デジカメ分解の敵


デジカメを分解したことがある人なら、この写真奥のコンデンサに見覚えのある人は多いはず。
このコンデンサはストロボ発光時に高電圧を蓄えて、キセノン管(いわゆるフラッシュね)を光らせるためのもの。
これでクセモノなのは電池を取り出しても、電気が帯電している。しかも直流300Vが。
そのためデジカメ分解時、誤ってこのコンデンサに触ってしまい“ビリッ”なのである。しかも痛い。

パーツ屋で見た時にこの長い特徴的な形状に惹かれて、使い道も無いのに購入してしまったよ。
ほら、手前の単4電池と比較してみると、電池みたいに見えませんか?
(見えないよなぁ…。ルビコン製の電池なんてないしな。)

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