2013年4月にパナソニックのニッケル水素電池が再編され、パナソニックブランドのエネループと充電式エボルタのデュアルブランド体制になった。それに伴いスペーサーや電池ケースも新しくなったのだが、今回は旧・三洋電機から発売されていたエネループ純正の電池ケース「HR-CASE」の後継品である“BQ-CASE”を紹介する。
パッケージ裏。三洋のHR-CASEは韓国製でしたが、BQ-CASEは中国製になっています。
HR-CASEとBQ-CASEの違いを比較してみた。電池ケース自体は以前と同じ単3と単4が4本入るケースになっているが下側の止め部分の幅が違っていたり、若干上フタが大きい印象がある。やはり生産国が違うのでOEM元も変わっているのでしょうね。
デザイン面でも、HR-CASEはeneloopロゴと英文表記が格好いいが、BQ-CASEは「Panasonic BQ-CASE」の表記だけ、しかも透明ケースになってしまったので安っぽくなってしまったのは否めない。
まず、エネループを入れてみた。やはりPanasonicロゴにeneloopは似合わない。ピンク色のエネループを入れたのもありますが、HR-CASEは青色ケースだったためピンク色の電池を入れても違和感がありませんでした(HR-CASEの記事を参照)。
今度はパナソニックブランドのカドニカを入れてみた。今度はしっくり来る。やはりこのケースはパナソニックブランドの充電池専用のケースなんだな…。
元々、このケースを買ったのは写真のパナソニックカドニカを入れるために買ったのだけどね。
ちなみに、単4・4本を入れるとこんな感じ。HR-CASEと同じで上部分が開くので写真の様に上に単3を1本入れることが可能です。