月別アーカイブ: 2013年7月

Toshiba KING POWER UM-1K 型電池缶

kingpower_1本ブログでは7月10日から10000アクセス記念として、一週間レトロ電池を取り上げてきたのですが、最終日の今日は東芝の初代“キングパワー”型の電池缶を紹介します。
乾電池というのは丸くて缶っぽい形状から各社が販促品として様々な電池柄の缶やゴミ箱などを配布してきたようですが、今回紹介するものもそんな販促品として販売店に配布されたものと推測されます。

 

kingpower_2単1電池と比較するとこんな感じ。かなり大きいことがわかります。写真を見ればわかると思いますが、結構大きいので廊下で撮影しています。
今回取り上げたキングパワーのものは大きさや蓋が付いていることからゴミ箱ではないと思われますが、東芝は電池の新製品が発売された節目で電池型のゴミ箱が配布されていたようで、「キングパワーU」・「ULTRA Z」・「アルカリ1」型のゴミ箱は見たことがあります。

kingpower_3天面の蓋。当時のキングパワーのプラス極に挟まれていたシールテープも再現。東芝はかなり初期から現在に至るまでベルマーク運動に参画しており、当時のキングパワーにおいてもこのシールテープがベルマークの代わりでした。後にバーコードが導入されると、ベルマークはバーコードの位置に移動(詳しくはこちらの記事を)、シールテープは新しい電池の目印である「あたらシール」となります。

 

kingpower_4側面。当時(1970年)の東芝は乾電池も積層電池この黄色いデザインベースのものを採用していました。価格は60円。この缶は単1サイズをベースに作成されているので、ナショナルの初代ハイトップと同じ値段であることがわかります。

 

 

kingpower_5電池でもないのに、ちゃんとJISマーク表記も再現!今持って謎と言われる製造者記号「R-O-V」の記載があります。認定番号は“6922”。ちなみに、この電池缶はウチでゴミ箱として活躍しております。でも、これはゴミ箱として考えると小さい。個人的にどういう目的で配布されたのか気になる所ではあります。

 

と、言うわけで、一週間レトロ電池を取り上げたので、明日以降は普通の電池紹介ブログに戻ります。次は10万アクセスですが、これを超える企画が今のところ思いつかないなぁ…。取り敢えず、来てから考えることにしますわ。


Sunrise LONG LIFE UM-3A

UM-3A_1今回は今は亡き電池メーカー“朝日乾電池”の古い単3電池を紹介します。同社は老舗の電池メーカーでしたが、松下電器産業(現・パナソニック)の子会社となり、組み込み(OEM向)電池専用の電池メーカーとして存在していました。
しかし、いつの日かパナソニック エナジー社(現・パナソニックAIS社)に吸収されたようで、現在はこのメーカーは存在しません。

 

電池の表・裏。UM-3A_2朝日乾電池の名の通り、“朝日”の絵が印象的。子供の頃この電池はアサヒビールが作っている電池だと思っていた。ちなみにこの電池はリサイクルショップで買ったおもちゃのペンライトの中に入っていた電池。
裏には「MADE IN JAPAN」の記載があるが、刻印や印刷の類がないので年代は不明である(レトロ電池ってこんなのばっかだな)。

 

UM-3A_3プラス・マイナス側。手がかり的には「81-10」表記(1981年10月製造)のノーベルの電池と同じ構造なのでこの頃なのかな?と推測してみる。

 

 

sunrise2ちなみにこの電池、まだ元気で明るくはないけど、電球を付くぐらいのパワーは残っている。リモコンあたりならまだ使えそうですね。


Novel RADIO“B”BATTERY 160B

160B_1今日は富士電気化学(現・FDK)のノーベルブランドで発売されていた積層電池「160B」を紹介します。本体には「RADIO“B”BATTERY」と書いてあり、意味はそのまま真空管ラジオ用のB電池を指しています。価格はFujitsuブランドの頃のカタログでは2300円のようでした
ノーベルのロゴはこの間紹介したノーベルのアルカリ電池と同じロゴを使っています。

