カテゴリ「Marantz PMD660」に属する投稿[16件]
久しぶりに駿河屋のメディアガチャに挑戦してみました。今回は勿論コンパクトフラッシュ!
「家電サプライ コンパクトフラッシュメモリーカード 2GB (箱説無し/メーカー不問品) 」というのに挑戦してみました。写真ではSanDisk製のコンパクトフラッシュですが、PMD660で使うのならメーカー動作確認されているSanDisk製は面白くないですね…。出るんだったら、うちの動作確認表 では比較的認識しない率が高いハギワラシスコム製が欲しい所です。大穴で産業用コンパクトフラッシュか東芝ブランドのが欲しいかな?と、言った感じでしょうか。では、結果はどうなったのか……、
入っていたのはレキサー・メディア製の2GBコンパクトフラッシュでした。某オークションでも比較的多く見られる奴ですね。このデザインのコンパクトフラッシュは持っていないので、良き良きです。
駿河屋がメモリカードを送る時ってCDケースのガワを使って送ってくるんですね。確かに丈夫だけども。
カードはアメリカ製です。
PMD660でも普通に認識してくれました!!以上です。
「家電サプライ コンパクトフラッシュメモリーカード 2GB (箱説無し/メーカー不問品) 」というのに挑戦してみました。写真ではSanDisk製のコンパクトフラッシュですが、PMD660で使うのならメーカー動作確認されているSanDisk製は面白くないですね…。出るんだったら、うちの動作確認表 では比較的認識しない率が高いハギワラシスコム製が欲しい所です。大穴で産業用コンパクトフラッシュか東芝ブランドのが欲しいかな?と、言った感じでしょうか。では、結果はどうなったのか……、
入っていたのはレキサー・メディア製の2GBコンパクトフラッシュでした。某オークションでも比較的多く見られる奴ですね。このデザインのコンパクトフラッシュは持っていないので、良き良きです。
駿河屋がメモリカードを送る時ってCDケースのガワを使って送ってくるんですね。確かに丈夫だけども。
カードはアメリカ製です。
PMD660でも普通に認識してくれました!!以上です。
今回はeBayでクロアチアのセラーから購入した256MBコンパクトフラッシュです。こう考えるとコンパクトフラッシュは世界中で普及したメモリーカードであったことが実感できますね。
“Xtra Speed”なるブランド…、裏面には“Xtra memory cards”とも書いてありますから「Xtra」というブランドなのでしょうか?そんなブランド名の反面、eBayでは東芝のコンパクトフラッシュとして出品されていました。確かに裏面には“Produced by Toshiba”の記載があり、確かに東芝製らしい。
海外版(ドイツで出回った物らしい??)な東芝のコンパクトフラッシュと比較してみました。容量表記はほぼ同じもので、東芝ブランドは容量表示の下がTOSHIBAロゴのホログラムとなっているのですが(偽造対策?)、Xtraブランドはただキラキラしているホログラムになっています。
Insertの表示と共にある▲のマークやCompactFlashのフォントも東芝ブランドのものに近いので、これは東芝が別ブランドとして製造したコンパクトフラッシュかもしれませんね。敢えて東芝ブランドを隠す理由がよく分かりませんが…。
東芝製のコンパクトフラッシュは背面に型番が書いてあるので実はバレます。「THNCF256MBA(T00CK)」とありました。以前、当にっきで取り上げた東芝製KINGMAXブランドのコンパクトフラッシュは日本製でしたが、今回は台湾製です。デートコードは0353。2003年53週目製造でしょうか?
PMD660では普通に認識。今のところ、東芝製コンパクトフラッシュはパーフェクトで認識しています!
