岡山を中心に西日本で“ラ・ムー”や“ディオ”と言ったディスカウントストアを展開する“大黒天物産”のプライベートブランド品「ディープライス」のアルカリ電池。
ディープライスのロゴは“D-PRICE”下に『価格に挑戦!! ディープライス』とキャッチコピーが併記されているものになっています。
パッケージ上のバーコードのベンダーは珍しく、該当なしでした。そう考えると、現在発売されているディープライスの他製品のバーコードが気になるところです。
電池の外観。デザインはアルカリ電池としては金ベースに赤+黒のオーソドックスなデザインで、遠目から見ても一目でアルカリ電池だとわかるデザインです。
注意書きも誤字は無く、普通な注意書きです。販売元は“(有)ディープライス”。この企業は大黒天物産の子会社でPB商品の企画開発を行う部門のようです。
プラス・マイナス側。使用推奨期限は単1・単2共に「12-2013」で期限はとっくに切れています。それでも、液漏れは発生していませんので、そこそこ優秀な電池なのではないでしょうか。ちなみにパッケージには“使用推奨期限3年”と書かれていますから、2010年12月製造の電池であることが推測されます。
電池には“MADE IN CHINA”の記載があり、中国製です。
実はこの電池、ハードオフで入手したもので、既に使用推奨期限が切れていた為か、単1・単2の2本入りが税込108円で売られていました。何故西日本のディスカウントストアで売られていたアルカリ電池が関東地方のハードオフで売られていたのかは不明です。