カテゴリ「NEC CDR-M10」に属する投稿[7件]
CDR-M10のACアダプターですが、液晶のビネガーを直して動作確認している時に何処かとショートさせてしまったのか?ヒューズを飛ばしてしまったようです。
型番は“AD-M10”。昔ながらのトランス方式のため、かなり重いです。

中を開けてみました。ネジなど付いてないのでPカッターを駆使してこじ開けですw。管ヒューズなのかな?と思ってたのですが、基板に取り付けるタイプのリード付きヒューズが付いていました。5Aです。

某フリマアプリで5Aのマイクロヒューズを購入。何故かAmazonから届きました💦この場合、某フリマアプリで禁止されている無在庫転売に当たり違反行為らしいのですが、私的には目的の商品が届けば良かったので運営に訴えることはしていません。

サイズ的に大きいかな?と思ったのですが、丁度いいサイズでした。しばらく動作させてみてヒューズ切れを起こさないようであれば、元通り封をして行こうと思います。この記事を書いている時点では正常に動作しています!
型番は“AD-M10”。昔ながらのトランス方式のため、かなり重いです。

中を開けてみました。ネジなど付いてないのでPカッターを駆使してこじ開けですw。管ヒューズなのかな?と思ってたのですが、基板に取り付けるタイプのリード付きヒューズが付いていました。5Aです。


某フリマアプリで5Aのマイクロヒューズを購入。何故かAmazonから届きました💦この場合、某フリマアプリで禁止されている無在庫転売に当たり違反行為らしいのですが、私的には目的の商品が届けば良かったので運営に訴えることはしていません。


サイズ的に大きいかな?と思ったのですが、丁度いいサイズでした。しばらく動作させてみてヒューズ切れを起こさないようであれば、元通り封をして行こうと思います。この記事を書いている時点では正常に動作しています!
CDR-M10のCD-ROMドライブの修理も完了したので、本体と結合して音楽CDの再生を試みます。取り付けたドライブ単体で音楽CDを再生することが出来ましたが、本体は「- - - -」の表示が出るのみで全く応答がありません。

こういう仕様のプレイヤーなのかな?と思っていたのですが、DISCボタンを押すと突然ドライブが「PC」表示になり本体で音楽CDが再生するようになったのですが、認識したのはこの1回のみで二度と音楽CDを認識することは無かったのです。もしかしたら「- - - -」の時に自動で読み込むようになっているのかもしれませんね…。遂に本体内部基板のシールド板を引っ剥がす時が来たかw。


こういう仕様のプレイヤーなのかな?と思っていたのですが、DISCボタンを押すと突然ドライブが「PC」表示になり本体で音楽CDが再生するようになったのですが、認識したのはこの1回のみで二度と音楽CDを認識することは無かったのです。もしかしたら「- - - -」の時に自動で読み込むようになっているのかもしれませんね…。遂に本体内部基板のシールド板を引っ剥がす時が来たかw。
ACアダプターの記事を書きながらCD-ROMドライブで音楽CDを聴いていたら、突如本体が動き出し音楽CDを認識しました。これは嫉妬ですかねw。
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音楽CD認識時は“AUd”の表示、CD-ROMドライブ単体再生時は不可能な1曲リピート機能も使えます。
お次はCDR-M10のCD-ROMドライブのギアを交換していくよ!

PCエンジンのCD-RO㎡と同じドライブですがカッコいい漆黒ボディ。こちらの方が色褪せの心配も無いし良いですね。裏面には『CD-ROM MIDI PLAYER』“CDR-M10(P)”とあります。このような表記があるので、このドライブだけ流出しても何に付属していたのかは一目瞭然です。

中を開けて例のギアを確認してみた所、固着&劣化でギアを削って空回りしていました。そしてギアを固定しているプラワッシャを外している過程でギアが砕けましたw。めっちゃ脆くなってます💦ものの見事にこのギアだけ破壊されるんですが、本当に何で出来ているんだろう?