“Xtra Speed”なるブランド…、裏面には“Xtra memory cards”とも書いてありますから「Xtra」というブランドなのでしょうか?そんなブランド名の反面、eBayでは東芝のコンパクトフラッシュとして出品されていました。確かに裏面には“Produced by Toshiba”の記載があり、確かに東芝製らしい。
海外版(ドイツで出回った物らしい??)な東芝のコンパクトフラッシュと比較してみました。容量表記はほぼ同じもので、東芝ブランドは容量表示の下がTOSHIBAロゴのホログラムとなっているのですが(偽造対策?)、Xtraブランドはただキラキラしているホログラムになっています。
Insertの表示と共にある▲のマークやCompactFlashのフォントも東芝ブランドのものに近いので、これは東芝が別ブランドとして製造したコンパクトフラッシュかもしれませんね。敢えて東芝ブランドを隠す理由がよく分かりませんが…。
東芝製のコンパクトフラッシュは背面に型番が書いてあるので実はバレます。「THNCF256MBA(T00CK)」とありました。以前、当にっきで取り上げた東芝製KINGMAXブランドのコンパクトフラッシュは日本製でしたが、今回は台湾製です。デートコードは0353。2003年53週目製造でしょうか?
PMD660では普通に認識。今のところ、東芝製コンパクトフラッシュはパーフェクトで認識しています!
eBayでオーストラリアのセラーより入手した古そうなKINGMAXの512MBコンパクトフラッシュです。
日本ではあまり見ないデザインのコンパクトフラッシュです。KINGMAXブランドのメモリカードと言えば、磁気研究所が代理店を始めた頃から日本で大きく出回った印象があります。
裏面のラベルには“Made in Taiwan”と書いてあるのですが、背面には思いっきりJAPANの刻印が…。「THNCF512MMA(S)」という型番から恐らく東芝製だと思われます。日本から台湾に輸入してラベルが貼られた後、オーストラリアで販売されて日本に帰ってきたという中々複雑な経緯を持つコンパクトフラッシュなのですねw。0340というデートコードから2003年の40週目に作られたものでしょうかね。
PMD660ではしっかりと認識してくれました!今のところ東芝製のコンパクトフラッシュでUnformat表示になったことはありません。
日本ではあまり見ないデザインのコンパクトフラッシュです。KINGMAXブランドのメモリカードと言えば、磁気研究所が代理店を始めた頃から日本で大きく出回った印象があります。
裏面のラベルには“Made in Taiwan”と書いてあるのですが、背面には思いっきりJAPANの刻印が…。「THNCF512MMA(S)」という型番から恐らく東芝製だと思われます。日本から台湾に輸入してラベルが貼られた後、オーストラリアで販売されて日本に帰ってきたという中々複雑な経緯を持つコンパクトフラッシュなのですねw。0340というデートコードから2003年の40週目に作られたものでしょうかね。
PMD660ではしっかりと認識してくれました!今のところ東芝製のコンパクトフラッシュでUnformat表示になったことはありません。
今日はこんなものを発掘しました!
かなりレアじゃないかと思われる“フジソク”のコンパクトフラッシュです。確か昔、秋葉原のアキバパレットタウンで買った奴じゃないかな?と記憶しています。
カードの表と裏。日本製です。スイッチで有名だったフジソクですが、計測機器も製造していたということでそのオプションでしょうか…。フジソクは2013年に日本電産コパル電子が吸収、現在はニデックコンポーネンツとなっています。
いつも通り、PMD660で動作確認してみました。PMD660を扱っているとわかるのですが、PMD660で認識しないコンパクトフラッシュは挙動がおかしいです。その多くが起動時間で全画面表示から“Loading”表示になるまでの時間が長く、最終的には案の定“Unformat”表示になりました。
ちなみにこの画面になるとPMD660は一切操作を受け付けません。液晶のバックライトボタンすらも受け付けなくなります。UnformatとなるんだったらPMD660で再フォーマットすればいいじゃないか!と思うのですが、ボタン操作を受け付けないのですからフォーマット画面に行くこともできません。PMD660でコンパクトフラッシュをフォーマットするにはカードが認識している必要があります。ここは注意が必要ですね。
かなりレアじゃないかと思われる“フジソク”のコンパクトフラッシュです。確か昔、秋葉原のアキバパレットタウンで買った奴じゃないかな?と記憶しています。
カードの表と裏。日本製です。スイッチで有名だったフジソクですが、計測機器も製造していたということでそのオプションでしょうか…。フジソクは2013年に日本電産コパル電子が吸収、現在はニデックコンポーネンツとなっています。
いつも通り、PMD660で動作確認してみました。PMD660を扱っているとわかるのですが、PMD660で認識しないコンパクトフラッシュは挙動がおかしいです。その多くが起動時間で全画面表示から“Loading”表示になるまでの時間が長く、最終的には案の定“Unformat”表示になりました。
ちなみにこの画面になるとPMD660は一切操作を受け付けません。液晶のバックライトボタンすらも受け付けなくなります。UnformatとなるんだったらPMD660で再フォーマットすればいいじゃないか!と思うのですが、ボタン操作を受け付けないのですからフォーマット画面に行くこともできません。PMD660でコンパクトフラッシュをフォーマットするにはカードが認識している必要があります。ここは注意が必要ですね。
今日は懐かしのこれを入手しました!
