Panasonic マンガン乾電池 単2形 R14PRJ

R14PRJ_1今日、均一ショップ“ダイソー”に行ってみると、単1サイズのみだった“Panasonic”ブランドのマンガン電池に単2サイズが新たに売られていました。
最初、この電池、単1と同じ外箱なのですが、一回り小さい箱に入っていて自分の目の錯覚なのかな?と思って中の電池を取ってみると、実は単2サイズだったという妙な見つけ方で発見しましたw。

 
バーコードは単1と同じく国名コード“45”から始まるパナソニック(4549077)のコードとなっています。

R14PRJ_2電池の外観。デザインは単1と同様の“アルカリβ”を意識したようなデザインとなっています。
生産国は現行のネオ黒と同様のインドネシア製です。社名表記は“パナソニック株式会社”となっています。
型番は“R14PRJ”で別に“R14P”と記載されています。これは単1でも同様で、単1の時は現行のネオ黒よりも重量測定の結果軽かったことから、実質赤マンガン相当なのでは?という結論が出ていました。

R14PRJ_3プラス・マイナス側。左2本は現行のネオ黒・単2。マイナス極の刻印は両者とも数字が細長くなっている字体のものであり、“PT. Panasonic Gobel Energy Indonesia”製のものであることが推測されます。
使用推奨期限は「09-2017」となっており、パナソニックのカタログではマンガン電池・単2の使用推奨期限は“3年”と記載してありますから、2014年9月製造の電池であると思われます。

R14PRJ_4現状でのフルラインナップ。単1、単2と来たら単3も確実に存在するでしょう。そして、生産国も現行のネオ黒と同様に「単1=中国」、「単2=インドネシア」と来ていますから、単3は中国製である可能性が高いと思われます。それを含めても本陣・単3の登場が楽しみであります。

 

 

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Panasonic マンガン乾電池 単1形 R20PRJ
→本記事で紹介した“Panasonic”ブランドのマンガン電池の単1版。同じく、均一ショップ“ダイソー”で売られている。


Panasonic マンガン乾電池 単2形 R14PRJ」への5件のフィードバック

  1. HOLDEN

    自分も買いました。
    ちなみに単1では、既に2017年11月期限のロットが出回っていてしばらくは供給されそうで安心しました。

    返信
    1. みはりん 投稿作成者

      某掲示板でも不毛な争いが続いているので、思い切って「パナソニックお客様ご相談センター」にこの電池のことを電話で聞いてみました。
      市販のネオ黒と比べて何が違うのですか?、と聞いてみた所、
      ネオ黒に比べて80%の性能しかない電池
      であるとの回答でした。ということは若干持ちが悪いのでしょうか?、と聞いてみたところ、
      はい
      とのことでしたので、赤マンガン相当というのはいい線いっているのではないでしょうか。
      問い合わせの時にこの電池の存在を否定しなかったので、偽物ということはないと思います。
      こんな他愛もない質問に答えてくれたパナソニックお客様ご相談センターの中の人、ありがとう!

      あっ、単3があるのか聞くのを忘れたw。

      返信
      1. HOLDEN

        わざわざ返信と細かい質問をしていただいてありがとうございます。色々と参考になりました。
        ちなみに私の近所のダイソー店員さんによると、単三の存在について色々調べていただきましたが「ちょっと無いですねえ」とのことだったのでしばらくはないとおもいます。

        返信
  2. 通りかかった名無し

    規格の下2文字のアルファベット(R14PRJのRJや富士通のR14PFVのFV)とは何の事を表しているのですか?

    返信
    1. みはりん 投稿作成者

      これは電池メーカーが定めている商品コード(符号)です。意味としてはその電池がどのルートで供給される電池かなどを表していることが多いです。しかし実際は消費者である私達が何を表しているのかは知ることができず、メーカーのみが知るコードになっています。

      返信

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