互換ギアは某オクで調達。これはどちらかと言うとメジャーな交換パーツなのでアリエクを使わなくても発注できて早く届くのがGoodですね👍
このギアは蓋を開け、基板を取ってピックアップの配線を取ったら簡単に交換できる点は素晴らしいです。某S社のDmanみたいにピックアップユニットごと取り外さなくても交換が出来ます。互換ギアは音が若干大きい傾向にあるので、交換が終わったらグリスを差しとくと良いでしょう。

無事直りました!ギア交換だけで音楽CDは再生できるようになりました。特に調整などはしてないです。


PCエンジンのCD-RO㎡と同じドライブですがカッコいい漆黒ボディ。こちらの方が色褪せの心配も無いし良いですね。裏面には『CD-ROM MIDI PLAYER』“CDR-M10(P)”とあります。このような表記があるので、このドライブだけ流出しても何に付属していたのかは一目瞭然です。


中を開けて例のギアを確認してみた所、固着&劣化でギアを削って空回りしていました。そしてギアを固定しているプラワッシャを外している過程でギアが砕けましたw。めっちゃ脆くなってます💦ものの見事にこのギアだけ破壊されるんですが、本当に何で出来ているんだろう?


互換ギアは某オクで調達。これはどちらかと言うとメジャーな交換パーツなのでアリエクを使わなくても発注できて早く届くのがGoodですね👍
このギアは蓋を開け、基板を取ってピックアップの配線を取ったら簡単に交換できる点は素晴らしいです。某S社のDmanみたいにピックアップユニットごと取り外さなくても交換が出来ます。互換ギアは音が若干大きい傾向にあるので、交換が終わったらグリスを差しとくと良いでしょう。

無事直りました!ギア交換だけで音楽CDは再生できるようになりました。特に調整などはしてないです。
先人の知恵!!ゲームボーイやゲームウォッチの反射板を修理するのに使うのが、ハセガワのジュラルミンフィニッシュ というプラモデル用品らしいということで買ってきました。

ジュラルミンフィニッシュを後ろ側の枠に合わせて切り、液晶の後ろに置きます。最初反射板と同じ大きさに合わせて切ったのですが、これだとズレる可能性があるので枠最大まで切った方が良いみたいです。

シールでジュラルミンフィニッシュを貼り付けた方が良いんじゃないか?と両面テープで貼り付けたら貼り付け跡が液晶に写り込んでしまいました。なので貼り付けはせずに置くだけが一番ベストな結果でした。

元通りに組み付けて、電源を入れたところです。液晶の黒ずみが無くなり見事に復活しました!
反射板の色もオリジナルに限りなく近く、反射板にジュラルミンフィニッシュを使う方法を編み出した人は本当に凄いと思います。

ジュラルミンフィニッシュを後ろ側の枠に合わせて切り、液晶の後ろに置きます。最初反射板と同じ大きさに合わせて切ったのですが、これだとズレる可能性があるので枠最大まで切った方が良いみたいです。

シールでジュラルミンフィニッシュを貼り付けた方が良いんじゃないか?と両面テープで貼り付けたら貼り付け跡が液晶に写り込んでしまいました。なので貼り付けはせずに置くだけが一番ベストな結果でした。

元通りに組み付けて、電源を入れたところです。液晶の黒ずみが無くなり見事に復活しました!
反射板の色もオリジナルに限りなく近く、反射板にジュラルミンフィニッシュを使う方法を編み出した人は本当に凄いと思います。
液晶ディスプレイを取りました。もちろん液晶に付いているハンダを取り除く必要がありますが、液晶の枠に付いている4点の爪も取り外す必要もありますので注意です。

更に中の液晶だけを取り外すには表面に付いているスポンジを剥がす必要があります。これを発見するまでは液晶を一生懸命コジようと考えていました💦

液晶の裏面はご覧の通りで、反射板を剥がすとシミが付いていました。偏光板ではありませんがこれもビネガーシンドロームなんでしょうね…。

反射板を剥がした後にはゴム状?の接着剤が残っていましたのでこれも剥がしてしまいます(液晶の足を折ってしまわないよう注意!!)。この接着剤はいつもの偏光板に使用されているような強固なものでは無いので指で擦って取れました。IPAを使うとスピードアップして剥がせます!