xDピクチャーカードからコンパクトフラッシュに変換するアダプターです。“FinePix”って懐かしいですね。今や、xDピクチャーカード自体がレアな存在でヘタしたら同容量のコンパクトフラッシュよりも高くつく可能性が高いでしょう。
手元にあったオリンパスのxDピクチャーカード(1GB)です。確か、西友か何かで投げ売りしてたのを買ったやつだと思います。xDピクチャーカードの旗振り役はオリンパスと富士フイルムですが、この2社がSDカードに移行してしまったため当初は8GBまで容量が拡張される計画はあったものの、最終的には2GBまでに留まっています。この面でも今xDピクチャーカードを使うメリットは皆無と言って良いでしょう。
xDピクチャーカードはかなり小型のためコンパクトフラッシュTypeⅠのサイズに収まっているのは良いところ。PMD660に入れて動作確認してみましたが、普通に認識してくれました。
xDピクチャーカードからコンパクトフラッシュに変換するアダプターです。“FinePix”って懐かしいですね。今や、xDピクチャーカード自体がレアな存在でヘタしたら同容量のコンパクトフラッシュよりも高くつく可能性が高いでしょう。
手元にあったオリンパスのxDピクチャーカード(1GB)です。確か、西友か何かで投げ売りしてたのを買ったやつだと思います。xDピクチャーカードの旗振り役はオリンパスと富士フイルムですが、この2社がSDカードに移行してしまったため当初は8GBまで容量が拡張される計画はあったものの、最終的には2GBまでに留まっています。この面でも今xDピクチャーカードを使うメリットは皆無と言って良いでしょう。
xDピクチャーカードはかなり小型のためコンパクトフラッシュTypeⅠのサイズに収まっているのは良いところ。PMD660に入れて動作確認してみましたが、普通に認識してくれました。
PMD660小ネタ2つ。まずは“NBCラジオ佐賀 ”で活躍していたPMD660。このブログの筆者にはPMD660が『トランシーバーみたいなやつ』に見えたそうです。
これは有益な資料!PMD660のサービスマニュアルです(無料)。英語のみならず、日本語でも記載されていて便利。特に分解方法は重宝すると思います。
ラジオに出ます! | マッセリアキタムラ
https://ameblo.jp/mirainokiyokaze0822/en...
これは有益な資料!PMD660のサービスマニュアルです(無料)。英語のみならず、日本語でも記載されていて便利。特に分解方法は重宝すると思います。
Marantz PMD660 サービスマニュアルのダウンロード - NODEVICE
https://www.nodevice.jp/service-manuals/...
