MITSUBISHI ELECTRIC マンガン乾電池 単1/単2/単3 R20P(D)/R14P(D)/R6P(D)

r6pd_1前回の記事では100円均一ショップで専売となっている“三菱電機ホーム機器”のマンガン電池を紹介しましたが、今回は100円均一ショップはもちろんのこと一般市販向けとしても出回っている赤マンガン電池を紹介します。
この電池は三菱電機旧ロゴ時代「HEAVY DUTY」後継の赤マンガン電池で、100円均一ショップ専売モデルが用意されている黒マンガンとは異なり、100円均一ショップ問わず全ての店舗で販売されているのが特徴です。

r6pd_2パッケージ裏のバーコードラベルです。単1と単2・2本入りの品番はそれぞれ“R20PD/2S”、“R14PD/2S”で単3・6本入りが“R6PD/6S”となっています。
なお、単3・6本入りは同じく三菱電機ホーム機器が“VITAL”ブランドで発売していた6本入りのマンガン電池の後継として売られている電池でセリアローソンストア100など、販売ルートが限られています。

r6pd_3電池の外観。まずは単1と単2からです。全身赤ベース白いラインが入った赤マンガンならではのデザインになっています。入れ間違い防止の為か、プラス極にシルバーの帯が入っているのが特徴でこれは一般市販向けの黒マンガン電池(UDシリーズ)にも受け継がれています(ただし100円均一ショップ向けに供給されている黒マンガン電池には継承されていない)。
なお、両者とも生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

r6pd_4次に単3電池の外観です。デザインは単1や単2と同様となっており、原産国も中国製である点は同じです。社名表記は単純に“三菱電機ホーム機器株式会社”となっており、社名に200px-Mitsubishi_logoマークが見られませんがこれはロゴマークに200px-Mitsubishi_logoが含まれているためと考えられます。
注意書きには特に誤字なども見られず一般的な表記です。日本語と英語の2カ国語表記となっています。

r6pd_5単1と単2のプラス・マイナス側です。プラス側絶縁リングの色は「」です。使用推奨期限は単1が「05-2019」で単2が「01-2019」となっています。それぞれ3年期限と推測され、2016年5月と1月製造の電池であると思われます。

 

 

r6pd_6最後に単3のプラス・マイナス側です。プラス側絶縁リングの色は「」で単1や単2と同様です。使用推奨期限は「07-2018」となっており、2年期限の2016年7月製造の電池と推測されます。
三菱電機のロゴマークが200px-Mitsubishi_logoを用いた新ロゴになって1年以上経ちますが、ようやく新ロゴ版の赤マンガンがようやく近辺の100円均一ショップで見られるようになってきました。

 

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→本記事で紹介した赤マンガン電池の前身に当たる「HEAVY DUTY」ブランドの電池を紹介した記事。こちらはローソンストア100で売られるPBバリューラインとなっていますが、中身の電池は一般市販されている赤マンガンと同様。


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