 

 

160B_2端子部分。端子は積層電池として一般的なスナップタイプ。90Vで感電するためテープを貼って保管していたので、モロその跡が付いています。ちなみにテスターで電圧を測ってみるも、完全放電しており、電圧はほぼゼロでした。

 

 

160B_3印刷は「94-08K」で1994年8月製造と思われます。右は以前紹介した旧・富士通ブランドのパワーパック用積層電池である“0180”。こちらは「92-02Y」。1992年2月製造でノーベルブランドの160Bよりも古いのです。
なので、当時のFDKの積層電池は全てが富士通(Fujitsu)ブランドであったわけではなく、一部がノーベルブランドの混在であったのでしょう。

160B_4電池の側面。もちろん、日本製。ノーベルではお馴染みの特許番号表記もあります。

 

 

 

★関連記事
富士通写真用積層電池
→今回、製造日の比較として紹介した“0180”を紹介している記事。


SHARP DRY BATTERY LONG LIFE UM-2(A)

sharp_1今回は“シャープ”のマンガン電池を紹介します。白ベースの赤デザインが象徴的な電池ですね。恐らく、市販されていたものではなく、シャープの機器の付属品として付いていたものなのではないでしょうか。

 

 

 

sharp_2電池の側面。JISマークが記載されている。注意書きは無し。JISマークは「NO.7987 M.D.B.」と記載されており、日立マクセル製と思われる。認定番号も“7987”はマクセルのマンガン電池の認定番号と一致する
個人的には逆にこの年代のマクセルブランドのものが見てみたいような気がしますが。

 

sharp_3プラス・マイナス側。底板には「122 H」の刻印がある。相変わらずの3ケタ刻印で年代を特定することができない。

 

 

 

sharp_4写真は学研の歴史群像シリーズ「図解 誰かに話したくなる社名・ロゴマークの秘密II」という本に掲載されている、シャープロゴの変遷の一部。この電池に使われた、四角形に挟まれたシャープのロゴは2種類あるものの1970年~1978年の現・シャープロゴ以前に使われたものらしい。ということでこの電池は1970年代の電池であることは確定。先ほどの刻印と照らし合わせると、1971年~1972年に製造された電池と推測できそうだが…。
ちなみに、この本はいろんなメーカーのロゴの変遷が見れて面白いです。電機メーカーだと、松下・東芝・シャープ・三洋・日立など。特に見応えがあるのは今回紹介したシャープと東芝かな?現在は絶版で入手できない模様。今回のように古い電池の年代特定にも役立つので、興味がある人はブックオフ回りして探してみては?


NATIONAL Hi-Top UM-1D/UM-2

hitop_1今回は1963年(昭和38年)に“松下電器産業(現・パナソニック)”が発売した、初代・ハイトップを紹介します。従来品であるナショナルハイパー乾電池の2倍の寿命を実現し、大ヒットした。他社からも東芝“キングパワー”や富士電気化学(現・FDK)“ノーベルトップラン”など、対抗のマンガン電池が登場した。特に、当時のキングパワーのキャッチコピーは「2倍使える封印された乾電池」で、ハイトップとの対抗心むき出しであった。

 

hitop_2電池の側面。JISマーク表記と型番・価格が記載。価格は単1が60円、単2が45円。型番は単1が「UM-1D」、単2が「UM-2」である。単1の“D”表記が気になります。後期版?
ちなみに、初代ハイトップの初期は“leak proof(漏れない[電池])”表記でありましたが、後期は“long life(長持ち)”表記に変わっています。

 

hitop_3プラス側のキャップ部分。単1と単2は「NATIONAL Hi-Top」表記。単1と単2では“NATONAL”の字体が違う。右は小文字“National”時代のハイトップ(long life表記)。こちらは「National National」とナショナルのブランドが上下に表示されているものに変わっている。

 

