海外メーカー」カテゴリーアーカイブ

日本以外の海外メーカーの乾電池を扱うカテゴリです。

Danelectro(R) Vintage Power SourceTM S006P

danelectros006p_1楽器店で見つけた006Pのマンガン電池です。これは1947年に設立されたアメリカの楽器メーカー“DANELECTRO(ダンエレクトロ)”の電池で同社のエフェクター向けに発売されているもののようです。位置付け的には以前、本ブログで紹介したエレハモの006Pに近いものでしょうか。
デザインは現在のものとは思えないレトロデザインで何とも良い感じでありますね。それ故に新しくても捨てられそうなのが玉に瑕でしょうか。

 

danelectros006p_2側面。プラス極側の側面には『9VOLT BATTERY – S006P』と記載されています。その下には“(C) EC 1996”の著作権表記があります。これはダンエレクトロブランドの製品を発売している母体“Evets Corporation”の略であると思われます。1996という年号はこのデザインの電池が初めて発売された年でしょうか。
原産国は“Made in China”で中国製です。

 

注意書きは英語のみで“0% MERCURY”の表示がありますから、水銀は含有されていないようですが、WEEEマークに“Pb”の記載がありますから、鉛は含有されているようです。

danelectros006p_3底部。以前、本ブログで紹介した“GoldenPower Long Life”の006Pと比較してみると、底板プラスチックの色と使用推奨期限の印字がよく似ています。でも、個人的にはこの電池はどこのOEMかというよりかはデザインを楽しみたい電池なのであんまり深追いはしたくはないですが…。
使用推奨期限は「2016-10」。2年期限と推測すると、2014年10月製造の電池であると思われます。

danelectros006p_4ちなみにこの電池、かつては香港製(Made in Hong Kong)でした。現在売られている中国製のものと比較してみるとマイナス極の端子が異なっているほか、外観も白い部分の色味が若干異なっています(香港製は白っぽく、中国製は青白い)。


NINGLI(R) SUPER HEAVY DUTY R03P

ninglimanganese_1今回は前回の記事と同じく“NINGLI(ニンリ)”の電池、前回はアルカリ電池でしたが、今回はマンガン電池を紹介します。
これはとある電池回収BOXで入手したものであり、市販されているものではなく、何かの機器に付属していた電池であると思われます。
電池には“SUPER HEAVY DUTY”の記載がありますが、記号は“R03P”ですから、赤マンガン相当でしょうか?

 

ninglimanganese_2デザインはアルカリ電池と同様で、アルカリ電池がオレンジのツートンになっていたのに対し、マンガン電池ではシルバーのツートンとなっています。
こう言う同メーカーでデザインが同じ電池は電池コレクターとしてはコレクション魂を掻き立てさせて嬉しくなりますね。

 

ninglimanganese_3注意書き部分。こちらもアルカリ電池と同様の構成。英語の注意書きや“MERCURY & CADMIUM FREE”の記載も同様です。この記載から、水銀とカドミウムは含有されていないことがわかります。
社名表記は“NINGHAI NINGLI BATTERY CO.,LTD.”、原産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

 

ninglimanganese_4プラス・マイナス側。外装はビニール外装です。電池本体には表記が無いのでわかりませんが「12-2010」の刻印があります。同デザインのアルカリ電池が使用推奨期限の表示でしたから、この表記も使用推奨期限である可能性が濃厚であると考えられます。


NINGLI(R) Team Power Alkaline Battery

ninglialkaline_1アストロプロダクツ”という工具店で見つけた“NINGLI”なるブランドのアルカリ電池です。デザインからして怪しい電池ですが、電池コレクターとしては帰ってこう言う電池の方が好物というw。電池コレクターの性というべきでしょうか。
この電池は“NINGBO NINGLI BATTERY CO.,LTD.”という中国の電池メーカーが製造した電池のようで、現在このメーカーのホームページは存在しないようです。

 

ninglialkaline_2パッケージ。単3と単4は写真の様な4本のシュリンクパックで、店頭では税抜95円で売られています。パッケージデザイン自体は日本のものと言うよりは本国のものをそのまま流用したように見えますね。
なお、この“NINGLI”というブランド、普通に読んだら「ニングリ」と読めそうですが、実際は「ニンリ」と読むのが正しいそうです。中国の電池は“Huge”のように時々、読み方にワナがある電池がありますねw。

ninglialkaline_3パッケージ裏は打って変わって日本語表記です。販売元の“株式会社ワールドツール”はアストロプロダクツを運営している企業であり、アストロプロダクツはワールドツールが展開する屋号の名前なのです。
なお、バーコードは独自のものであり、JANコードではありませんでした。