今日は1GBのマイクロドライブを入手しました。理由はただ一つ、PMD660で認識するかどうかです。340MBのマイクロドライブは認識せず、他社製(GS Magicstor)のCF型ハードディスクも認識せず、1GBはどうなるのか?その疑問だけで入手しました。今回はIBMブランドと日立ブランドの2つを用意。ちょうどこの頃はIBMブランドから日立ブランドに変わる過渡期であったため2バージョンあったわけですな(型番は両者共にDMDM-11000)。
結果はどうなったのか…、
両方とも認識してくれました!ということはマイクロドライブに関しては1GB以上の容量には対応しているということでOKかな?他社製のCF型ハードディスクはSeagate製がPMD660といっしょに写っている写真を拾ったので、Seagate製には対応しているかもしれません。
入手し次第確かめてみようかと思います(飽きてなかったらねw)。
そして、eBayで入手したコンパクトフラッシュがまた届きました💦こちらも動作確認次第リストに掲載していこうかと思います。しかし、産業用のコンパクトフラッシュばっかりだ。参考になるのかなw。SanDiskのExtremeはⅢでもⅣでも無い製品があったんですね…、初めて知りましたわ。
結果はどうなったのか…、
両方とも認識してくれました!ということはマイクロドライブに関しては1GB以上の容量には対応しているということでOKかな?他社製のCF型ハードディスクはSeagate製がPMD660といっしょに写っている写真を拾ったので、Seagate製には対応しているかもしれません。
入手し次第確かめてみようかと思います(飽きてなかったらねw)。
そして、eBayで入手したコンパクトフラッシュがまた届きました💦こちらも動作確認次第リストに掲載していこうかと思います。しかし、産業用のコンパクトフラッシュばっかりだ。参考になるのかなw。SanDiskのExtremeはⅢでもⅣでも無い製品があったんですね…、初めて知りましたわ。
マランツのPMD660、最高裁でも使われていたことがある??
オリンパスのリニアPCMレコーダー(LS-11裁判所モデル)と共にPMD660の操作説明が記載されています。
業務用のデジタルオーディオレコーダーなので当たり前なのかもしれませんが、裁判所でも使われていたということを聞くと凄い機材が手元にあるんだ!と言う実感がありますね…。
デジタル録音機等の取扱いについて(四訂版)(平成24年3月)- 最高裁判所総務局
https://yamanaka-bengoshi.jp/wp-content/...
オリンパスのリニアPCMレコーダー(LS-11裁判所モデル)と共にPMD660の操作説明が記載されています。
業務用のデジタルオーディオレコーダーなので当たり前なのかもしれませんが、裁判所でも使われていたということを聞くと凄い機材が手元にあるんだ!と言う実感がありますね…。
PMD660のコンパクトフラッシュの対応表を自ホームページに作りました!!
https://miharin.moo.jp/pmd660/cf.htm
てがろぐの手軽なのに慣れてると、HTMLを手打ちするのが面倒ですね💦
それはさておき、結果的にここで紹介したSD Card Formatterを使い再フォーマットを行う手法でコンパクトフラッシュの殆どは認識され、使えるようになりました。一方で惨敗だったのがCF型ハードディスクことマイクロドライブです。日立GST製の4GBマイクロドライブ以外は全て使えないという結果になりました。
やっぱり機構部品がある分、ラグがあったりするのでしょうか…。まだまだコンパクトフラッシュは集めているので今後もこの対応表は更新していく予定です。飽きたらやめます(いつも通りw)。
こちらのページはコンパクトフラッシュの写真も掲載したコレクションページも兼ねてますのでPMD660に興味がない人でも多分…、楽しめると思いますのでぜひ御覧くださいませ❤
https://miharin.moo.jp/pmd660/cf.htm
てがろぐの手軽なのに慣れてると、HTMLを手打ちするのが面倒ですね💦
