2025年2月4日の投稿[3件]
これがDP-S1の内部基板です。多分、XDP-30Rも同じだと思います…。

心臓部はフリースケール製ですね。左下と右上にSEC(サムスン製)のチップが見えますがこれはフラッシュメモリでしょう。1つは16GBの内部ストレージで、もう1つはファームウェア格納用のメモリでしょうか…。

小さくて2つ規則よく並んでいるチップを裏表に発見。DACかヘッドホンアンプのICだと思います。1枚目(基板表)はヘッドホンアンプのSABRE9601Kのようですね。と言うことは2枚目(基板裏)はDACでしょうか?チップの印字には“LN6CM”と書いてあります。
取り敢えず、基板を見ても水濡れなどの形跡も見られませんので、いつも通り基板をマジックリン漬けにして洗ってみることにします。直るかどうかはわからないですが💦


心臓部はフリースケール製ですね。左下と右上にSEC(サムスン製)のチップが見えますがこれはフラッシュメモリでしょう。1つは16GBの内部ストレージで、もう1つはファームウェア格納用のメモリでしょうか…。


小さくて2つ規則よく並んでいるチップを裏表に発見。DACかヘッドホンアンプのICだと思います。1枚目(基板表)はヘッドホンアンプのSABRE9601Kのようですね。と言うことは2枚目(基板裏)はDACでしょうか?チップの印字には“LN6CM”と書いてあります。
追記:1枚目の写真SABRE9601Kの真下に見える小さいチップがDACのES9018C2Mだと思います。と言うことは2枚目のLN6CMはオペアンプか何かでしょうかね?それにしても、最近のDACはここまで小さいんですね。ヘッドホンアンプよりも小さいとは…。
取り敢えず、基板を見ても水濡れなどの形跡も見られませんので、いつも通り基板をマジックリン漬けにして洗ってみることにします。直るかどうかはわからないですが💦
分解は既にパイオニアのXDP-30Rで行っているので比較的楽です。しかし、これは裏蓋がシボ加工されており、吸盤が張り付かなそうだったので、傷が付かない程度にマイナスドライバーを突っ込んでこじ開けました💦

裏蓋を開けた様子。特に水没の形跡はありません。

バッテリーの押さえを取り外したところで、バッテリーを取り外すためのタブが取れました。水没の影響で引っ付いてしまった感じでしょうか…。この状態で動作確認してみた所、起動確認は出来ました。ただし、かなり不安定で、立ち上がってもすぐに電源が落ちます。電池コネクタの所を押さえると幾分か動作が安定するのでバッテリーの不具合なのかも?

てな訳で、引き続き分解を続行していきます。パイオニアのXDP-30Rはここまで分解しました。ここでロータリーエンコーダー基板を外したんでしたね。

次はヘッドホン端子が付いた基板を外します。そして、3本のフレキケーブルを取ると基板がスポッと抜けます。フレキケーブルは差し込み側の反対側にロックが付いているので差し込み側に起こす感じになります(不意にロックが外れないようにするためか、上にテープが貼ってあるので注意)。

裏蓋を開けた様子。特に水没の形跡はありません。


バッテリーの押さえを取り外したところで、バッテリーを取り外すためのタブが取れました。水没の影響で引っ付いてしまった感じでしょうか…。この状態で動作確認してみた所、起動確認は出来ました。ただし、かなり不安定で、立ち上がってもすぐに電源が落ちます。電池コネクタの所を押さえると幾分か動作が安定するのでバッテリーの不具合なのかも?

てな訳で、引き続き分解を続行していきます。パイオニアのXDP-30Rはここまで分解しました。ここでロータリーエンコーダー基板を外したんでしたね。


次はヘッドホン端子が付いた基板を外します。そして、3本のフレキケーブルを取ると基板がスポッと抜けます。フレキケーブルは差し込み側の反対側にロックが付いているので差し込み側に起こす感じになります(不意にロックが外れないようにするためか、上にテープが貼ってあるので注意)。
また某フリマアプリでデジタルオーディオプレーヤーをジャンクでゲットしました!
今度はオンキヨーのDP-S1です。これは以前ジャンク修理したパイオニアのXDP-30R の兄弟機。内部構造は両者同じで機能も同じだけど、UIが異なるようです(しかしサウンドチューニングは両者違うらしい、本当か?)。今回入手した個体は水没。2日間乾燥して電源が入らないけど、充電してる挙動はあるとのこと。

水没した機器でまず行うのはまず、電源を切断する。水が入ってしまうと内部ショートしてしまうからです。そして次に行うことはできる限り分解を行って内部を乾燥させてあげること。これが鉄則なのですが、今回入手したのは既に通電済みですからね💦治る可能性は未知数に近いですが、分解を行っていきましょう。
今度はオンキヨーのDP-S1です。これは以前ジャンク修理したパイオニアのXDP-30R の兄弟機。内部構造は両者同じで機能も同じだけど、UIが異なるようです(しかしサウンドチューニングは両者違うらしい、本当か?)。今回入手した個体は水没。2日間乾燥して電源が入らないけど、充電してる挙動はあるとのこと。

水没した機器でまず行うのはまず、電源を切断する。水が入ってしまうと内部ショートしてしまうからです。そして次に行うことはできる限り分解を行って内部を乾燥させてあげること。これが鉄則なのですが、今回入手したのは既に通電済みですからね💦治る可能性は未知数に近いですが、分解を行っていきましょう。