🗐 みはのにっき

みは のひとりごとにっきです。Xは腐り切っているのでこちらに戯言を移転しました。私の趣味全開でお届けします!!

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eBayでキプロスのセラーから松下電子工業のオペアンプ「AN6552」をゲットした!!キプロスといえば地中海の東に位置する島国。島国から島国である日本に届くって、凄い世の中になりましたよね…。ネットの功績凄いな。
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AN6552は有名なオーディオ用オペアンプである4558(レイセオン社:RC4558)のセカンドソースです。日本で出回っているAN6552は「6552」と大きく印字がある恐らく古いロットだと思うのですが、eBayでたまたま「AN6552」と刻印がある新しいバージョンと思われるものを見つけたので入手してみました。
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左が日本で出回っているAN6552。丹青通商で入手右がeBayでキプロスのセラーから入手したAN6552。こちらの方は20240119221225-miharin.gifのマークが見られることから後期モデルであると思われる。初期モデルでも三松葉のマーク すら無いんだな…。
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早速、aitendoで購入したヘッドホンアンプキットに装着してみました。個人的に日本で出回っている初期モデルと同じ感じな音質でした。多分、刻印違いだけども中身は同じだと思います。取り敢えず、そのまま新しい方を付けておくことにしました(特に意味は無いけど💦)。
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aitendoで購入して組み立てたヘッドホンアンプ の下に銅箔を敷いてみる。ボリュームのツマミを買ったときにケースに干渉してたので、ケースを削るついでにやってみた。オーディオの世界というのは本当にオカルト的で、シルク使ってるケミコン下にアース敷いたから、本当に音変わるんかいや?ってのがあるけど、やってみる価値があるんだったらやってみようかと。これが自作の良点!アップグレードもできるんだ。
去年「ONE.」のトークイベント行ったときにマルツで購入してたサンハヤトの銅箔テープ 。粘着テープになっていて銅箔はハンダ付け出来るので非常に便利。
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銅箔を基板サイズぐらいに切ってケース下に貼り付けます。貼り付けるのは本当に難しい💦気泡入っちゃうし、ズレちゃうしで。まぁ、基板下に隠れるんでどうでも良いんだけどさ。
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次にラグ端子というものをネジが止まる部分と下の銅箔にはんだ付けします。これにより基板のGND(マイナス極)が銅箔に落ちてアース(厳密にはシャーシGNDかな?)になります。ハンダを盛りすぎると基板のハンダに接触してしまうので、なるべく盛らず薄く伸ばしてハンダしていく必要があります。
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後、これのマネをする時はケースを溶かしてしまわないように注意!時間を掛けてハンダしていくのが良いでしょう。やっぱり私は溶かしてしまいました😭若干プラスチックが盛り上がっちゃってます💦
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そして、基板を実装してテスターで基板上の部品と銅箔に盛ったハンダが接触していないか確認します。もし、ショートしていた場合、電池を取り付けた段階で火を吹く可能性もあるのでしっかり確認しましょう。で、私のは基板に接触していないようで無事完成したみたいです。良かった😊
試聴してみると、おおー、音良いような感じがするw。電池充電してたのでそれで良いように聴こえるのかもですね。オペアンプはNJM5532DDからAN6552(松下電子工業のRC4558セカンドソース)に換装しました。こちらの方も自分好みの音を奏でてくれています♪
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一通り確認が終了したら、電池をセットして動作確認です。
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電池を写真のように入れたら、電池ホルダーの横にある○印をタッチして温度表示すれば無事動作完了。温度表示して数秒で消えますがそれが正常動作です。常時点灯もしてくれると良いんですけどね…、それは出来ないみたいです。
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それでは組み立ててみます!まずはサーミスタを付けましょう。LED温度表示器を付けてしまうと、裏側から取り付けるサーミスタが取り付けられなくなるためです。aitendoホームページの組み立て例ではリード線をかなり長くしてサーミスタを取り付けていますが、私の場合は基板からちょっとはみ出るような感じで取り付けました。あまり長くても邪魔ですから。
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取り付け位置は2つありますが、必ず上の端子にサーミスタを取り付けるようにして下さい。下側はLED温度表示器のものであり、取り付けられなくなってしまいます!!
次はLED温度表示器を取り付けます。上2本・下3本のピンになっていますから入る位置は決まっており、これは間違いようが無いでしょう。はんだ付けしたらLED温度表示器の余ったピンをニッパーで切ります。これはサーミスタも同様です。
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最後にして難関!!CR1220の電池ホルダーを付けます。何が難関かというと電池ホルダーには向きがあります。リチウムコイン電池は型番が刻印されている面がプラス極それとは反対側がマイナス極となっています。それを踏まえた上で、電池ホルダーの構造と基板に書いてある“+”記号とを合わせて取り付けます。要は下の写真通りに取り付けるだけでOKです。
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完成!基板はLED温度表示器と同サイズに纏められておりコンパクトです。早く動かしたいと焦る気持ちはわかりますが、今一度ハンダがブリッジしていないか?向き、特に電池ホルダーの向きが正しいかを確認しましょう。
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さて、最近はずっと「ONE.」の記事が立て続いたので、久し振りに電子工作でもしようかな♪
と、言うわけでaitendoでヘッドホンアンプキットを買ったときに一緒に購入した「タッチON温度計キット 」です。
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これは同じくaitendoで販売されている「LED温度表示器 」に専用基板+電池ホルダーを付けたキット。LED温度表示器は2桁7セグLEDに温度計回路を内蔵しており、ここにサーミスタ(温度センサー)と電源を接続するだけで、指をタッチすれば温度を表示できる温度計が完成するというもの。こういうこともあり、かなり簡単に出来上がる電子工作キットとなっています。初心者にもオススメです。
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後、注意事項としてこれには電池が付属していないので購入する必要があります。リチウムコイン電池の“CR1220”という、あまり使わないサイズの電池なので注意。まぁ、100均でも売ってる電池ですのでサイズさえ間違わなければ問題ないと思います。
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100均で買ってきたCR1220。2個入りは要らんので、1個入り買ってきたら使用推奨期限切れてた💦まぁ、リチウム電池ならそのままでも10年以上持つので問題ないでしょう。
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そしてこれが完成した様子です。見た目こそ、改造前と変わっていないように見えますが、[2023]表示の上に何か乗っかっているのがわかるでしょう。これがCdSセルです。
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この共立エレショップで入手したガラス管入りのCdSセルはこのようなスキマに挿入出来て便利でした。センサー部を上にできるのもいいですね。
今回、初めて水銀リレーを使ってみたのですが、結構応答速度が早くてびっくりしました。ただ、実装方向が決まっているので使いにくいという点はあるでしょうね。
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かねてから展開していた、アリエクで買った時計キットで「暗くなったら自動的に電源が切れる」プロジェクトだが、ようやく回路が完成しました。回路自体はこちらのサイト様 のものをそのまま頂いています。
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左は基板のみ動作確認中の様子で、右は時計の表示裏に実装してみた様子です。

