IRIS OHYAMA BIG CAPA アルカリ乾電池 単3形/単4形

bigcapa_1様々な生活用品を発売していることで知られる“アイリスオーヤマ”のアルカリ電池です。ブランドは“BIG CAPA(ビッグキャパ)”で、由来は大容量を意味する「BigCapacity」からであると思われます。
デザインは赤メタリックがシマシマ状にあるもので、オーソドックスなアルカリ電池のデザインと言えます。単3と単4のデザインは同様ですが、単3が「単3形」と表示されている部分が、単4は「単4形」と表示されている部分がピンクとなっています。

bigcapa_2パッケージです。今回は単3・8本パックと単4・4本パックを購入してみました。特にキャッチコピーなどは無く、パッケージには『長寿命・大容量タイプ』と書いてあるのみです。
ちなみにバーコードのベンダーは“アイリスオーヤマ(4967576)”となっていました。

 

bigcapa_3電池の外観。他社では「危険」と「警告」の注意書きが別々(もしくは片方のみ)に記載されていることが多いですが、このアイリスオーヤマの電池では「危険」と「警告」が並んで記載されています。
販売元は“アイリスオーヤマ株式会社”、生産国は“Made in China”で中国製です。また、電池には「使用推奨期限 製造後5年」と使用推奨期限の期限が表示されており、これも他社では見られない珍しい特徴です。

bigcapa_4プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」となっていました。使用推奨期限は単3・単4共に「09_2019」となっており、電池本体やパッケージには5年期限と書いてありますから、それぞれ2014年9月製造の電池であると思われます。

 

 

bigcapa_5なお、使用推奨期限の印字は月-年の表示が一般的な“-(ハイフン)”ではなく、“_(アンダーバー)”になっています。
これは以前、本ブログで紹介したアイリスオーヤマ製を自称する生協(CO-OP)のアルカリ電池と同様です。また、同様の表記を持ったものにローソンストア100で売られている兼松の“アルカリ乾電池”トライアルカンパニーPBのアルカリ電池があり、表示位置が異なりますが、字体は同じものになっています。

bigcapa_6マイナス極の被覆を剥いでみたところです。左がBIG CAPA右がCO-OPです。どちらとも薄い緑の絶縁リングで、ガス抜き穴はあまり見られない3つ穴タイプとなっていました。
以上のことから、両者の製造元は同一と見て間違いないのでは、と思われます。


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