それはさておき、結果的にここで紹介したSD Card Formatterを使い再フォーマットを行う手法でコンパクトフラッシュの殆どは認識され、使えるようになりました。一方で惨敗だったのがCF型ハードディスクことマイクロドライブです。日立GST製の4GBマイクロドライブ以外は全て使えないという結果になりました。
やっぱり機構部品がある分、ラグがあったりするのでしょうか…。まだまだコンパクトフラッシュは集めているので今後もこの対応表は更新していく予定です。飽きたらやめます(いつも通りw)。
こちらのページはコンパクトフラッシュの写真も掲載したコレクションページも兼ねてますのでPMD660に興味がない人でも多分…、楽しめると思いますのでぜひ御覧くださいませ❤
PMD660を軽く分解してみました。
さすがにMarantz Professional製品って感じで手が込んでいます。複数の基板で構成されていて、メインは写真に見える左と右の基板と言う所でしょう。左の基板は電源基板でしょうか。
メイン基板の大きいチップ達。上のXILINXはFPGAでしょうね。配線を軽く追って見る感じではコンパクトフラッシュ周りを制御している?と言った感じでしょうか。その下に見える一番デカいチップはNECエレクトロニクス(当時)のV850Eという32ビットRISCワンチップマイコンのようです。主に車載用として用いられ、NEC製のガラケーにも搭載してたとか。その右に見える同じくNECのμPD77115GKはDSP。MP3のエンコードやデコードはここで行っている感じかな。
メイン基板のオーディオ周り。一番目立つAKMのAK4537VNはオーディオコーデック。マイクアンプとヘッドホンアンプ、A-D・D-Aコンバータが統合されたチップになっているようです。右は新日本無線(現・日清紡マイクロデバイス)のオペアンプであるNJM2068とNJM022が2つずつ実装されています。
特にNJM2068はパッケージサイズが小さいNJM2068V(SSOP)と大きいNJM2068M(DMP)の2つが実装されていました。単純にスペース上の都合なのでしょうかね…。
電源基板に実装されていた設定バックアップ用のリチウムコイン電池です。この上には抜け止めでしょうか?スポンジが貼り付けられていました。基板に直ハンダされたタイプでは無く、ソケット式になっているので交換は容易です。これは良いですね。
ちなみにスポンジを取ってみたら三洋電機製のCR2032が実装されていました。これは懐かしい😲
さすがにMarantz Professional製品って感じで手が込んでいます。複数の基板で構成されていて、メインは写真に見える左と右の基板と言う所でしょう。左の基板は電源基板でしょうか。
メイン基板の大きいチップ達。上のXILINXはFPGAでしょうね。配線を軽く追って見る感じではコンパクトフラッシュ周りを制御している?と言った感じでしょうか。その下に見える一番デカいチップはNECエレクトロニクス(当時)のV850Eという32ビットRISCワンチップマイコンのようです。主に車載用として用いられ、NEC製のガラケーにも搭載してたとか。その右に見える同じくNECのμPD77115GKはDSP。MP3のエンコードやデコードはここで行っている感じかな。
メイン基板のオーディオ周り。一番目立つAKMのAK4537VNはオーディオコーデック。マイクアンプとヘッドホンアンプ、A-D・D-Aコンバータが統合されたチップになっているようです。右は新日本無線(現・日清紡マイクロデバイス)のオペアンプであるNJM2068とNJM022が2つずつ実装されています。
特にNJM2068はパッケージサイズが小さいNJM2068V(SSOP)と大きいNJM2068M(DMP)の2つが実装されていました。単純にスペース上の都合なのでしょうかね…。
電源基板に実装されていた設定バックアップ用のリチウムコイン電池です。この上には抜け止めでしょうか?スポンジが貼り付けられていました。基板に直ハンダされたタイプでは無く、ソケット式になっているので交換は容易です。これは良いですね。
ちなみにスポンジを取ってみたら三洋電機製のCR2032が実装されていました。これは懐かしい😲
PMD660で使えるコンパクトフラッシュですが、PMD660で認識しないコンパクトフラッシュでもSDアソシエーションが配布する“SD Card Formatter ”でフォーマットすれば認識するケースがあることが判明しました。
