机の引き出しの奥底に眠っていたソニー・マンガン電池の単4。確か、在庫処分かなんかで安く買ったのがそのまま保管されていたのではないかと記憶しています。
ソニーの乾電池はアルカリ電池ならいろんなお店で出回っていた記憶がありますが、マンガン電池はあんまり見かけなかった記憶があります。特に写真のようなブリスターパックのマンガン電池はあまり見なかったな…。自分の周りだけかもしれないですけど。
パッケージ裏。特にキャッチコピーなどもなく、注意書きのみで素っ気ない印象があります。社名表記は“ソニー株式会社”で記載の住所は品川区北品川の旧所在地です。
バーコードのベンダーはソニーではなくソニーエナジー・デバイス(4901660)のものでした。
電池の外観。この電池は既に末期のマンガン単4であった為か、金属外装ではなくチューブ外装になっています。
これは黒マンガン相当の電池で、前世代の“NEW ULTRA”のツートンデザインに比べると大分デザイン的に劣化したなと思うのは自分だけでしょうか?
社名表記はパッケージと同じく“ソニー株式会社”で日本製です。
プラス・マイナス側。使用推奨期限は「08-2004」。2年期限と推測すると、2002年8月製造の電池でしょうか?
使用推奨期限「09-2004」で近い“National”ブランド日本製の“ネオ黒”と比較してみると、構造や使用推奨期限の印字の特徴が極めて似ているので、これは松下電池工業(パナソニック)製なのではないでしょうか。
ソニーのマンガンでブリスターパックは初めて見ましたね。
シュリンクパックならエディオン(当時はミドリ電化)に置いてました。
そういえばマクセルの単4やネオ黒の単4のブリスターパッケージは良く見かけますが、
マクセル9V、ネオ黒9V、三菱、FDKのブリスターはここ数年見かけません。