 

ninglialkaline_4注意書き部分。注意書きは英語のみで潔い。“MERCURY & CADMIUM FREE”ということなので、水銀とカドミウムは含有されていない模様。WEEEマークも記載されており、その下に有害物質の記号が記載されていないので、鉛も非含有か?
デザインはオレンジのツートンというアルカリ電池としては珍しいタイプ。たまに見るこういう枠にとらわれないデザインの電池は割と好きかな。もちろん“MADE IN CHINA”で中国製です。

ninglialkaline_5プラス・マイナス側。使用推奨期限は単3が「12-2019」で単4が「12-2020」でした。印字の字体は今まで見たことがないタイプのもので、多分日本メーカーにはまだOEMされていないと思われます。
使用推奨期限の期限は時期的に考えると6年と考えるのが妥当なのではないかと思われますが、不明です。

 

ninglialkaline_6単3のマイナス極の被覆を剥がしてみたところです。絶縁リングは無いタイプでガス抜き穴は一般的な2つ穴タイプでした。

 

 

 

ninglialkaline_7単4も絶縁リング無しのガス抜き穴は2つ穴タイプという所までは同様ですが、マイナス極突起部分に穴が空いているタイプとなっていました。


BW Poweer ALKALINE BATTERY AAA LR03

BWPoweer_1BW Poweer”なるブランドの単4アルカリ電池です。一見ロゴは「BW Power」のように見えますが、よく見るとwとeの間に赤い“e”があり、Poweerになるようです。
中国メーカーの電池ですが、デザインは中国らしさを感じられないものでカッコいいデザインと言えます。自分的にはかなり好みなデザインです。

 

 

BWPoweer_2注意書き部分。電池は1本しか無かったので合成です。注意書きは様々な言語での注意書きがあり、日本語でも『警告:充電・火中投入・新旧混入禁止』と記載されています。中国語で“●无汞電池”と書かれていますから、水銀は含有されていないようです。
この電池は中国の“寧波豹王電池有限公司(NINGBO BAOWANG BATTERY COMPANY LTD.)”というメーカー製で、アメリカの電池メーカーであるRayovac傘下である(あった?)ようです。

ただし、現在Rayovacブランドの電池を発売しているSpectrum Brands社との資本関係は不明です。

BWPoweer_3プラス極の拡大。「11-2007」の印字がありますが、これが何を表すかは電池本体に表記が無いので不明。恐らくは製造日であると推測されます。
写真にはありませんが、マイナス極は絶縁リングが無いタイプのものでした。


ATC(R) SUPER R6S

atcsuper_1香港の電池メーカーである“ATC”のマンガン電池です。同社のホームページによると、元々“ATC”の商標はヨーロッパのものでそれを香港の企業が取得し生まれた電池メーカーであるようです。
写真の電池は使われていなかったリモコンの中から出てきたもので、激しく液漏れを起こしており、本来“ATC”の文字は金色であったと思われますが液漏れで色抜けを起こしています。

 

デザインは黒ベース、“ATC”のブランド部分はとかなりシブいデザインでマンガン電池と言われれば、らしいデザインと言えそうですね。

atcsuper_2注意書き部分。注意書きは『Do not recharge or dispose of in fire !』の一文のみですが、英語だけではなくハンガリー語ポーランド語チェコ語ルーマニア語と実に多彩な言語の注意書きが記載してあります。
社名表記は“A product of The ATC-HOLLYLAND Group”となっており、これは中国で電子部品を製造している“Hollyland Group Holdings Limited”の傘下だった?ことによる表記のようです。

プラス極側に本当に小さい文字で“・SUPER HEAVY DUTY”と書いてありますが、型番は“R6S”となっていますから、黒マンガン相当ではなく緑マンガン相当ですね。敢えてSUPER HEAVY DUTYを小さく表記したのはATCの良心なのでしょうか。なら、最初から表示するなという話ですがw。
0% MERCURY』の記載があることから、水銀は含有されていない模様。何故か原産国表示が無くどこ製かは不明ですが、この特徴あるビニール外装は間違いなく中国製でしょう。

atcsuper_3プラス・マイナス側。マイナス極には「2003 08」の刻印が記載されていますが、電池本体に記載が無いため、これが製造日か使用推奨期限の表記のどちらかは不明です。

 

 

atcsuper_4液漏れが酷い側のビニールをひん剥いでみました。プラス極の封止部分は至って綺麗で液漏れの形跡はありませんでした。
どうやら、この種の電池特有症状である亜鉛缶が内側から腐食して液漏れに至ったようです。

 

 

atcsuper_5ちなみにATCは某オークションでよく見られる、エネループ対抗の残容量キープ機能付きニッケル水素電池“eneMega”を発売していることでも知られています。


