EXAPrize モンスターハンター4 アルカリ乾電池 単3形

LR6MH_1前回の記事に引き続き、キャラクター電池を紹介。今回はゲームの周辺機器などを発売しているメーカーである“株式会社エクサー”が発売していた「モンスターハンター4」のアルカリ電池を紹介します。
ラインナップは単3・4本パックのみで今回紹介するアイルー柄(左)モンスター柄(右)以外にもエンブレム柄が存在します。

 

この電池はヤマダ電機で投げ売り300円(税別)で売られていたもので、エクサーのオンラインショップである“エクサーダイレクト”では1パック税込800円で売られており、キャラクター入りの電池であることを加味してもかなり高価です。前回紹介したくまモンのアルカリ電池の比ではありませんw。

LR6MH_2パッケージ裏。カプコンの版権許諾証も貼られており、カプコンの正規ライセンスを取得している商品になっています。カプコンの版権許諾証は初めて見ましたが、ロックマンなんですね。
社名表記は“株式会社エクサー”となっており、バーコードのベンダーも同社のもの(456028942)になっています。電池の型番は“LR6MH”となっているようですが、柄により独自の型番も付けられているようです。

ちなみに独自の型番は以下の通り。
EX-0061-1:エンブレム柄
EX-0061-2:アイルー柄
EX-0061-4:モンスター柄
以上の3種類となります。“EX-0061-3”の型番が欠けているようですが、お蔵入りになったデザインでもあったりしたのでしょうか。気になる点であります。

LR6MH_3パッケージを開けてみると、電池はシュリンクなどの包装ではなく、なんとセロハンテープで電池が固定してありました。
何とも荒業ですが、長期在庫でのテープの劣化が気になりますね。

 

 

LR6MH_4電池の外観。この電池はエクサーホームページ上の商品ページによるとFDK製造日本製であることを公表していますが、電池本体のデザインはFDKのアルカリ電池のものを引き継いではおらず、独自のデザインになっています。
電池本体には“LR6MH”の表記は無く、上で紹介した柄別の独自型番(EX-0061-1,2,4)が記されています。

 

LR6MH_5プラス・マイナス側。マイナス極の絶縁リングは「」で生産国は日本製となっていますから、メーカーが公表しているように、FDKエナジー製と見て間違いないと思われます。
使用推奨期限はアイルー柄が「09-2018」、モンスター柄が「08-2018」となっていました。発売日から推測するに5年期限であると思われ、それぞれ2013年9月、8月製造の電池であると推測されます。

LR6MH_6ちなみに現行で発売されているFujitsuブランドの“Long Life(ロングライフ)”と比較してみると、使用推奨期限の欄と印字が全く同じです。
また、エクサーの商品ページでは“LR06RS”なる型番が記載されており、これは“Long Life”の前モデルであるR-SPEC”の型番と同様であり、5年期限であるという特徴から見てもこの電池の中身がこの電池であろうことが推測されます。

しかし、コンビニ(スリーエフ)でも“Long Life”の単3・4本パックは税込307円で入手できるというのに、やはり、800円というのはやはり高価であるように感じられますね(まだ言うかw)。

LR6MH_7最後に電池の外観を。裏話をするとこれを購入するときに実はエムブレム柄もあったのですが、どうも気に入らなかったので購入していませんでした。
やはり、自分が好みなのはアイルー柄ですね。可愛いですし。


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