これはSDカード専用のフォーマッタなのでSDとかSDHCと表示されますが無視します。「カードの選択」で選ぶドライブは認識しないコンパクトフラッシュが入っている場所を指定します。重要なのはここからなのですが、「CHSフォーマットサイズ調整」のチェックを入れます。これで正しい容量が補正され、認識するようになることがあるようです。
クイックフォーマットか上書きフォーマットかはどちらでも構いませんが、後者の方が時間が掛かります。
これにより、今まで認識しなかったTDK製のコンパクトフラッシュが認識するようになりました。
一方でいくらフォーマットしても認識しなかったのがハギワラソリューションズ製MFD10P008GS(A02AD)。
このコンパクトフラッシュはPMD660で“Unformat”と表示されるまでに時間が掛かっています。これは本当に相性問題なのかもしれません。
これはSDカード専用のフォーマッタなのでSDとかSDHCと表示されますが無視します。「カードの選択」で選ぶドライブは認識しないコンパクトフラッシュが入っている場所を指定します。重要なのはここからなのですが、「CHSフォーマットサイズ調整」のチェックを入れます。これで正しい容量が補正され、認識するようになることがあるようです。
クイックフォーマットか上書きフォーマットかはどちらでも構いませんが、後者の方が時間が掛かります。
これにより、今まで認識しなかったTDK製のコンパクトフラッシュが認識するようになりました。
一方でいくらフォーマットしても認識しなかったのがハギワラソリューションズ製MFD10P008GS(A02AD)。
このコンパクトフラッシュはPMD660で“Unformat”と表示されるまでに時間が掛かっています。これは本当に相性問題なのかもしれません。
最後にPMD660で気づいたことやちょっとした小ネタを書いておこうかと思います。
●液晶バックライトは“LIGHT”ボタンを押すことで点灯するがすぐに消えてしまう。常時点灯は1秒以上長押し(取説掲載)。
●PMD660は単3乾電池×4本が必要だが、実は2本でも動作する。緊急使用にどうぞ(勿論寿命は短い)。
→電池ケースの上または下に2本セットする。単3電池2本+2本の並列で動いているようです。3V動作なんですねぇ。
●PMD660はファイル分割することが不可能である。そのかわりにこのレコーダー独特のEDLマークという目印を立てることが可能。ただし、コンパクトフラッシュ1枚あたり255のマークしか付けることが出来ない(ファイル当たりでは無い)。
●あくまでもPMD660はデジタルオーディオレコーダーのため、リピートや1曲リピート、ランダム再生機能などは備えていない。
●液晶バックライトは“LIGHT”ボタンを押すことで点灯するがすぐに消えてしまう。常時点灯は1秒以上長押し(取説掲載)。
●PMD660は単3乾電池×4本が必要だが、実は2本でも動作する。緊急使用にどうぞ(勿論寿命は短い)。
→電池ケースの上または下に2本セットする。単3電池2本+2本の並列で動いているようです。3V動作なんですねぇ。
●PMD660はファイル分割することが不可能である。そのかわりにこのレコーダー独特のEDLマークという目印を立てることが可能。ただし、コンパクトフラッシュ1枚あたり255のマークしか付けることが出来ない(ファイル当たりでは無い)。
●あくまでもPMD660はデジタルオーディオレコーダーのため、リピートや1曲リピート、ランダム再生機能などは備えていない。
思ったのはPMD660上で他機種で作成したMP3やWAVファイルは再生できるのか?
PMD660で作成したMP3をWindowsで開いてみると上記のように表示され、ファイルはコンパクトフラッシュの「MPGLANG1」というフォルダの中に格納されています。PMD660には“Machine ID”という5桁の英数字が割り当てられるようになっています。初期値は以下の通り(MZ000)。
すなわち、
という形式のファイルネームになっているようです。しかし、この機種ではMachine IDを監視していないようで違うMachine IDで記録したメディアでも再生できるみたいですね。それどころかMachine IDの部分(ファイル名上5桁)は適当なものでも認識してしまうことが判明!
