100円均一ショップ“ダイソー”で売られているアルカリ電池の一つ。ダイソーの品番は単3が「電池-19」、単4が「電池-20」となっている。
パッケージ。色は赤ベースのものが単3で青ベースのものが単4となっている。パッケージのキャッチコピーは『デジタル機器に性能発揮!』で、用途として玩具・ゲーム・携帯ライト・CD・MDを勧めている。パッケージはブリスターパッケージで単3と単4のみ、正面右側が切り取られているようなパッケージとなっている。
パッケージ裏。販売者は大創産業であるが、バーコードのベンダーは以前、日本でABCブランドの乾電池を発売していたことで知られるアルファ・インダストリーズ(4983289)のものであり、供給元は同社なのだろうか?
ちなみに単4の方は何故だか、使用推奨期限「11-2017」の上から「03-2018」のシールが上貼りしてあります。
電池の外観。単3が金ベースの赤、単4が金ベースの紫となっています。単3はパッケージが赤なのに対し、電池も赤になっているが、単4はパッケージが青なのに、電池は紫になっており、色が食い違っている。
電池のマイナス側。インドネシア製で、赤い樹脂の絶縁リングが入っているモリトクタイプのもの。
インドネシア製でアルファ・インダストリーズが絡んでいるということはやはりこのモリトクタイプのアルカリ電池の単3と単4はやはり、International Chemical Industry (ICI)製なのだろうか?
今回購入したものの使用推奨期限は単3が「10-2017」、単4が「03-2018」であった。それぞれ5年期限と推測すると2012年10月、2013年3月製造と思われる。
ちなみに使用推奨期限表記も「10-2017 I3」という使用推奨期限+アルファベット2文字というモリトクと同じような表記となっています。
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