タワレコの愛称で親しまれているCDショップ“タワーレコード”のオリジナルアルカリ電池。タワーレコードはアメリカ発祥のレコードショップであるが、アメリカ本国のタワーレコードは経営母体の破産により存在しない。日本のタワーレコードはアメリカのタワーレコードが経営不振になった段階で独立した別会社で現在はNTTドコモの子会社となっている。
電池はタワレコカラーと言えるイエローベースに「TOWER RECORDS」とお馴染みのキャッチコピー「NO MUSIC, NO LIFE」が交互にプリントされているデザインになっている。この電池は中国製で中国でありながらもちゃんと表面が揃ってシュリンクされているのは凄いと感心してしまった。
表と裏面。表に「TOWER RECORDS」と書いてあるものは裏面に小さく「NO MUSIC, NO LIFE」とプリント、逆に「NO MUSIC, NO LIFE」と表に書いてあるものは「TOWER RECORDS」と小さくプリントされている。従って、バラバラになってもどこの電池かはわかるようになっている。発売元はタワーレコード株式会社、輸入元は兼松株式会社である。あれ?何か嫌な予感…。
やはりマイナス側を見てみると赤リング…。MEMOREXと同じですね。兼松だから当たり前か。ちなみにこの電池は2本入りが130円で4本入りが250円でした。MEMOREX OEM系の電池は最高でも4本100円前後なので高いですが、タワレコの電池はどちらかと言うとデザイン重視という感じで、この電池を買う人はデザインが気に入った人が買いそうなのでデザイン料って感じなのかもしれませんね。
格好良いんだけど、萌え電池と同じで値段が高めなのはデザイン料かもしれません、
MDウォークマンに入れたくなる電池ですね…
これでパナソニックOEMだったらちょっと親切な価格設定でしかも格好良いから飛びつくけど…
つーか兼松、一体何社のデザインを纏うんだ?
絶対OEMの方が多いよな…
タワレコもOEM先を明記するのは正直というか、何と言うか…
タワーレコードと何処かのタレントがコラボ(?)した電池はBexelのOEMでした(パッケージ裏と電池本体に記載あり)。
ttps://twitter.com/sakai0611/status/1058631765428846592
現在もタワーレコードで販売されているのかは分かりませんが、川崎市内のリサイクルショップの新品電池コーナーにて陳列されているのを見かけましたので報告まで。
情報ありがとうございます。
最近タワレコには行けていないのですが、今度行ってみてチェックしてみたいと思います。
当方は千葉在住なので、川崎は行けない範囲では無いと思うのですが…。