SONY SUPER SUM-3S

sonysuper_1ソニーの古いコンデンサマイクから出てきたマンガン電池。完全に液漏れでサビ腐っており、本記事掲載後廃棄予定。
当時のソニーマンガン電池は赤マンガンが存在せず、写真の橙(オレンジ)色のものが赤マンガンの位置付けでした。黒は“ULTRA”ブランド橙(赤相当)は“SUPER”ブランドで展開、後に“NEW ULTRA”“NEW SUPER”になり、80年代後半?には“NEW SUPER”が橙色赤色に変更、外観も赤マンガンとなります。

sonysuper_2ブランド表示部。写真下部には『DISTRIBUTED BY SONY-EVEREADY INC.』と書いてあり、ソニーエバレディ時代の製品であることがわかる。ソニーエバレディの創立年が1975年なので、曖昧ですがそれ以降に製造された電池であることは間違いないでしょう。

 

sonysuper_3注意書き表示部分。表示はシンプル、
MAY EXPLODE OR LEAK IF RECHARGED.
(+)(-)を間違えたり、充電すると危険です。
英語表記と日本語表記の2行のみです。それにしても白ヌキの“SONY”ロゴは格好いい印象を受けますね。

 

sonysuper_4プラス極。樹脂封止なのでしょうか?黒いプラスチックです。

 

 

 

sonysuper_5マイナス極。酷いです…。ここまで行くと救いようがないでしょう。もちろん刻印も判別不可能。

 

 

 

sonysuper_61993年3月製造のソニー黒マンガン“NEW ULTRA”との比較。ランクの違いがあり、色は違いますが、デザインはほぼ同じものを踏襲していることがわかります。


SONY SUPER SUM-3S」への7件のフィードバック

  1. 無名

    捨てるくらいなら頂戴・・・ いえなんでもありません…
    自分はある程度腐って?いてもデザインが分かるのなら処分していません。
    なので以前「乾電池の掲示板」に投稿した松下マロリーの水銀電池が捨てれていません。

    これと同じ6Pがブログで紹介されていましたが同じく腐っていました。
    それにしても色を除いてもこの頃のソニー電池はデザインが独特です

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    1. みはりん 投稿作成者

      そう言われると、捨てるのが勿体無いような気がしますね。自分も同じくサビ腐っている三洋電機とマロリーのダブルブランドの赤マンガンがどうしても捨てられないのですよね…。
      http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/sanyomallory.jpg

      ソニーのこのデザインの電池は良くも悪くもソニーらしさが出ていて好きですけどね。そういう意味では「Sony Chronicle」に掲載されていてもおかしくはないのですが、何故か電池は掲載されていないんですよね。

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  2. RQ-SX50

    手元のラジオの製作 1986年7月号の広告ですでにNEW ULTRA、NEW SUPERとなっていますね。
    なおこの時すでにソニーエナジーテックになっていますがアルカリにはエバレディの文字がまだあります。
    http://uploda.cc/img/img52768ab228bc6.JPG
    http://uploda.cc/img/img52768ac28082c.JPG
    プラス極の黒いプラスチックは絶縁リングと思われます。
    1977年製のキングパワー単3は赤い絶縁リングがはまっていました。
    絶縁リングの下にはいつもの半透明の封口板かアスファルト?が詰まっているものと思います。

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    1. みはりん 投稿作成者

      貴重な広告をありがとうございます。
      ソニーがユニオン・カーバイドとの提携を解消してソニーエバレディから、ソニー・エナジー・テックに社名変更したのが1986年4月なのでおそらくですが、アルカリ電池のデザイン変更が追いついていないのではないでしょうか。

      もう一つ気になるのは“NEW SUPER”が既に赤マンガンになっている点です。本家・電池コレクション様に掲載されている橙色の“NEW SUPER”が1985年11月製造のものなので、この色変更も85~86年頃なのかな?と思ってしまいます。

      この記事で紹介した“SUPER”のプラス極ですが、1977年富士電気化学製(ダイエーPB)のものと比較してみました。富士電気化学製のものとも違うので、これは自社生産ですかね…。
      http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/super_1.jpg

      ガワをひん剥いでみました。確かにRQ-SX50様の言うとおり、プラス極の黒いものは絶縁リングみたいです。個人的には外側だけでなく、中身のチューブまでオレンジ色なのにはびっくりしたな。
      http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/super_2.jpg

      意外にも外側がきれいに残ったのでこれだけは保管しておこうかと思います。

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      1. RQ-SX50

        外側だけでなく中身も保管されてはいかがでしょうか?

        中の絶縁チューブがオレンジ色とのことなので東芝製だと思います。
        東芝の77年製の単3電池にはオレンジ色の絶縁チューブが使われていました。

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        1. みはりん 投稿作成者

          チューブがオレンジなのは東芝製なのですね…。77年製と言うのも時期的に合いそうですし、この電池は70年代後半のものなのでしょうか。

          返信
  3. こうちゃん

    こんばんは!

    この電池は僕も所有しておりました。

    いま探したのですが、見つからなかったので、いずれまた掲示板の方にでもアップさせていただきますね。

    自分のは80-05の刻印があったので、恐らくその辺りではないかと思います。

    同時期に発売されていた、REGULARという黒の電池も79-09の刻印でしたので、ソニーエバレディの初期の頃のものだと思いますm(__)m

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