SANYO アルカリ乾電池 (Dシリーズ)

sanyo三洋電機のアルカリ電池としては最終世代となるDシリーズ。現在は生産されておらず、そのためか近所のディスカウントストアで1パック99円で入手した。

今回入手した単2は特徴のあるシュリンク包装やマイナス側の逆装填防止機能で日本製であることから、FDK(FDKエナジー)のOEMであると考えられる。


SANYO アルカリ乾電池 (Dシリーズ)」への3件のフィードバック

  1. みっどないと

    あ、この電池うちでも使ってます。
    「特徴のあるシュリンク包装やマイナス側の逆装填防止機能」と
    いうのは、どういった部分が他と違うんですか。
    ビニール破る時も、なーんにも気づきませんでした(笑)。

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    1. みはりん 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      日本製FDK製造の電池は薄いビニールでシュリンクされているのが特徴で、フニャフニャな触り心地なんですね。
      それで、FDK製造の単1と単2にはプラス・マイナスの逆装填ができないようにマイナス側に突起が付いているのです。
      http://miharin.moo.jp/blog/recharge/tmp/minus.jpg
      写真の左がパナソニック製の日本製で右が今回紹介した三洋のDシリーズです。
      三洋の方には3点の突起が見えますよね。これが逆装填防止機能でマイナス同士が引っ付いても電流が流れないようになっています。一方パナソニックの方は、マイナス端子が若干引っ込んでいることで端子の接触を防いでいます。
      現在日本製の単1と単2を製造しているのはパナソニックとFDKの2社だけなので、FDK(富士通)以外だとマクセル・三菱・ソニー・東芝などなど、大多数のメーカーの日本製単1・単2がこの写真の三洋と同じ特徴を持っているはずです。

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  2. みっどないと

    ほんとだ! すごい! -端子の金属が凸加工になっているように
    見えてました。電気の流れない樹脂か何かなんですね。ほほー。
    ビニールの薄さは、電池によってだいぶ違うなーとは思ってましたが
    そういう事ですか。100円ショップで、見るからに安っぽい雰囲気の
    汚らしい電池w を買った時は、あり得ないくらい厚くて硬いフィルム
    でした。

    充電池博物館見ました。凄いですね。このサイトは凄いので、ぜひ
    孫の代まで残してください。(笑)

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