 

hitop_4マイナス側。錆びてはいるが、刻印はかろうじて読み取れる。単1(UM-1D)が「040 7」、単2(UM-2)が「031 8」と表示されている。珍しい数字4ケタの表示。年代を示しているようですが、どう読んでいいのかわからない。


Novel alkaline battery AM2 1.5V

novelam2_1昨日のブログでは“富士電気化学(現・FDK)”が発売していたノーベルブランドの紙巻マンガン電池を紹介しましたが、時代は進み、今回はノーベルブランドのアルカリ電池を紹介します。
ちなみにこの頃のノーベルブランドのアルカリ電池をモデルにしたと思われる、電池がFDKの法人向けオリジナルデザイン乾電池のページ内にサンプル例として掲載されています。なので、限りなく初期のアルカリ電池に近いのでしょうが、この頃のアルカリ電池が現存しているのは珍しいケースと言えます。

novelam2_2電池の側面。片側には特許番号と価格が記載、もう片側には注意書き「注意 ★ショートさせたり、火に投げ入れないでください。」と書いてあるのみ。じゃあ、充電してもいいんだ?みたいな注意書きですね。価格は180円。この電池は単2ですが、参考として現在のパナソニックアルカリ乾電池(金パナ)・単2の希望小売価格が2本410円1本205円で、安くはなっていますが、マンガン電池が主流だった頃のこの値段は高すぎるでしょう。

novelam2_3デザインは1981年10月(81-10表記)のノーベルのマンガン電池にそっくりです。なので、このアルカリ電池はこの頃のものなのでしょうか。

 

 

novelam2_5プラス・マイナス側。マイナス側は現在のアルカリ電池のカドは角ばっている印象がありますが、この電池のカドは丸まっています。底板には何の刻印も無し。ちなみに現在のFDKエナジーの電池に見られる逆装填防止機能などあるわけもありません。

 

 

novelam2_4マイナス極に刻印はありませんが、そのかわり電池本体にロット番号と思われる3ケタの数字が記載されています。この電池には「114」と記載されています。下1ケタの「4」が年表記と仮定すると、1984年製だと既に富士通ブランド移行時期なので、1974年製と推測するとしっくり来そうだが、真実は…?

 

novelam2_6外装は金属外装と言った感じではなく、電池缶本体に表記がシール(ラベル)で貼ってあり、その上からビニール包装されているような感じの外装です。

 

 

novelam2_7外装完全分解。表記部分のシールは丁寧に剥がしたのですが、所々破けてしまいました。

 

 

 

novelam2_8シールをスキャナで取り込んでみた。コントラスト調整とか、一生懸命やってみたけど金色の部分の色がどうしても出なかった。こんなので良かったら、単2サイズで印刷して今のPremiumGの単2に貼ってみるのもいいかも。

 

novelam2_9この電池の年代を特定するカギが一つある。写真は昭和49年(1974年)11月の「三菱乾電池・懐中電灯」のカタログ掲載のアルカリ電池である。
まず、価格が今回紹介したノーベルのアルカリ電池と同じく180円である。写真を拡大してみるとわかるが「PAT.673686 F.D.K」と書いてあり、特許番号がノーベルと同じで富士電気化学のOEMである。マイナス側のカドが丸っこく、ノーベルのアルカリ電池に似ている。このことから今回紹介したアルカリ電池が1974年製である可能性が濃厚となったが、あくまでも個人的な見解で真実は闇の中である。


ノーベル 一般用 UM-1/1.5V

novel_1今回は“富士電気化学株式会社(現・FDK)”より発売されていたマンガン電池『ノーベル 一般用』を紹介します。ノーベル(NOVEL)は富士電気化学(FDK)が富士通(Fujitsu)の前に使われていたブランド名で電池のみならず、同社発売のカセットテープなどにも用いられていました。現在でもOEM向けのリチウム電池などにノーベルブランドが冠せられています。
この電池は昨日紹介した「ナショナル 特単二乾電池 ラジオ用“A”」とは異なり、金属外装ではなく、いわゆる紙巻の電池になっています。

novel_2電池の表・裏。表には日本語で「ノーベル 一般用」、その下に社名「富士電気化学株式会社」の表記があります。裏には英語で「GENERAL PURPOSE NOVEL」、そして、英語社名表記である「FUJI ELECTROCHEMICAL CO.,LTD」が見えます。注意書きなどの類は全く見られません。なかなか昭和っぽいデザインで格好いいのではないでしょうか。

