あるディスカウントストアで見つけた磁気研究所“KINGMAX”ブランドのSDHCカードの8GB。 KINGMAXのSDと言えば通常、青色のものが多い印象があるが、これは黒。しかもプロテクトスイッチが黄色。 もしかして、これは東芝OEMのカードか?しかし、過去磁気研のSDカードにおいてはロクな目に合っていない。 同社のブランドであったDIGIACUというSDHCカードは東芝OEMではあったが、台湾製だったし、 以前ここで紹介したM's oneのカードではもはや東芝でもないノーブランド品であった。 まぁ、これはSDカードの絵柄で購入したフシがあったのでどうでも良かったのですが。 これがカードの外観。左側が以前購入した4GBのSDHCで、右側が今回購入した8GB。 やはり個人的にKINGMAXに黒は不自然な印象を受ける。 ちなみにパッケージには本当に小さな文字で “メモリーの供給状況によりメモリー本体の原産国表示が韓国、日本、その他アジア諸国の場合があります。 製品検査、ファームウェアのアップデートはすべて台湾での作業、パッキングは中国の工場でおこなっている ため原産国表示は、Made in Chinaと標記してあります。” と、言うことなのでパッケージ上ではMade in Chinaで中国製となっています。 SDHCカードを裏返して見ると、まさかの日本製でした。3度目の正直で東芝OEMの日本製に出会えました。 ちなみにかつては東芝の上位モデルのSDカードは外観が白かったため、“白芝”の愛称で親しまれましたが、 現在は上位モデルも最上位モデル(EXCERIA)も、全て黒い外観となっています。 ※:KINGMAXのSDカードは生産国がかなり頻繁に変わっていますので、いつでも日本製であるとは限りません。 自分のようなギャンブラーwでない方は原産国目当てにKINGMAXのSDカードを買うのはやめたほうがいいと思います。 |