みたいなファイル名でも認識してしまうみたいです。ただしファイル名下3桁は001~999にしないと認識しない上、ロングファイルネームには対応しておらず、いわゆる半角8.3形式 にしないといけないので注意が必要です。更に、ファイル名下3桁の数字はそのままトラック数として認識されてしまうので、例えば、
とした場合、このファイルが400トラックとして認識されてしまいます。
この機種ではフォルダ作成が出来ないので、下記のようにジャンルでトラック分けしておけば便利ですね。
最終的にMachine IDに相当するファイル名上5桁は入力しなくても良いことが判明したので、上記の通り3桁数字のみのファイル名で落ち着きました。
音楽ファイルのフォーマットについて、PMD660本体で作成できるファイルは以下の通り。
これはあくまでもPMD660で作成できるファイルなので、再生に関してMP3はサンプリング周波数が44.1KHzか48KHzになっていればビットレート不問で再生できるようです。WAVも16ビットでサンプリング周波数もどちらかであれば再生できるみたいです。
ということで、再生できる音楽ファイルの幅は広いみたいですね。ただ、PMD660で作成できるMP3がステレオ128Kbps縛りなのはちょっと厳しいかなぁと感じました。320Kbpsぐらいまでサポートしてくれれば良かったんですけどね。
PMD660で作成したMP3をWindowsで開いてみると上記のように表示され、ファイルはコンパクトフラッシュの「MPGLANG1」というフォルダの中に格納されています。PMD660には“Machine ID”という5桁の英数字が割り当てられるようになっています。初期値は以下の通り(MZ000)。
すなわち、
Machine ID + XXX (3桁の連番で001~999まで).MP3 or WAV
という形式のファイルネームになっているようです。しかし、この機種ではMachine IDを監視していないようで違うMachine IDで記録したメディアでも再生できるみたいですね。それどころかMachine IDの部分(ファイル名上5桁)は適当なものでも認識してしまうことが判明!
miha1001.MP3
みたいなファイル名でも認識してしまうみたいです。ただしファイル名下3桁は001~999にしないと認識しない上、ロングファイルネームには対応しておらず、いわゆる半角8.3形式 にしないといけないので注意が必要です。更に、ファイル名下3桁の数字はそのままトラック数として認識されてしまうので、例えば、
miha1400.MP3
とした場合、このファイルが400トラックとして認識されてしまいます。
この機種ではフォルダ作成が出来ないので、下記のようにジャンルでトラック分けしておけば便利ですね。
001.MP3 (例:好きな曲
002.MP3
003.MP3
004.MP3
005.MP3
︙
︙
010.MP3
200.MP3 (例:ゲーム関係楽曲
201.MP3
︙
︙
204.MP3
300.MP3 (例:CMソング系楽曲
301.MP3
最終的にMachine IDに相当するファイル名上5桁は入力しなくても良いことが判明したので、上記の通り3桁数字のみのファイル名で落ち着きました。
音楽ファイルのフォーマットについて、PMD660本体で作成できるファイルは以下の通り。
MP3 ビットレート モノラル:64Kbps/ステレオ:128Kbps
WAV 16ビットリニアPCM モノラル/ステレオ
いずれもサンプリング周波数:44.1KHz(標準音質)/48KHz(高音質)選択可能。
これはあくまでもPMD660で作成できるファイルなので、再生に関してMP3はサンプリング周波数が44.1KHzか48KHzになっていればビットレート不問で再生できるようです。WAVも16ビットでサンプリング周波数もどちらかであれば再生できるみたいです。
ということで、再生できる音楽ファイルの幅は広いみたいですね。ただ、PMD660で作成できるMP3がステレオ128Kbps縛りなのはちょっと厳しいかなぁと感じました。320Kbpsぐらいまでサポートしてくれれば良かったんですけどね。
このPMD660は記録メディアにコンパクトフラッシュを使うのですが、思ったよりも相性問題が酷いなと言うのがありました。取説にはマイクロドライブ対応と書いてあるのですが、日本IBM製マイクロドライブの340MBとGS magicstor製2.2GBのCF型ハードディスクは使うことが出来ませんでした(日立GST製の4GBマイクロドライブは行けた)。