 

novel_3電池の正面右下にはJIS表記と価格表記があります。価格は「35円」。昨日のナショナルと比べると5円安いです。昨日のナショナルが単2で40円、このノーベルが単1で35円ですから、恐らく紙巻と金属外装の差が出ているのではないかと思います。昨日のナショナルが銭表記があったのに対し、今回のノーベルは円表記のみですのでこちらの方が年代が新しいのでしょう。なので、推測ですが金属外装のハイグレードモデルと紙巻のノーマルモデルがあったのではないでしょうか。

novel_4プラス・マイナス側。マイナス極は底板が無く、直接亜鉛缶が見えています。一昔前の中国製の555電池とかはこんな感じでしたね。最近のは底板付きのものが多いようですが。刻印も無いので、おおよその年代を特定することも不可能です。


ナショナル 特単二乾電池 ラジオ用“A”

neohyper_1ふと、思いつきで始めたこのブログでありますが、早いもので1万アクセスを突破してしまいました。1000アクセスの時はナショナルの平3と平5の電池を紹介しましたが、1万アクセス記念の今回は今日から一週間レトロ電池ばかりを取り上げて行きたいと思っています。
1弾目の今回は今は無きナショナルブランドの「特単二乾電池ラジオ用“A”」を紹介します。外装は紙巻ではなく、既に金属外装のものなので、ハイパー乾電池(1954年)以降のものと思われます。

neohyper_2電池の表・裏。裏面にはナショナルと古いロゴと“NEO HYPER”のブランドが…。マンガン電池のネオ・ハイトップやアルカリ電池のウルトラネオなど、何かとナショナルの電池には“NEO”が付いたブランド名が多いですが、源流はここだったのかもしれません。
ちなみに「ラジオ用“A”」というのには意味があり、真空管ラジオの頃は真空管のフィラメントを点灯させるためのA電池、回路を動作させるためのB電池などがあり、ラジオを聞くのにも大事だったのです。

neohyper_3電池の側面。片側にはJIS表記と特許番号が、もう片側には型番と価格が表示されています。価格は“40.00”。円表記のみならず、銭表記まであります。調べてみると銭表記が廃止されたのが1953年だそうなのでやはり、この電池はハイパー乾電池登場の前後なのでしょうか。
ちなみに、特許番号は“145408”他78件と書いてあり、この番号から特許電子図書館のデータベースを使って検索してみましたが、残念ながら未蓄積。さすがに古すぎるんでしょうね。

neohyper_4マイナス側。底板の刻印で「76」と書いてあるところまでは見えるのですが、その先はサビで見えません。やはり3ケタなのでしょうか。

 

 

 

neohyper_5後年発売のハイトップと比べてみると(セイコー仕様なのは気にしないで)、若干、特単二の方が背が低いように見えます。


NITORI ALKALINE BATTERY LR6/LR03

nitori_1お、ねだん以上。」のキャッチコピーで知られる家具店“ニトリ”PB品のアルカリ電池。ラインナップは単3と単4・4本シュリンクパックのみで各99円である。

 

 

 

nitori_2電池の外観。茶色?ベースのメタリックグリーンのデザインはアルカリ電池らしく見えない。発売元は“(株)ニトリ”。供給元や製造元の表記は無し。記載の住所は札幌の本社ではなく、東京北区の東京本部のものである。

 

 

nitori_3プラス・マイナス側。製造国は中国でマイナス極は緑色のリング。使用推奨期限は単3が「12-2017」、単4が「02-2018」であった。5年期限と推測すると、単3が2012年12月製造で単4が2013年2月製造か。


