2024年2月4日の投稿[2件]
某オークションで落札した1983年製「カピーホワイト」の空き缶を筆立てにする計画が成功した!!
『サワーミルクの入ったアルカリ飲料です。スッキリした飲みごごちで身体、リフレッシュ!!』
カピーホワイトは当時のカルピス食品工業(現在はアサヒ飲料が事業継承)が1982年に発売した乳性飲料。アサヒ飲料のコラム によると、これはカルピスウォーターの前身に当たる商品であり、希釈用カルピスと競合するという目的で敢えて“カピー”ホワイトとして発売され、当時急速に普及が進んでいたスポーツ飲料を意識した商品設計であったという。それが災いし、乳性飲料なのかスポーツ飲料なのか消費者に伝わりにくかったという理由で1987年に終売に追い込まれたらしい。
私は飲んだことがないのだけど、当時飲んでいた方の証言では「薄かった」というものがあり、カルピスの名を冠して売るというのが後ろめたいというメーカーの意志が“カルピスっぽい=カピー”というネーミングに繋がったのかもしれないですね…。
当時のコマーシャルでは明石家さんま氏が起用されていました。当初は「乳性アルカリ飲料」をキャッチコピーとしていましたが、その後「乳性ミネラル」に変更されたようです。
『サワーミルクの入ったアルカリ飲料です。スッキリした飲みごごちで身体、リフレッシュ!!』
カピーホワイトは当時のカルピス食品工業(現在はアサヒ飲料が事業継承)が1982年に発売した乳性飲料。アサヒ飲料のコラム によると、これはカルピスウォーターの前身に当たる商品であり、希釈用カルピスと競合するという目的で敢えて“カピー”ホワイトとして発売され、当時急速に普及が進んでいたスポーツ飲料を意識した商品設計であったという。それが災いし、乳性飲料なのかスポーツ飲料なのか消費者に伝わりにくかったという理由で1987年に終売に追い込まれたらしい。
私は飲んだことがないのだけど、当時飲んでいた方の証言では「薄かった」というものがあり、カルピスの名を冠して売るというのが後ろめたいというメーカーの意志が“カルピスっぽい=カピー”というネーミングに繋がったのかもしれないですね…。
当時のコマーシャルでは明石家さんま氏が起用されていました。当初は「乳性アルカリ飲料」をキャッチコピーとしていましたが、その後「乳性ミネラル」に変更されたようです。