今回は“LONLIFE”なるブランドの単3アルカリ電池を紹介します。一瞬、長持ちを意味する“LONGLIFE”と見間違えましたがよく見てみると“LONLIFE”でした。(R)マーク付きなので(登録商標)、こう言うブランドなのでしょう。
デザインはアルカリ電池っぽさを打ち破る紫がかった紺色ベース。写真では紺色っぽく見えますが、実際の電池はもうちょっと紫が強い印象があります。
注意書き部分。注意書きは英語のみ。社名表記は“Lingli Battery Company Limited”となっています。この企業は1990年に設立された中国の電池メーカーのようです。そういうことなので、原産国は“Made in China”で中国製です。
型番表記“LR6 SIZE AA AM3”まではわかりますが、上段記載の“216HD S006P 1604D”は何故か6P形電池の型番です。単3電池なのに006Pの型番が記載されているって何か凄いなｗ。
プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは無いタイプです。使用推奨期限や製造日などを示す記載は無く、最後までいい加減な電池なのでありました。
ちなみにこの電池は未開封の状態で入手しましたが、シュリンクにバーコードラベルは無かったことから、何かに付属していた電池であると考えられます。
エーモン工業の非常信号灯にLONLIFEブランドの単4電池が入っていました。
デザインはこの記事の物とは異なりました。
ありがとうございます！
そのエーモンの非常信号灯は気になっていた製品だったので、購入して見てみたいと思います。
単4の乾電池を購入してた約2〜3ヶ月たった頃使おうとしたら、20本パックの中の何本かが白い粉が付いてました。消費期限は12-2024となってます。
どこのメーカーの製品であるかは不明ですが、期限内であればその白い粉を拭けば使用可能かと思われます。
明らかに液が漏れているのであれば、電池に書いてある問い合わせ先に連絡して交換依頼してもらってください。それが面倒くさければ購入した店舗に交換してもらいましょう。