🗐 みはのにっき

みは のひとりごとにっきです。Xは腐り切っているのでこちらに戯言を移転しました。私の趣味全開でお届けします!!

No.359, No.358, No.357, No.356, No.355, No.354, No.3537件]

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ちょっと調べてみましたが、タカラ「ルシール」は海外のみで発売されたブラザー工業“P-touch PT-300”がベースモデルになってるみたいですね。なので、実質の製造はブラザー工業だったようです。ならピータッチのテープカセットが使えるのは必然か…。
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筐体の色が異なるのみで、機能は全く違っているものの、キー配列は全く同じ。それでも電源ボタンと印刷(プリント)ボタンは両者、同じ位置に割り当てられていますね。
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ルシールも最終期には『ルシールピータッチ』となって、ピータッチと開き直り合併?していた模様w。こちらは日本でもブラザー工業が発売していた「ピータッチ160(PT-160) 」と同機種だったようです。
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次はルシールのインクカセットを分解です。こちらの方が分解は簡単。ツメも無く嵌め込まれているだけなので、スキマにマイナスドライバーをこじらせて、ゆっくり開いていけば写真の部分が取れていきます。
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そして、先程分解したピータッチのインクリボンを取り出して移植します。リボンを通す経路は写真を参照。移植はリールの部分だけで大丈夫です。下側の大きいリールにはバネ?のような所が入る位置があるので、そこに注意して下さい。
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最後に元通りに戻すのですが、オリジナルと比べるとリールがハミ出ていなくおかしいかな?と思ったのですが、これでも回転しているので大丈夫みたいです。
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詰め替えたインクカセットをルシール…ではなく、私が持っている「TEPRA GEAR(ZR2055) 」に取り付けます。で、印刷してみたら見事に印字されていました。移植成功です!!
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残されたラベルシールも使おうと思ったのですが、前述の通りこれは両面テープなわけで…。余ったラベルシールとラミネートフィルムをどうしようか。こう考えるとインクの移植のみで1000円近いピータッチのテープカセットを使うのは効率悪いでしょう。
なので、ルシールに流用するならばノンラミネートテープを使えばインクもテープも両方使える可能性が高そうです。ただし、白地に黒インクしか無いのが難点なのですが。最初からこれ買っておけばよかったかもしれないな💦
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と、言うわけで購入してきました。ブラザー工業「ピータッチ」用の18mmテープです。インクのみならずテープも流用出来れば良いなぁ、という希望で蛍光オレンジのテープを購入しました。
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ピータッチの方を早速分解です。こいつ詰替え防止なのか、あちこちがツメで止められており開けるのに難儀しました。どうしても強引にひん剥がないと取れないため、一回バラしたら元通りに戻すのは不可能でしょう。普通に使ってる人はむやみに分解しないほうが吉。
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2枚目の写真が内部構造になっていてかなり複雑な構造になっています。3つのテープが入っており左に見えるのがラベルシール右に見えるのがラミネートフィルムです。で、右下に見えるのがインクリボン
ラベルライターはラミネートフィルムにインクリボンで転写印刷し、それをラベルシールに張り合わせテープとなり、排出される。という仕組みになっているようです。私が意外だったのは文字はラベルシールの方では無く透明のラミネートフィルムの方に印刷される仕組みになっていたことです。ラベルシールは実は両面テープになっていて印字されたラミネートフィルムを貼り付ける構造となっているわけですね。
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タカラ(現・タカラトミー)から“イラストシールプリンター”「ルシール」という子供向けのラベルライターがかつて発売されていた。