SIEMENS シーメンス電池 PR536

siemens_1ドイツの電機メーカー“シーメンス(SIEMENS)”のボタン形空気亜鉛電池“PR536”です。日本ではあまり同社の馴染みはありませんが、補聴器の製造メーカーとして知られ、これはシーメンス純正の空気電池となります。
ちなみにシーメンスは日本初の日独合弁企業として“富士電機製造(現・富士電機)”を設立。社名の由来は合弁元の“古河電気工業”の「」と“シーメンス(ドイツ語読みでジーメンスとなる)”の「」に日本一の山である富士山の名を当てて“富士”という社名になりました。

富士通はこの“富士電機製造”で電話機を製造していた“電話部”が分離して設立された“富士通信機製造”が社名変更したものであり、その経緯から社名の由来もそのまま引き継がれています。

siemens_2パッケージ裏。使用推奨期限は「01-2015」となっており、期限切れ間近ですが、まだ期限は切れていません。注意書きは日本語表記のみであり、日本向けに作られている製品であることがわかります。生産国はドイツ
社名表記は無く、“シーメンス補聴器”お客様相談室の電話番号が書いてあるのみです。
バーコードは“40”から始まるドイツのコードですが、ベンダーは『企業情報は公開されていません。』となっており、不明でした。

siemens_3電池の外観。左がシールを剥がす前のプラス極中がマイナス極右がテープを剥がしたプラス極です。
テープを剥がしたプラス極には空気の取り込み穴が1つ見えますが、刻印が無いのでこの状態でどの電池かはわかりません。
マイナス極のガスケットが青いのが特徴ですが、これはVARTA(ファルタ・マイクロバッテリー)製特有のもので、ドイツ製で青いガスケットのボタン電池はほぼ同社製と見て間違いないと思います。


MP MINPEAI NEO EXTRA

minpeai_1何かに付属していたであろう、“MINPEAI”なるブランドのマンガン電池です。“NEO EXTRA”というどこかで聞いたようなネーミングが付けられています。
この電池は台湾の新北市に所在する“明沛實業有限公司(Mipeai Co.,Ltd.)”の製品のようで、同社のホームページではこの電池と同じ絵柄のものの他、同じMINPEAIブランドによるデュラセルのデザインに激似の電池も販売されているようで、パチもん好きの自分にとってはむしろ、こちらの方が気になってしまいます。

minpeai_2注意書き部分。この電池のサイズは単4ですが、注意書きの文字がとても小さいです。まるで読ませたくないと思わせるほどです。電池の記号は“R03P”となっており、表記が正しければ赤マンガン相当の電池になることになります。
社名表記は“MIPEAI CO.,LTD.”、生産国は“MADE IN PRC”で中国製です。ちなみにPRCとは“People’s Republic of China”の略で中国を差し、中国製であることを悟られないようにするために使われる表記であったりするようです。

台湾で発売される電池に付けられるリサイクルマークの一種である四矢マークが記されています。“0% MERCURY & CADMIUM”で水銀とカドミウムは含有されていない模様ですが、WEEEマークには“Pb”が見られますから、鉛は含有しているようです。

minpeai_3プラス・マイナス側。外装はシール外装です。マイナス極の底板には「12-2012」の表記があります。電池本体に表記が無いため、製造日か使用推奨期限の表示のどちらかは不明です(恐らくは前者であると思われますが)。


SUPER HEAVY DUTY H POWER SIZE AA

hpower_2本ブログ、閉鎖することはわかっていてもネタがあるかぎりは限界まで更新し続けていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
さて、今回紹介する電池は“H POWER”なるマンガン電池です。“H”の部分はロゴマークになっていて、本当にHを表すアルファベットなのかは不明です。
本体の青に埋もれて見えにくいですが、本体には“SUPER HEAVY DUTY”と記載してあるのが見えます。

 

hpower_1この電池は70円で売っていた携帯扇風機の中に入っていた電池で、写真のようなシュリンクパックに入って収納されていました。無論バーコードなどはありません。
デザインはシルバーベース青(どちらかと言うと紺色に近い)のシンプルデザインです。別にアルカリ電池っぽいデザインでもなく、無難なデザインと言えます。

 

hpower_3注意書き部分。注意書きは英文のみ。社名表記は“NINGHAI HENGJIU BATTERY CO.,LTD.”となっていました。この企業は中国の電池メーカーのようで、かつてホームページも持っていたようですが、現在は存在しない模様です。そう考えるとこのメーカーは現在既に存在しないのかもしれませんね。

 

 
電池には“0.00& MERCURY & CADMIUM BATTERY”と記載されていますから、水銀とカドミウムは含有していないようです。ただし、併記されているWEEEマークには「Pb」の表記がありますから、鉛は含有しているようです

hpower_4プラス・マイナス側。マイナス極には「2013-06」の刻印がありますが、これが製造日か使用推奨期限の表記かは不明です。
外装はビニール外装で、電池の型番からランクを読み取ることが出来ませんが、“SUPER HEAVY DUTY”とあることから黒マンガン相当の電池であることが推測されます。が、そもそもビニール外装な黒マンガンが存在するのかと言えば、非常に怪しいと言えます。


