Fujiwork Willcharge PX-24M32C

PX-24M32C_1人材派遣業の傍ら、テクニカ事業部でゲーム関係機器などを発売するという変わった経歴を持つ“フジワーク”の充電器。Wiiリモコンなどのゲーム用途として発売されていたようであるが、任天堂のライセンス取得商品ではなかった。写真の充電器は単3と単4・2本の充電器で、純正の充電池は単3は発売されていたが、単4は発売されていなかったようである。

 

PX-24M32C_2それにしても、この充電器何かに似ているぞ??と思っていたら、パナソニックがかつて発売していた充電器“BQ-324”にそっくり、と言うか同じに見えます。

 

 

PX-24M32C_3裏側もこの通り。定格も、
入力:AC100~240V 11VA 50-60Hz
出力:DC1.5V 1.0A/0.5A
で、両者とも同じです。PSEマークの認証社名も「MDBD(パナソニックエナジー社)」で同じ、中国製です。パナソニックの方はニカド電池にも対応しているようです。フジワークの方はニカド電池対応と書かれていませんが、Willchargeにニカド電池が存在しないからでしょう。

PX-24M32C_4ついでなので、分解もしてみました。両者とも実装されている部品や基板は全く同じなので、中身も同じものと思われます。ちなみにフジワークの方は「1107」という刻印が、パナソニックの方は「1106」という刻印がある。おそらく2011年7月と6月製造のものと思われる。

 

 

 

 

PX-24M32C_5これがこの充電器に付いていたニッケル水素電池。中国製です。充電器がパナソニックであったので、この電池もパナソニックのものなのかな?

 

 

PX-24M32C_6ということで見てみると、プラス・マイナス側は以前パナソニックが発売していたパナループ(すぐ使える 長く使える)に似ているのでこれもパナソニックのOEM品なのではないかと推測される。写真のパナループの刻印が「0707」でWillchargeの刻印が「0705」で、2007年7月と5月製造であると思われ、製造時期も近い。

 

PX-24M32C_7充電中の様子。充電中は緑色LEDが点滅、充電完了時には点灯するパナソニックの充電器ではお馴染みのタイプです。
ちなみに当時のフジワークの製品ページを見てみると、このWillchargeの充電器はこの記事で紹介した2本用だけでなく、4本用も発売されていたようで、この充電器の形もどこかで見たことあるなぁw。

 

PX-24M32C_8おまけ。OEM元と思われるパナソニックBQ-324の取扱説明書から充電時間表。HHR-3MPSがパナループで充電時間が5時間なので一般的な標準充電器と言った所でしょうか。ニカド電池とニッケル水素電池は同時充電が出来ると書かれているので、個別充電が可能のようである。
パナソニックの対応表を見てみると、現行の充電式EVOLTAもハイエンドモデルを含め充電可能のようです。


Fujiwork Willcharge PX-24M32C」への4件のフィードバック

  1. 無名

    商品ページでリフレッシュ不要と謳っているのもパナっぽいですね。この頃の低自己放電型ニッケル水素電池でリフレッシュ不要を謳っていたのはパナくらいなので(他社国内メーカーが三洋OEMばかりというのも要因ですが…)
    同社の4本タイプ充電器は完全にBQ-390… 本当にありがとうございました。

    裏面の仕様表や注意書きのレイアウトも同じなのですね

    返信
  2. 匿名

    はじめまして。某家電量販でゲーム担当しております。以前、この製品を販売した経験があるのですが、パッケージには「松下電工製」の記載があったと思います。

    記憶違いならすみません。(松下電池工業ではなかったので違和感を覚えていたように思います)

    返信
    1. みはりん 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      自分は充電器と電池を中古で購入したものなので、パッケージは見たことはなかったのでありがたい情報です。
      松下電工(パナソニック電工)は電池事業は行っておらず、OEM供給を含む電池事業を行っていたのは松下電器産業(現・パナソニック)であるので、パッケージ上に“松下電工製”の記載があったのならメーカー(フジワーク)の間違いではないのでしょうか。

      返信

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