今日は日立マクセル「ボルテージ」のラインナップモデルである“ボルテージクレール”を紹介する。マクセルが行ったアンケートでピンク色が欲しいという女性の意見を元に生まれた電池で、パッケージ・電池デザイン共に女性向けを意識している。
パナソニックも同じようなアルカリ電池“キラカワ”を発売しているがパナソニックが欲張りな多色展開なのに対し、マクセルのボルテージクレールはピンク色のみで潔い。ラインナップは単3と単4のみで各4本入りブリスターと8本入りシュリンクパックがある。
パッケージの表裏。ちゃんとボルテージシリーズの1つなので、ちゃんと液漏れ補償も付いています(マクセルの液漏れ保証条件はこちらを参照のこと)。
このボルテージクレール。あるディスカウントストアで4本99円であったため、大量買いをしてしまった。ピンク色とは言え、中身はボルテージなので買うでしょw。
電池の外観。現在のボルテージの使用推奨期限は10年であるが、ボルテージクレールは5年である。なので、中身は旧型のボルテージなのだろうか。現在の10年期限のボルテージにはJISマークは付いていないが、このボルテージクレールは5年期限だからか、JISマークが付いている。
この電池の特設ページだと、「ラメ」が入っていると記載されているが、この電池には見られない。これは旧型?
プラス・マイナス側。底板は「◎」の日本製で日立マクセル自社製と思われる。使用推奨期限は「10-2016」。5年期限なので2011年10月製造。