自作のヘッドホンアンプを作ってみた。 ジャンクとかでコンポの単品CDプレイヤーなどを購入した時、前面ヘッドホン端子が付いていないモデルだと、 ラインアウトからわざわざミニコンのアンプに繋いでいました。そこで、動作確認用としてヘッドホンアンプを 作ってみたというわけです。回路自体は旧・ナショセミの“LM4880”を使ったシンプルなもの。 そもそも間に合わせに作っているので、部品にこだわりなどありませんが組み立ててみるとなんて音がクリアなこと…。 ずっと前に作ったことのあるLM386とかのアンプと比べると雲泥の差、今までは何だったのかと思うほどです。 音声入力は普通の単品CDプレイヤーなどからの入力を想定しているため、RCAジャックを使用。電源は単3・2本で 動作可能ですが6Pで動作させたかった為、わざわざ3端子レギュレータを用い3.3Vに降下して電源供給しています。 ただ一つ失敗してしまったのはケースです。透明のプラスチックケースを使って、徹底的に安っぽく作ろうと思った のも束の間、買ってきたケースが高さ足らずで使えませんでした。敗因はボリュームの高さだったorz...。 次はケース買いついでに意外に音が良かったので、換装する音響用のケミコンを買ってこよ〜っと♪ 追記:姉妹ブログにてこのヘッドホンアンプの後日談を投稿しました。興味のある方はどうぞ。 |