現在、“東芝ホームアプライアンス”が発売している主力のアルカリ電池である「IMPULSE(インパルス)」の単3です。
パッケージ上のキャッチコピーは「ひとクラス上の長持ちハイパワー」で端に小さく、『※当社アルカリ1比』と書かれています。
9月下旬に発売予定の東芝の新アルカリ電池「The IMPULSE」では使用推奨期限が10年に伸びたことが1つのウリとなっているが、実は「IMPULSE」でも密かに使用推奨期限10年に延長されている。
ただし、「The IMPULSE」の発表記事では従来機種に比べ、使用推奨期限が10年に伸びたことが書いてあるが、その従来機種が「IMPULSE」ではなく「アルカリ1」が書かれている(アルカリ1は現在も5年期限)。
電池の外観。上の2本が使用推奨期限「02-2018(5年期限:2013年2月製造)」、下の2本が使用推奨期限「07-2023(10年期限:2013年7月製造)」です。この2本だけでは切り替わった時期は特定できなさそうですが、今年(2013年)製造分から10年期限に切り替わったのは確かでしょう。
ちなみに、両者とも違うのは使用推奨期限の表記が違うのみで、注意書きなど、外観は全く同じです。
プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「緑」。日本製なのでFDKエナジー製でしょう。
おくれて延長ですね
FDK、マクセルみたいにリニューアルなしで延長ではなく三菱みたいにリニューアルで延長ですか。
東芝ホームアプライアンスのアルカリは他のFDKOEM電池と違ってベルマークがついているのでたまに購入します
それにしても性能の謳い文句や性能UPの理由がFDKのGプレミアムのほぼ同じって…
ようやくIMPULSEも10年期限になりましたね。
The IMPULSEは単1~単4までのラインナップのようなので、ソニーにおけるSTAMINA Xのようにハイグレードアルカリの位置づけみたいですね。なので、従来のIMPULSEも今まで通り並行発売されるのでしょう。何より10年期限に延長されたことが証明していますから。
謳い文句がPremiumGと同じなのはしかたがないでしょう。なんせ、OEM元が同じなのですから。これはソニーのSTAMINA Xにも言えますが。