現在発売中の三才ブックス発行の雑誌“ラジオライフ”2015年4月号にて本ブログで紹介している電池が一部ですが掲載されています。
記事は第2特集『乾電池大図鑑』の“レア乾電池コレクション”というコーナーで、本ブログからはナショナルマロリーのアルカリ電池やFUJI NOVELブランドの写真用アルカリ電池など数点の写真を提供しました。
他にもこの記事では国内主要メーカー・PBブランドの単3アルカリ・マンガン・ニッケル水素電池の性能を比較したベンチマークテストや電池を更に活用するための周辺機器なども掲載されており、電池マニアでなくとも必見なものになっていますので、気になる方は購入してみてはいかがでしょうか?
自分のところにも来ていたのですが、普段使っていないgmailアドレスだったので見逃してしまいました。
もし気が付いていれば提供していたのですが。自分のページが以外にも認知されていることは結構驚きです。
なるほど。yohibusi様のところにも来ていたのですね。こういった雑誌の編集者さんは結構見ていますからねぇ…。
ちなみにこちらもメールを頂いたのが1月末で返答が遅くなってしまい、2月の頭になってしまったのですが、それでも大丈夫ということで、今回の写真掲載の話を進めて頂きました。
記事からするとカメラ用みたいな専用用途乾電池的なものを求められていたのでしょうか。
どうやらちょっと古い100円ショップの物や海外ブランドの物、古いナショナルが欲しかったみたいですが。
こちらのメールは2月頭に届いているので時間は大丈夫だったのでしょう。
現状乾電池コレクションというのはかなりニッチな分野なので、こうやって一般紙に取り上げられて知名度が上がればと思います。乾電池は昔から身近すぎてちょっと憧れでもあったレトロミニカーのように集めようという方がかなり少ないのでしょう。NECやSHARPなどの珍しいブランドの乾電池がコンテンツとしては人気な気がします。自分のページの場合ですがGSサフトやGSメルコテックと調べて来訪される方が多いというのもびっくりです。見たことが無いブランドなので調べてみようという気になるのでしょうか。
実際の記事を読んでみると特殊用途と言うよりは現在では入手できないような電池にスポットを当てて紹介していると言った感じでしょうか。本ブログで紹介したラジコン店で売られている“TEAM ORION”のアルカリ電池みたいに、現在は発売されていますが、後もう少しでレア物になるかも的な電池も紹介されています。
自分としては電池コレクションはニッチな分野で良いと思っています。何故なら、電池というものにコレクション価値がでてしまうと乾電池自体に値打ちが付いてしまって、古い電池を入手するのにも骨董価値が付いて数万円!なんて時代になってしまうのではないかと不安なのです。
レトロ電池のみをコレクションしているサイトも見ますが、本ブログでレトロ電池のみだけではなく、現行の電池も紹介しているのは古い電池の価値が上がるのを恐れてということも一つあります。もし、電池コレクションが市民権を得て、古い乾電池自体に骨董価値が付いた時がこのブログの引き際なのかな、と。
なるほどそういうことでしょうか。
確かに現行ではヤフオクなどに骨董電池が出品されても何千円を超えるのはかなり稀ですが、確かに将来相場が上がってゆくこともあるかもしれません。今のところでは骨董店などでも古乾電池には価値なしと判断されて骨董家電に付いてきた当時の電池も廃棄されることがほとんどのようですし。
自分は過去の物と現在の物を比べられるということで現行品も載せていますが、そのような考えもあるのですね。
「乾電池コレクション」様が運営開始されたのは10年以上前ですが、状態は現在のところほとんど変わっていないようなのでしばらくは大丈夫かなと思っているところです。乾電池は前述のレトロミニカーのように半永久保存はできず、一部を除いて液漏れしてしまうのが宿命ですから…
完全に記事違いな気がするのでこの辺りで失礼します。