今回のまとめシリーズは趣向を変えて、集めた、というか自然に集まった各社の古いボタン電池のパッケージを掲載してみる。
1.ソニー・エバレディ時代のボタン電池 | |
★ソニーがEnergizerの前身となるユニオンカーバイドと提携していた頃のボタン電池。左のLR44が83-07(1983年7月)、右のLR1120が84-04(1984年4月)製造である。中の電池は盛大に液漏れしている。絶対に中の電池は取り出したくはないw。 | |
2.湯浅電池のボタン電池 | |
★乾電池でも存在意義がレアとされる、湯浅電池(現・ジーエス・ユアサコーポレーション)のボタン電池。93-03(1993年3月)製造。年代が新しいからなのか、液漏れは全くなし。開けてみると日本製で「YUASA」刻印有り。自社製だったのか気になるところ。 | |
3.日立コイン型リチウム電池 | |
★年代は新しくなり、97-02(1997年2月)製造の日立コイン型リチウム電池。電池本体およびパッケージ裏には「M.D.B.」と記載があるので日立マクセル製のものと思われる。 |
と、言うわけでいかがだっただろうか?ボタン電池というのは刻印だけなので、集めがいがないという感じであまり好きではなかった。今回は電池ではなくパッケージを集めることでそれを解消してみた。今後も発掘されたらまたまとめをやってみたいと思う。