東芝ホームアプライアンスのOEM(組み込み)向けの単4マンガン電池です。表記の「CARBON ZINC BATTERY」とは英語でマンガン電池を指し、正極に炭素(CARBON)、負極に亜鉛(ZINC)が使われているのが名前の由来のようです。
外箱。この電池は推奨期限切れで2本10円だったので箱買いしちゃいましたw。一箱20パック、計40本入っています。とても使いきれません。箱には日本語表記で「マンガン乾電池」と書かれています。
外箱の裏。写真に見えるバーコードは一般的なJANコードではなく、商品物流などの分野で使われるITFコードです。バーコードの周りの黒い縁取りが特徴。
“TOSHIBA HOME APPLIANCES CORPORATION”と東芝ホームアプライアンスの英語表記が。もちろんMADE IN CHINAで中国製。
バージョン違い。上2本が東芝電池(TOSHIBA BATTERY CO.,LTD表記)時代(使用推奨期限:10-2009)で、下2本が今回購入した東芝ホームアプライアンス時代のもの。使用推奨期限は10-2012で期限はとっくに過ぎている。両者とも中国製である。
プラス・マイナス側比較。左2本は現行東芝“キングパワークリーク”の単4で、右2本は100円均一ショップ“セリア”で売っているネオテクノス発売のGP「BLACKCELL」。マイナス側の刻印とプラス側の突起と奥に見えるガス抜き穴が東芝とそっくりなんだよな…。もしかしてGP製なのかな?