TDK製コンパクトフラッシュに限っては下の写真1枚目のデザインのものは4GBも16GBも使えましたが、2枚目のデザイン(多分こちらの方が新しい)の8GBは認識しないという謎症状がありました。一応、取説では32MB~4GBまでのコンパクトフラッシュまでに対応していると書いてありますが、条件が合えばそれ以上のカードも認識するようです。
他に使えなかったのはハギワラソリューションズ製の8GBコンパクトフラッシュMFD10P008GS(A02AD)、UMAXの256MB。
と、思ったらRatinaなるブランドの1GBコンパクトフラッシュは認識してしまうという…、どういう法則で読めないのかが全くわかりません。
最近、私がコンパクトフラッシュを某オクやフリマアプリ、果てはeBayまで駆使して入手しまくっているのはこの為で、余裕があれば自ホームページに対応表を作ってみたいなと思っています。メーカーではSanDisk製のコンパクトフラッシュは動作確認しているようで、手持ちのSanDisk製コンパクトフラッシュは全て認識しました。従って、今からPMD660を使う皆様はSanDisk製のメディアを使うのが利口かと思われます。
ちなみにカードが認識されないときは“Unformat”と表示されます。取説には「CFカードの初期化の失敗もしくはFAT16、FAT32以外のフォーマット。」と書いてありますが、これが表示されたメディアをパソコンに接続しても認識するし、再フォーマットしても表示されるので相性なのではないか?と思われます。この時は正直に諦めてますねw。
TDK製コンパクトフラッシュに限っては下の写真1枚目のデザインのものは4GBも16GBも使えましたが、2枚目のデザイン(多分こちらの方が新しい)の8GBは認識しないという謎症状がありました。一応、取説では32MB~4GBまでのコンパクトフラッシュまでに対応していると書いてありますが、条件が合えばそれ以上のカードも認識するようです。
他に使えなかったのはハギワラソリューションズ製の8GBコンパクトフラッシュMFD10P008GS(A02AD)、UMAXの256MB。
と、思ったらRatinaなるブランドの1GBコンパクトフラッシュは認識してしまうという…、どういう法則で読めないのかが全くわかりません。
最近、私がコンパクトフラッシュを某オクやフリマアプリ、果てはeBayまで駆使して入手しまくっているのはこの為で、余裕があれば自ホームページに対応表を作ってみたいなと思っています。メーカーではSanDisk製のコンパクトフラッシュは動作確認しているようで、手持ちのSanDisk製コンパクトフラッシュは全て認識しました。従って、今からPMD660を使う皆様はSanDisk製のメディアを使うのが利口かと思われます。
ちなみにカードが認識されないときは“Unformat”と表示されます。取説には「CFカードの初期化の失敗もしくはFAT16、FAT32以外のフォーマット。」と書いてありますが、これが表示されたメディアをパソコンに接続しても認識するし、再フォーマットしても表示されるので相性なのではないか?と思われます。この時は正直に諦めてますねw。
最近の近況としてマランツの業務用デジタルオーディオレコーダー「PMD660」というのを中古で購入しました。
これはコンパクトフラッシュ(マイクロドライブ対応)に記録するデジタルオーディオレコーダーでMP3とWAV(無圧縮)による記録方式に対応しています。某・フリマアプリで見つけたのですが一目惚れでした。業務用DATに通ずるゴツゴツな筐体デザインと前面に実装されたLED表示のVUメーター…。男はこういうデザインに惹かれるんですよ💦
背面。さすが業務用らしく、マイク端子は圧巻のバランス入力!!しかし、ウチはローテクなのでバランス入力の機械などあるはずもなく、結局はアンバランスなLINE IN端子で録音という何か勿体無い感…。48Vのファンタム電源まで供給できる本格派なのにね。
後はデジタル入力さえあれば完璧だったな。後継モデルでは搭載されたみたいですが。
これはコンパクトフラッシュ(マイクロドライブ対応)に記録するデジタルオーディオレコーダーでMP3とWAV(無圧縮)による記録方式に対応しています。某・フリマアプリで見つけたのですが一目惚れでした。業務用DATに通ずるゴツゴツな筐体デザインと前面に実装されたLED表示のVUメーター…。男はこういうデザインに惹かれるんですよ💦
背面。さすが業務用らしく、マイク端子は圧巻のバランス入力!!しかし、ウチはローテクなのでバランス入力の機械などあるはずもなく、結局はアンバランスなLINE IN端子で録音という何か勿体無い感…。48Vのファンタム電源まで供給できる本格派なのにね。
後はデジタル入力さえあれば完璧だったな。後継モデルでは搭載されたみたいですが。