これに使うラベルカセットの形状はブラザー工業が製造するラベルライター「ピータッチ」と同じであり、実際ルシールにも入ってしまう。ルシールが発売していたラベルカセットはピータッチが発売していたラベルカセットとは違うものが発売されていた。それに代表されるのが18mm幅テープのみに使われたセパレートカセットだ。
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セパレートという名の通り、インクとラベルが分割できる構造になっていて、ユーザーは様々な文字色やテープ色を組み合わせることが可能だった。テープは単色のみではなく柄物やキャラクター物など、多くの種類が存在していたようである。
そこで本題である。手元にはルシールのテープカセットの方が多くあり、インクカセットの方が圧倒的に少ない。もちろん両方揃っていないとダメなわけで、某フリマサイトや某オクでもインクよりもテープの出品が多いようである。今のうちはユーザーがデッドストックしている分を入手可能だとは思うが、いつかは入手できなくなってしまうだろう。
そこで考えた。ピータッチのインクリボンをルシールのインクカセットに移植できないのか?と。
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このポータブルCDプレイヤーには取説にも載ってないので、隠し機能なのかもしれませんがMP3CDも再生できます。しかしながら、驚くべきことなのですが、このCDプレイヤーにはリジューム機能が付いていません。これはCD-DAでも同様です。
リジューム機能とは停止ボタンを押した位置を覚えて、次再生する時も前回停止した場所から続き再生できる機能なのですが、100曲前後入るMP3CDではこの機能が付いてないと1日でそれだけの曲を聴くことが出来ませんからね、ほぼ必須機能だったりします。それが出来ない時は電源を切る時にメモを取らないといかんでしょう。MONODEALのCW605でもリジューム機能が付いてました。しかも、曲の途中から再生してくれます。その点ではCW605に劣る点でしょう。
と、ここまで書ききったところで、このポータブルCDプレイヤーのリジューム機能を見つけてしまいました💦再生中に停止ボタン長押し電源OFFです(停止ボタンをポン押ししないよう注意)。次回同じCDを読み取った時に再生ボタンを押せば途中から再生開始してくれるようです。取り敢えずリジューム機能があって良かったです。それでも、やはり取説に記載は無いので隠し機能でしょう。
追記消しすぎたので、リジューム機能の解説のみは残しました、こっそり一つだけレジュームになっていたのも修正💦)
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MP3CDを再生したときの液晶表示。特にMP3などと表示はされませんが、数字の桁が多く表示されます。左の3桁が曲数(ファイル数)右の2桁がフォルダ数なのですが、このプレイヤーにはフォルダスキップという概念すらも存在しません。これがこのプレイヤーがMP3CD再生が隠し機能なんじゃないか?という所以なのですが…。
ちなみに液晶の上にあるマークは販売サイトであった“TOoKA BASE ”のマークであり、別段怪しいマークではない。というか、それよりもCDのシステムロゴはあっても良いんじゃないか?
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この間直した、大西亜玖璃さんコラボのポータブルCDプレイヤーですが、詳しく紹介してなかったので紹介しておく。今回紹介するものはたまたま大西亜玖璃さんモデルのものですが、色々なコラボモデルのバリエーションがあるみたいですね。まぁ、わかるでしょうが蓋のデザインが違うようです。
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このCDプレイヤーでいきなり驚くのはイジェクトボタンが無いことです。なんと、手動で蓋を開けます。コスト削減のためなのでしょうが、普通のCDプレイヤーにあるようなヒンジは搭載していないので蓋は90°まで開きます。CDを取るための窪みが奥すぎるんじゃないか?と思ったのだけど、ここまで蓋が開くのを思えば確かに取り出しやすい。こんなのでもインターロック機構はあるので蓋を開けばCDは止まります。CDを止める時は蓋を開いた方が早いかもw。
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次は操作部。ピアノの黒鍵だけ集めたようなボタンが印象的。同じピックアップを用いたMONODEALのCW605では電源がスイッチ式でしたが、こちらは停止ボタン長押しで電源の入り切りが出来ます。これは今風ですね。これも今風な機能なのですが、Bluetooth接続が可能で対応のイヤホンやスピーカーを接続できる!これは便利でしょう。「PAIRING」というボタンを長押しすることでペアリングが出来ます。このボタンを短く押すことで1曲リピート全曲リピートランダム再生が可。全然書いてあることと関係ありません。PAIRING/MODEなどと書いておけば良かったのでは??ボリュームもダイヤル式ではなくボタンを押す電子ボリューム式です。液晶は字光式となっていて暗いところでもとても見やすい!これはポイント高いですね。電池残量が見えるのもポイント高し。
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側面。端子系はCW605と比べるとシンプルで、ヘッドホン端子と充電用のUSB-C端子のみ!随分潔いです。電池は内蔵式なのでCW605にもあったリセットスイッチの穴はヘッドホン端子の左に健在。一般のご家庭にここに突っ込む針が存在しているかは疑問ですが…。PCマニアならイジェクトピンあたりは持ってそうだけどw。
端子の反対側は変なデザインが災いとなった妙な出っ張りがポイント。四角が2つ重なったデザインって凄いと思います。
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いたる先生のフリーレン!というか、純粋に猫可愛いですね❤

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