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PB品として珍しいお店で販売されている電池を取り上げたカテゴリです。

NITORI ALKALINE BATTERY LR6/LR03

nitori_1お、ねだん以上。」のキャッチコピーで知られる家具店“ニトリ”PB品のアルカリ電池。ラインナップは単3と単4・4本シュリンクパックのみで各99円である。

 

 

 

nitori_2電池の外観。茶色?ベースのメタリックグリーンのデザインはアルカリ電池らしく見えない。発売元は“(株)ニトリ”。供給元や製造元の表記は無し。記載の住所は札幌の本社ではなく、東京北区の東京本部のものである。

 

 

nitori_3プラス・マイナス側。製造国は中国でマイナス極は緑色のリング。使用推奨期限は単3が「12-2017」、単4が「02-2018」であった。5年期限と推測すると、単3が2012年12月製造で単4が2013年2月製造か。


ヴィレッジヴァンガード オリジナルアルカリ乾電池

villagevanguard_1昨日のブログでは個性が無い電池を紹介しましたが、今回は個性が出まくりの電池を紹介します。これは自称本屋だが、本屋と言うよりも変な雑貨店である“ヴィレッジヴァンガード”のオリジナルアルカリ電池です。以前紹介したタワーレコードのアルカリ電池と同じデザイン系の電池(今名付けたw)で、黄色と青色がセットで黄色には「VILLAGE VANGUARD」、青色には「EXCITING BOOK STORE」と書いてあります。

 

villagevanguard_2発売元は株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションで輸入元はタワレコの電池と同じく兼松株式会社。この電池はタワレコの電池とは違い区別がつかないので、バラバラになって青色1本になると「EXCTING BOOK STORE」としか書いていないのでどこの電池だか、全くわからなくなります(社名で一応わかりますけどね)。

 

villagevanguard_3マイナス側。やはり、赤リングなのでMEMOREXと同じ。この電池は単3と単4各2本入りが158円でかなり高めの設定である。

しかし、こういうデザイン系の電池の輸入元は別に兼松でも構わないけど、それを書かないで欲しいなぁ。どうしてもMEMOREXと特に価格面を気にしてしまうんだよな。


タワーレコード オリジナルアルカリ乾電池

towerrecords1タワレコの愛称で親しまれているCDショップ“タワーレコード”のオリジナルアルカリ電池。タワーレコードはアメリカ発祥のレコードショップであるが、アメリカ本国のタワーレコードは経営母体の破産により存在しない。日本のタワーレコードはアメリカのタワーレコードが経営不振になった段階で独立した別会社で現在はNTTドコモ子会社となっている。

 

電池はタワレコカラーと言えるイエローベースに「TOWER RECORDS」とお馴染みのキャッチコピー「NO MUSIC, NO LIFE」が交互にプリントされているデザインになっている。この電池は中国製で中国でありながらもちゃんと表面が揃ってシュリンクされているのは凄いと感心してしまった。

towerrecords2表と裏面。表に「TOWER RECORDS」と書いてあるものは裏面に小さく「NO MUSIC, NO LIFE」とプリント、逆に「NO MUSIC, NO LIFE」と表に書いてあるものは「TOWER RECORDS」と小さくプリントされている。従って、バラバラになってもどこの電池かはわかるようになっている。発売元はタワーレコード株式会社、輸入元は兼松株式会社である。あれ?何か嫌な予感…。

 

towerrecords3やはりマイナス側を見てみると赤リング…。MEMOREXと同じですね。兼松だから当たり前か。ちなみにこの電池は2本入りが130円4本入りが250円でした。MEMOREX OEM系の電池は最高でも4本100円前後なので高いですが、タワレコの電池はどちらかと言うとデザイン重視という感じで、この電池を買う人はデザインが気に入った人が買いそうなのでデザイン料って感じなのかもしれませんね。