ソニー」カテゴリーアーカイブ

ソニー(SONYブランド)の乾電池を扱うカテゴリです。
ソニーエバレディやソニー・エナジー・テックのものも扱います。

SONY ALKALINE LR6(SG)/1.5V

sonyalkaline1ハードオフで買ったジャンクの初代ウォークマン(TPS-L2)の中に入っていたソニーのアルカリ電池。ただ当時(1979年)のものではなく、使用推奨期限「05-97」で逆算すると1995年5月製造のものと推測される。“株式会社ソニー・エナジー・テック”名義、日本製でJISマークなどの記号の類は全く見られない。

 

 

sonyalkaline2この電池が入っていた初代ウォークマン。ヘッドホン端子の表記が「A・B」で表に「WALKMAN」ロゴが無い物なので中期モデルか。前オーナーはソニー純正の電池を入れていたほど愛着を持っていたのかな?でも、入れたまま放置は良くないですね。

 

 

sonyalkaline3以前紹介したマクセルのALKALINE ACEと比べると刻印がそっくりなんだよな…。時期も重なるし、もしかしてマクセルOEMなのか?


古いボタン電池パッケージのまとめ

今回のまとめシリーズは趣向を変えて、集めた、というか自然に集まった各社の古いボタン電池のパッケージを掲載してみる。

1.ソニー・エバレディ時代のボタン電池
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 ★ソニーがEnergizerの前身となるユニオンカーバイドと提携していた頃のボタン電池。左のLR44が83-07(1983年7月)、右のLR1120が84-04(1984年4月)製造である。中の電池は盛大に液漏れしている。絶対に中の電池は取り出したくはないw。
 2.湯浅電池のボタン電池
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★乾電池でも存在意義がレアとされる、湯浅電池(現・ジーエス・ユアサコーポレーション)のボタン電池。93-03(1993年3月)製造。年代が新しいからなのか、液漏れは全くなし。開けてみると日本製で「YUASA」刻印有り。自社製だったのか気になるところ。
3.日立コイン型リチウム電池
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 ★年代は新しくなり、97-02(1997年2月)製造の日立コイン型リチウム電池。電池本体およびパッケージ裏には「M.D.B.」と記載があるので日立マクセル製のものと思われる。

と、言うわけでいかがだっただろうか?ボタン電池というのは刻印だけなので、集めがいがないという感じであまり好きではなかった。今回は電池ではなくパッケージを集めることでそれを解消してみた。今後も発掘されたらまたまとめをやってみたいと思う。


SONY NEW ULTRA

SONY NEW ULTRA昨日買った電池というのはこれです。また、懐かしいデザインのソニーのマンガン電池。海外ではまだこのデザインが現役なようで。

日本発売されていたのが、左下にある単3のものでシルバーとブラックのツートンカラーでしたが、海外版はシルバー一色になっています。それでも、「NEW ULTRA」のフォントは同じでとても懐かしい気持ちになりました。もちろん中国製だけどね。

個人的にソニーの後期黒マンガンである「ULTRA BLACK」はデザインが好きではなかったな。