紅白ボディーが印象的なアルカリ電池。発売元は“Asia Trade Industrial Co.”という意味不明のメーカー。購入経緯は忘れたw。おそらく、多本パックで入手したのではないかな…?
電池の外観。中国製。住所等は書かれておらず、発売元は不明だが、記載の電話番号で検索してみると、100円均一ショップなどに商品を卸している「アイ・フィット工業」という会社の旧・電話番号であることが判明。同社も『ahydrate』なるブランドのアルカリ電池を発売しているようで、何らかの関係がある??
プラス・マイナス側。使用推奨期限は「09-2011」。写真右はマイナス極のシールを剥がしたもので、絶縁リングや樹脂の類は無いものでした。
画像検索から来ました。
少しお尋ねしたいのですがこちらの電池はいつごろの物でしょうか?
眉唾なのですが祖父宅の30年物の時計からこの電池が出土しましてこれが買った当時の付属品だという話を聞いて驚いていたところです。
時計の電池ってけっこう長持ちしますが30年以上持つことってありうるんでしょうか?
ちなみに時計は最近までそれで動いてました。
コメントありがとうございます。
この電池は使用推奨期限「09-2011」なので、恐らくは2009年9月製造と思われます。なので、これはそんなに古くない電池だと思います。デザインも今風のデザインですしね。
大抵の乾電池には製造日や使用推奨期限が記載されておりますので、それを見れば大体の製造日が推測できますよ。
2014年の30年前は1984年ですが、まず1984年頃の電池はこの記事の電池のようなシール外装の電池ではなく金属外装であることが多いです。本ブログだとこの記事がわかりやすいかと思います。
http://miharin.moo.jp/blog/blog/?p=1459
この記事掲載の電池は1986年製の電池で約28年前の電池ですが、現在でも元気にMP3プレイヤーが動かせるほどの電力を持っています。