【解体】 maxell モバイル充電器 MPC-CC2250WH

MPC-CC2250_1以前本ブログで日立マクセルのモバイルバッテリーを解体したら、サムスンSDIのリチウムイオン電池が出て来ました。今度こそリベンジと言うことで、また日立マクセルのモバイルバッテリーを解体してみたいと思います。
今回は“MPC-CC2250”という機種で、リサイクルショップで入手しました。これはマクセルのホームページ上で見ることは出来ませんが、現在でもヨドバシカメラで売られており税込2630円とかなり高価です。

MPC-CC2250_2自分が入手した時、パッケージのかけらが残されていました。充電時間はDC5V 1Aの電源使用時約4時間、定格入力はDC5V 0.8A、定格出力はDC5V 1Aと記載してあります。
社名表記は“Hitachi Maxell Global Ltd.”となっており、何故か香港にある日立マクセルの現地法人のものになっています。生産国は“MADE IN CHINA”で中国製です。

 

MPC-CC2250_3上記と反対側の側面。型番は“MPC-CC2250WH”。「WH」の符号は色であるホワイト(WHITE)を表しているものと思われます。
ちなみにバーコードのベンダーは社名表記とは異なり、普通に“日立マクセル(4902580)”となっていました。

 

 

MPC-CC2250_4端子側。マイクロUSBから充電を行うのは前回のMPC-RS2200と同様ですが、こちらの方は電源スイッチが装備されており、これを押すと「」のランプが点灯するようになっています。

 

 

MPC-CC2250_5尾っぽには定格の表示がありました。ここに記載してある定格出力と入力はパッケージの記載と同様、内蔵されているセルの仕様は“3.7V 2.25Ah 8.3Wh”となっているようです。
こちらの社名表記も“Hitachi Maxell Global Ltd.”になっていました。

 

MPC-CC2250_6
これは日立マクセルが18650電池を製造していた頃のラインナップです。このモバイルバッテリーの容量は2.25Ah(2250mAh)で、日立マクセルの高容量タイプリチウムイオン電池“ICR18650PD”のスペックと一致しています。これは期待できるぞ。

MPC-CC2250_7で、分解してみると、推測通りのマクセル純正“ICR18650PD”が入っていました。リベンジ大成功です。
ちなみに開け方は今回もいつも通りのPカッターですが、前回のMPC-RS2200と比べて大分開けづらく、苦戦しました。

 

 

MPC-CC2250_8中身を出してみた様子。電池には両面テープが貼り付けられており、取り出しには難儀しました。あまりの粘着力の強さにマイナス端子が取れてしまっています。

 

 

MPC-CC2250_9内部基板の表(マイクロUSB端子側)。基板は2階建てになっていて、MPC-RS2200と比べると手が込んでいます。ちなみに基板上に付いている線は電池の温度を監視する温度センサー(サーミスタ)のようです。MPC-RS2200には付いてなかったような気がするが…。

 

MPC-CC2250_10内部基板の裏。よく見てみると、電池側にも電池の保護回路と見られる丸い基板が取り付けられているのがわかります。全体的に見てもMPC-RS2200より、こちらの方がコストが掛かっていそうに見えますね。

 

 

MPC-CC2250_11最後に内蔵されていたリチウムイオン電池“ICR18650PD”を充電してみました。2393mAhという充電容量で、ほぼ公称容量通りの良い数字が出ています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。