No.335
分解してみたよ。
蓋開閉を検出するリーフスイッチが上側に直付けされているのが印象的。普通のポータブルCDだと、基板に取り付けてあるタイプが多いですよね。そして、基板上部の大きいマイラコンデンサもかなり気になる。
基板の裏側。明らかに真ん中に鎮座している“MN66271RAFA”が心臓部だろう。これはCDプレイヤー用1チップLSIであり、D/Aコンバーターや光学サーボ、デジタル信号処理(DSP)などが1つになっているようです。このLSIがCDプレイヤー処理の殆どを行ってくれているようで、基板上のチップはかなり少ないです。このチップも含め、松下電子工業製の部品が多い印象。液晶に繋がっているのでマイコンと思われるLSIには“KASUGA”というこのCDプレイヤーのOEM元?らしきロゴが見えますが、チップ自体は松下製だろう。
松下製の1ビットDACというとMASH?と思うのだが、MN66271のデータシートを見る限りでは『Built-in D/A converter (1-bit D/A converter)』と書かれているだけでMASHとは書かれていないが、別の資料では『MASH D/A converter』とあるのでMASHなんだろうな。
蓋開閉を検出するリーフスイッチが上側に直付けされているのが印象的。普通のポータブルCDだと、基板に取り付けてあるタイプが多いですよね。そして、基板上部の大きいマイラコンデンサもかなり気になる。
基板の裏側。明らかに真ん中に鎮座している“MN66271RAFA”が心臓部だろう。これはCDプレイヤー用1チップLSIであり、D/Aコンバーターや光学サーボ、デジタル信号処理(DSP)などが1つになっているようです。このLSIがCDプレイヤー処理の殆どを行ってくれているようで、基板上のチップはかなり少ないです。このチップも含め、松下電子工業製の部品が多い印象。液晶に繋がっているのでマイコンと思われるLSIには“KASUGA”というこのCDプレイヤーのOEM元?らしきロゴが見えますが、チップ自体は松下製だろう。
松下製の1ビットDACというとMASH?と思うのだが、MN66271のデータシートを見る限りでは『Built-in D/A converter (1-bit D/A converter)』と書かれているだけでMASHとは書かれていないが、別の資料では『MASH D/A converter』とあるのでMASHなんだろうな。
- ユーザ「みは」の投稿だけを見る (※時系列順で見る)
- この投稿と同じカテゴリに属する投稿:
- この投稿日時に関連する投稿:
- この投稿に隣接する前後3件ずつをまとめて見る
- この投稿を再編集または削除する