単3・単4型ニッケル水素電池専用 充電機能付きキャリングケース

chargepad_1今回は三洋電機とパナソニックが“Charge Pad”シリーズとして発売していた、単3・単4ニッケル水素電池の充電機能付きキャリングケースを紹介します。
これはqi(チー)規格に準拠した無接点充電パッド用の電池キャリングケースで、普通に使う時は電池ケースとして使い、電池を使った後はパナソニックのCharge Padを始めとするqi規格の無接点充電パッドに乗せると充電ができるというものです。

 

chargepad_2このキャリングケースは三洋電機がeneloopブランドとして(N-WL01S)、パナソニックがCharge Padシリーズの一つとして(QE-CV201)発売していました。パナソニックは無接点充電パッドを売っていましたが、三洋電機は発売していませんでした。とは言え、三洋電機の方にもパナソニックのCharge Padのロゴがあり、既に三洋電機を子会社化していたパナソニックとの共同開発的な一面があったと思われます。

 

chargepad_3本体。パナソニックのものには「Panasonic QE-CV201」の表記、三洋電機のものには「eneloop」の表記があります。どちらとも白と黒のものが存在します。自分は変化を付けるため、パナソニックは白、三洋電機は黒を購入しました。
ちなみに、両方共単3のニッケル水素電池が付属しており、パナソニックのQE-CV201には充電式EVOLTAの2世代目(HHR-3MVS)が、三洋電機のN-WL01Sにはeneloopの2世代目(HR-3UTGA)が付属しています。

chargepad_4裏側。表記は社名と社名ロゴが違うのみで同じです。中国製で定格出力はDC1.2V 680mA×2と表示されています。

 

 

 

chargepad_5電池ブタを開けてみたところ。通常状態では単3を実装できますが、上側の接点(アジャスター)を倒すことで単4も実装できるようになります。接点(アジャスター)は同時に2本下がるので、単3・1本と単4・1本の混在実装はできません。

 

 

chargepad_6一応、キャリングケースということなのですが、市販している電池ケースと較べてみるとやはり大きい。充電機能内蔵なのでしょうがないのでしょうが。

 

 

chargepad_7さて、このキャリングケース、別売の無接点充電パッドが必要で、パナソニック製のものでも5000円近くするシロモノでとても手を出せないものなのですが、何故購入したのか。
それはハードオフで写真のNTTドコモ「ワイヤレスチャージャー02」をジャンク500円で買ったことがきっかけである。これはドコモ携帯電話用の無接点充電器であるのですが、実はこれqi規格準拠品であり、qi対応機器の無接点充電ができるのです。

 

chargepad_8それにしても、これどうやって無接点充電してるのだろう?ということで「ワイヤレスチャージャー02」を分解してみた。中身は写真のようなコイルが入っており、いわゆる電磁誘導を使って充電する方式。
コイルの上には基板が被さっていて(写真左側、手で持っている)、その基板がアンテナになり、対応機器の受電コイルを検出、充電器側の送電コイルをモーターで上下左右に動いて充電するようになっています(ムービングコイル方式)。

chargepad_11充電してみた。充電は簡単、充電器には囲みがあるのでその範囲に置くだけで充電器側がキャリングケースの位置を検出、勝手に充電を開始してくれます。充電はキャリングケース側の緑LEDが消えたら終了です。
ドコモでは“おくだけ充電”という名称を使っているようですが、本当に便利です。これでUSB出力が付けば、初代ポケパワーの代わりになるのにな。リチウムイオン電池内蔵式ならUSB出力の機種はあるのですが…。

chargepad_10取扱説明書裏の保証書。三洋電機の方はもちろん“三洋電機株式会社”になっていますが、パナソニックの方にも“パナソニック株式会社 三洋電機株式会社 エナジーデバイスカンパニー 充電システム事業部”と、三洋電機の社名があります。開発は三洋なのでしょうか。