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            1. みは 投稿作成者

              何かに付属していた電池なのでしょうか?たまにハードオフの中古とかにも見慣れない電池が出回ることがありますよね。
              私はeBayでVARTAのニッケル水素電池を個人輸入してしまう大馬鹿者ですが💦

              返信

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