Sunrise SUPER QUALITY BATTERY R6C

Sunrise_1Sunrise”なるブランドのマンガン電池。日本で同様のブランドを展開していたメーカーとして朝日乾電池がありましたが、同社とは無関係のようです。電池本体には『Made in Xingguang Battery Mfg.』と製造元らしき記載はありますが、案の定、ネットで調べても明確な情報は見つかりませんでした。
この電池は何かは忘れましたが、付属品として添付してあった電池であると記憶しています。

 

Sunrise_2電池の外観。前回紹介したDMEGCのアルカリ電池のデザインはデュラセル似でしたが、今回のSunriseは更にデュラセル似です。と言うか、プラス側の銅色デザインは明らかに意識しているでしょう。

 

 

Sunrise_3注意書き部分。注意書きは英文。“0% MERCURY”と小さい文字で書いてあり、一応は水銀は含有していないようです。電池記載の記号は“R6C”で青マンガン相当みたいです。外観は中国の安物電池で定番のビニール外装
ちなみに写真下の電池は液漏れしており、電池本体がデコボコしています。

 

Sunrise_4プラス・マイナス側。プラス極はプラスチック(樹脂)製です。マイナス極は電池の亜鉛缶が直接剥き出しになっているタイプのものです。構造的には1960~70年代の国内メーカーの紙巻マンガンと同レベルの技術といえるものでしょうか。
電池本体にはどこにも印字や刻印が記載されておらず、いつ製造された電池であるかは不明。ここのあたりも大昔の紙巻マンガンのようですね。

Sunrise_5液漏れして電池本体がデコボコしていた個体の外装を剥いでみました。電池の亜鉛缶が内側から腐食して液漏れに至った模様です。その証拠に電池の真ん中あたりが腐食しており、中身の黒いの(二酸化マンガン)が露出しているのがわかります。


DMEGC SUPER HIGH CAPACITY ALKALINE BATTERY AA-B4

DMEGC_1押入れの奥底より出てきた“DMEGC”なるブランドのアルカリ電池。中国の“横店集団東磁股份有限公司”という企業の製品のようで、英社名の“DMEGC Magnetics Co., Ltd.”が示すようにフェライト磁石やフェライトコアなどの製品を主軸とする傍ら、電池も発売しているようです。
DMEGCに日本語のページはありませんが、ソーラーパネルを発売している部門である“DMEGC Solar Energy”に日本語のページがあります

 

DMEGC_3電池は未開封ですが派手に液漏れしています。特に左2本から多く液漏れしています。液漏れしてから年月が経っているのか、液は乾燥して粉と化しています。
パッケージはいかにも安そうなデザインです。どこで買ったのかは覚えていませんが、実際に安い電池だったのでしょう。

 

DMEGC_2パッケージ裏。パッケージには『Manufactured through the equipment and technology from canada』、“カナダからの設備と技術による製造”と記載されています。カナダの電池と言われてもあまりピンと来ないですが…。
パッケージは注意書きも含め全て英文。「プラ」や「」のリサイクルマークは日本向けと言った感じなのですが。バーコードも「45」から始まる日本のものでしたが、既に失効しているのか、ベンダーは不明でした。

DMEGC_4電池の外観。デザインはデュラセル似。上が金、下が黒の配色になっています。DMEGCの上には青いラインが入っているのが見えます。
生産国は記載されていないので不明ですが、カナダを代表する木でカナダの国旗にもデザインされている“サトウカエデ”のマークが配置されています。
電池には『MERCURY FREE』と記載されており、水銀は含有されていない模様です。

 

DMEGC_5注意書き部分。パッケージと同じく、注意書きは英文表記。社名表記はありません。生産国表記も無いので、全体的に素っ気ない印象を受けます。おまけにプラス・マイナス極の表記も小さいですし。

 

 

DMEGC_6プラス・マイナス側。プラス極の突起の周りに段がなく滑らかになっているのが特徴的です。
使用推奨期限は「05-2009」。2年期限と推測すると、2007年5月製造の電池でしょうか。ちなみに電池には“EXPIRED DATE: SEE THE BOTTOM”と書いてあり、使用推奨期限の表記であることは間違いないでしょう。

 

DMEGC_7外装ラベルを剥がしてみたところです。マイナス極に絶縁リングは無いタイプです。ガス抜き穴は2つ穴タイプですが、マイナス極の突起部分に穴が空いている構造となっていました。

 

 

DMEGC_8電池が液漏れしていたからか外装ラベルが綺麗に剥がれてしまいました。と、言うわけでラベルをスキャナでスキャンしてみました。
DMEGCのサイトを見ていると、今でもこのデザイン同じ電池が発売されているようです