テレビに液晶をかざしてみました。角度を変えると色が薄くなったり濃くなったりするので、偏光板は既に付いていることがわかります。例のビネガー臭がするのですが、偏光板までに影響は及んでいないと思います。

更に中の液晶だけを取り外すには表面に付いているスポンジを剥がす必要があります。これを発見するまでは液晶を一生懸命コジようと考えていました💦


液晶の裏面はご覧の通りで、反射板を剥がすとシミが付いていました。偏光板ではありませんがこれもビネガーシンドロームなんでしょうね…。


反射板を剥がした後にはゴム状?の接着剤が残っていましたのでこれも剥がしてしまいます(液晶の足を折ってしまわないよう注意!!)。この接着剤はいつもの偏光板に使用されているような強固なものでは無いので指で擦って取れました。IPAを使うとスピードアップして剥がせます!


テレビに液晶をかざしてみました。角度を変えると色が薄くなったり濃くなったりするので、偏光板は既に付いていることがわかります。例のビネガー臭がするのですが、偏光板までに影響は及んでいないと思います。
CDR-M10の動作確認を行ってみるとCD-ROMドライブのモーターが空回りしていたのと、本体液晶が黒ずんでいたという2点の不具合がありました。

中を開けて液晶を観察してみました。ビネガーシンドローム定番の偏光板がやられているのではなく、液晶ディスプレイ後ろにある反射板が変色しているだけみたいですね。
中へのアクセスは正直に裏側のネジ5本外せば裏蓋は外せるので分解は比較的ラクです。内部はシールド板だらけですが、液晶ディスプレイのハンダはシールド板外にあるのでこれを外さずとも取れます。基板固定ネジは『ネジ止め⇒』の印があり、かなり親切!

基板を取り外す時はシールド板にリード線がハンダ付けされている箇所(写真1枚目の左上)があるので要注意です。

中を開けて液晶を観察してみました。ビネガーシンドローム定番の偏光板がやられているのではなく、液晶ディスプレイ後ろにある反射板が変色しているだけみたいですね。
中へのアクセスは正直に裏側のネジ5本外せば裏蓋は外せるので分解は比較的ラクです。内部はシールド板だらけですが、液晶ディスプレイのハンダはシールド板外にあるのでこれを外さずとも取れます。基板固定ネジは『ネジ止め⇒』の印があり、かなり親切!


基板を取り外す時はシールド板にリード線がハンダ付けされている箇所(写真1枚目の左上)があるので要注意です。
ずっと前から気になってたこのマシンを某フリマアプリで入手しました!
これはNECホームエレクトロニクスが製造し、リットーミュージックが販売していた“MiDi world(CDR-M10)”というCDプレイヤーです。音楽CDのみならず、専用CD-ROMに含まれたMIDI音色データも出力できるという変わり者です。

この機種で有名なのはPCエンジンCD-RO㎡で使われたCD-ROMドライブの色違いモデルが使用されている点です。本体カラーに合わせた黒いボディがとてもカッコいい!これは海外版のCD-RO㎡であるTurboGrafx-CDで使われたCD-ROMドライブと同じと称されるようですが、CD蓋周りのデザインが違っているようです(筐体は同じ)。
これはNECホームエレクトロニクスが製造し、リットーミュージックが販売していた“MiDi world(CDR-M10)”というCDプレイヤーです。音楽CDのみならず、専用CD-ROMに含まれたMIDI音色データも出力できるという変わり者です。


この機種で有名なのはPCエンジンCD-RO㎡で使われたCD-ROMドライブの色違いモデルが使用されている点です。本体カラーに合わせた黒いボディがとてもカッコいい!これは海外版のCD-RO㎡であるTurboGrafx-CDで使われたCD-ROMドライブと同じと称されるようですが、CD蓋周りのデザインが違っているようです(筐体は同じ)。