時計用乾電池 明治セロックエコー

明治セロックエコーおそらく、時計に付属されていたと思われる「時計用乾電池」です。メーカーは“明治時計株式会社”。名古屋にあったようですね。

調べてみると、かつて存在した時計メーカーの一社で現在は松栄商事株式会社という会社に吸収され、時計とは関係のない業務をおこなっているようです。さて、この電池。あんまり見ることのないレア物っぽい電池ですが、どこが製造しているのでしょうか?

その手がかりは電池上に書いてありました。meiji2電池のJIS記号の場所に“TAKASAGO KOGYO CO.,LTD. MFR.”と書いてあります。感づいた電池マニアもいるかもしれませんが、東洋高砂乾電池(現・トーカン)の前身である高砂工業の製造のようです。

これまた調べてみると、東洋乾電池と高砂工業が合併して東洋高砂乾電池になるのが1972年10月なので、それ以前に作られた電池だと思われます。マイナス側には「034A」の刻印が見られますが、それが製造日を示すものなのか、ロット番号なのかは不明です。


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