メモレックスの古CD-R


今日はリサイクルショップでメモレックスの古そうなCD-Rが10枚300円で売ってたので買ってきました。
ちなみに、CD-Rは古いほどレア物になると言う、おかしな風潮があります。
まぁ、現在のCD-R市場では日本製は太陽誘電のみであり、かつては各社が日本でCD-Rを製造していたと、
考えればその風潮は当たり前なのかもしれませんね。

レーベル面はこんな感じ。よく見るとCD-Rのロゴマークがない。書き込み面はCD-RWの如く真っ黒。
気になったので書き込んでみた。こんな感じ。焼き部分は緑なのでシアニンかな?
CD-Rのコレクションサイトとして知られる“COLT-T's the webcoms”さんで調べてみると、リコー製の金反射層、
シアニン色素を使ったものであることが判明。リコーでもごく初期のメディアであり、貴重なものらしい。

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