DAISO ALKALINE new アルカリ乾電池 単6形 AAAA LR8D425 2本入

以前当ブログでFDKがAAAA(単6)アルカリ電池を発売したことを紹介しましたが、FDKがAAAA電池を発売するくらいだから、そろそろダイソーで売り始めてもおかしくないんじゃないだろうか?と思い、本当にダイソーに行ったらAAAA電池が売られているのを発見してしまいましたので紹介します。
価格は2本110円(税込)で、現在店頭で入手できるAAAA電池としては最安でしょう。Energizer製で300円前後、FDK製で398円します。

パッケージ。ダイソーには様々なアルカリ電池のブランドがありますが、AAAA電池一番乗りは“ALKALINE new”ブランドでした。かつては真っ白いデザインでしたが、現在は白ベースに青い帯金色を織り交ぜたデザインとなっています。
商品名は「電池 No.205」。型番は「OTR-22P-10(K002)」となっていました。電池本体の型番はIEC規格通りの“LR8D425”でこれはFDKブランドのAAAA電池とも同じです。

社名表記は“(株)大創産業”となっており、バーコードの事業者名は“アソンHMP日本支社[ 4549892]”となっていました。この企業は韓国ダイソーを大創産業との合弁で運営を行っているアソン産業の関連会社であるようです。注意書きが見れるQRコードは他の“ALKALINE new”電池と同じくNAVERを経由してこちらの画像にリダイレクトされます。URLを見てみると“http://www.hanilmanpower.co.kr/”というサイト下にあるコンテンツですが、このアドレスを単純に踏むとアソンHMPのホームページへリダイレクトされます。この注意書き、かつては単6電池のことは記載されていなかったような気がしますが、こっそりと追加されていますね。

電池の外観。さすがにAAAA電池は小さいので注意書きの領域が多く取られています。FDK製のものと比較してみると注意書きが大きく、好感触。その代わり「ALKALINE new」としてのデザインは切り取ったかの如く小さいものになっています。
発売元は“(株)大創産業”となっているのですが、住所表記と共にかなり小さい💦マイクロ文字なんじゃないかと思える程です。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製


プラス・マイナス側です。やっぱり、絶縁リングはありません。AAAA電池は経が小さいのでこのサイズの絶縁リングは難しいのだろうと思います。
使用推奨期限は「02.2027」。パッケージに使用推奨期限の表記は見られませんが、時期的に5年期限の2022年2月製造の電池であると思われます。この推測が正しければ、FDK製のAAAA電池は使用推奨期限2年なのでこちらの方が長く設定されています。


今回も絶縁リングが無いので、外装ラベル剥がしとマイナス極の拡大で最後です。ラベルを剥がすと“DHNJ10 150801”のレーザー刻印らしきロット番号が見られました。よく見られる刻印タイプで、外装ラベルの粘着力も強いので断定は出来ないですが、恐らくはここ製ではないでしょうか。
マイナス極のガス抜き穴はありがちな2つ穴タイプなのですが、マイナス極底板の横側に穴が開いている構造になっているため、正面からは穴は見えませんでした。

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DAISO ALKALINE new アルカリ乾電池 単3形/単4形 その2
→当電池と同じ“ALKALINE new”ブランドの単3と単4を紹介した記事。2つの新・旧パッケージを比較しての紹介になっている。今回紹介したAAAA電池とデザイン比較の参考にどうぞ。


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