使用した部品は共立エレショップで購入した水銀リレー縦型Cdsセル ケース入 、トランジスタはマイクロカセットデッキ修理の際に購入して結局使わなかったロームの2SC1740を使用しました。リレーの保護用ダイオードは丹青通商で物珍しさで購入したけど使う予定が無かった、三洋電機のDS38 というのを使っています。

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結線した様子。上に繋がってる配線がCdSセルへ、下がリレーから電源スイッチへつながる配線。真ん中辺りに見えるのが+5Vの電源。真下に見えるコネクタから+5Vを頂いています。コネクタはこの間八潮秋月で衝動買いしたXHコネクタの互換品
右の写真は全結線した様子。かなりカオスです💦
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その為に共立エレショップでガラス管に入った珍しいCdSや水銀リレーを買ったのですが…。
同時購入したポケベルの液晶に寄り道してしまい、、、現在に至っています。
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次のプロジェクトはアリエクで購入して組み立てたこのデジタル時計に「暗くなったら自動的に電源が切れる」機能を付けること。
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この時計は見た目がカッコよく、電源を切っても内部のRTCにより時刻がクリアされないなどお気に入りな点が非常に多いのですが、暗くすると明るいので就寝時はいつも電源を切って消しています。それを自動化してしまおう!という訳です。

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2024年7月27日(土) 01時48分38秒〔6時間前〕