今日、100円均一ショップで入手した“三菱電機ホーム機器”のCR2032です。パッケージがいつも見るのと違うので購入してみました。
何が違うのかと言うと…、1枚目の写真で既にわかってしまったかもしれませんが、パッケージ上部にある三菱電機のロゴが“MITSUBISHI”の旧ロゴから、2014年4月から使用されているスリーダイヤマーク+“MITSUBISHI ELECTRIC”の新ロゴに変更されています。
パッケージ裏。左が旧パッケージで右が新パッケージです。形名コード“49K017”および、型番“CR2032G”そしてバーコードも全く同じものです。
また、新パッケージの方には最近問題化している幼児のボタン電池の誤飲の影響のためか“誤飲注意”のマークが追加されています。
また、大きく異なる点が三菱電機ホーム機器の乾電池事業推進室の場所が変更されていることです。旧パッケージに記載されていた千葉県船橋市の住所は三菱電機グループであった“日本建鐵”があった場所です。新パッケージに記載されている千葉県市川市の住所は“三菱電機ロジスティクス”がある場所で、同じく千葉県船橋市に所在していた日本建鐵の子会社の“日本建鐵環境エンジニアリング”も“菱冷環境エンジニアリング”に社名変更の上、同所に移転しているようです。
この所在地変更は他の三菱乾電池も新ロゴに移行する前触れなのかもしれませんね。
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誤飲注意のマークが昔のものよりシンプルになってますね。
日本橋で三菱製の電池で新ロゴを探してみた結果、FM-5のみ新ロゴを確認しました。FM-3は探してみましたが置いていませんでした。VT-10は製造から数年以上経過したものが埃を被ってRC店に置いてありました…
アキバではFM-3もFM-5も新ロゴになってました。意外に回転率が高いことに驚きです。
VT-10は未だに店頭で売ってるのを見たことがありません。1個は欲しいと思っているのですが…。
今更ですが、このシリーズのCR1616は2019年10月期限の物でも日本製でした。